■いよいよ山道へ〜

横尾大橋を渡るといよいよ山道へ入って行く
早速、キレイな
黄葉が目を楽しませてくれ心が逸る
左手にはクライマーのメッカ、
屏風岩
いくら道具を使うとはいえ、こんな岸壁を登るなんて
私には考えられない・・・・・・・
一時間弱で
本谷橋が見えてきた
ここで大休止・・・・
大勢の方が休まれています
前回、奥穂へ行く時もここで大休止、と思ったが
雨が降り始め休憩出来ずそのまま進んだ事を思いだした
おまけにデジカメを水没させてしまった
苦い思い出の場所でもあります


▲早速、黄葉が目を楽しませてくれます


▲クライマーのメッカ、屏風岩


▲ハバヤマボクチ


▲本谷橋

▲本谷橋で寛ぐ人々と奥に明日登る北穂

■錦絵始まる・・・・・・

本谷橋を過ぎると傾斜も増し、道幅も狭くなるので
下山される方との融合に時間を取られるようになりました
三連休をずらして登られた方も多かったようで
かなりの方が下山されていました
高度が上がるにつれ色が鮮やかになってきました
こうなると、ついつい立ち止まってパチリ
なかなか先へ進む事が出来ません
森林限界?を越えると涸沢ヒュッテは目の前
ますます色どりが鮮やかになってきたが
ここから涸沢ヒュッテまでの石畳が思いのほか長く感じた
以前、来た時は一面銀世界だったので楽に歩く事が出来たのかなぁ〜


▲いよいよ傾斜が増してきました


▲かなり色づいてきましたよ


▲奥に涸沢カールが見えています


▲チングルマの綿毛


▲紅葉と涸沢岳・奥穂
日射しが欲しい〜


▲ヒュッテまでの石畳が足に堪えます


▲錦色に染まってます


▲振り返ると沢山の登山者さんたち
一体、何人登られているのだろう・・・・・・

■夢にまで見た、涸沢の紅葉♪

上高地から約7時間(大休止含む)で涸沢ヒュッテ到着!
見渡す限りの紅葉のオンパレード♪
涸沢ってこんなにナナカマドが多かったの?
と思うほど真っ赤に燃えていた
これよ!これ!こんな風景が見たかったのよ
しいていえば青空が欲しかったなぁ〜
いやいや贅沢を言っても切りがない
ここまで来れただけで大満足
すでにテント場はどこへ張ろうかと思うほどの大混雑
ちょっとした斜面に場所をみつけテントを設営
設営後、テント泊の申し込みに行く
ここでも行列
今日はいったい何張り位、設営されているんだろう
こんな大混雑にもかかわらずテント受付のおにいさんは
丁寧に対応してくだり爽やかな気分になった
後は、のんびりと風景を楽しんだり夕食の準備をしたりと
まったりとした時間を過ごした
夕方から雨が降り始めたのでテントの中へ入り
普段は考えられないpm6:00頃から就寝・・・・・・・


▲涸沢ヒユッテのテラス


▲無数のテントの花が咲く♪


▲この日、ヒュッテは一枚の布団に三人だとか・・・・・
眠れるハズがない^^;
テントは1000張り?この日の人出、約3000人
ここは本当に山?


▲真っ赤なナナカマド越しにテントの花♪


▲今夜の寝床・・・・・・・
斜面しか場所が無かった^^;
エアーマットのおかげで背中は痛くなかったが
夜明け前の寒さは少し辛かった
やっぱり銀マットも必需品・・・・・・・
■明日は晴れるかなぁ〜
降りしきる雨の中、夜中にトイレへ行った
後で考えるとこれは大正解だったようだ
ここでちょっとしたハプニング!
同じ○ンベルのテントが多すぎて、
自分のテントがわからず数分さまよいました^^;
今度から目印を付けようと深く誓った私です
明け方、トイレは大行列で30分待ちとか一時間待ちとか・・・・・
雨の音を聞きながら、寒さも手伝って何度も目が覚めた
明日は晴れますように・・・・・・

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