※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
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剣山スキー場 9:55 上のリフト乗り場 10:15 夫婦池からの登山道と合流 11:00 山頂(昼食) 12:15/13:00 夫婦池からの登山道分岐 14:10 剣山スキー場 14:50
■歩行時間 約5時間(昼食・小休止含む)
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徳島の山仲間、Hさんによると今年、徳島の山はどこも雪がたっぷりだとか・・・・塔ノ丸や中尾山→赤帽子山でスノーシューハイクが楽しめたそうです。三連休前半はまずまずの天候、ならば久しぶりに塔ノ丸スノーシューハイクも良いなぁ~アプローチ道も除雪されているようだしチャンス到来!R193沿の某場所に集合し出発~途中、塩江付近で-3℃、周辺の木々はなんだか白いので霧氷かな?一宇を過ぎ、つづろお堂手前から路面に積雪が現れ始めました。第一ヘアピンから先は真っ白、でも除雪されていたので四駆&スタッドレスで問題無く進む事が出来ました。
周辺の山々も真っ白です・・・・ここ数年、雪があまり降らなかったので感激です
夫婦池の先の峠から登ろうかスキー場から登ろうか?と思いましたが、スキー場に10台ほど駐車されていたので、ここから登る事にしました。冬山は何と言っても安全第一、登山者が多いルートが安心出来ます。
青い空に白い雲!ついついテンションが上がります
長いゲレンデを登って行きます・・・・これが地味にキツイ(^^;
ほとんど、徳島ナンバーと香川ナンバー・・・・そりゃそうです愛媛や高知には高い山が沢山あるので、ここまで来る必要は無いですよね
本来であればリフトでひと登りですが・・・・・
やっとリフト乗り場が見えて来ました。ここまでですでに身体がポカポカです・・・
リフト乗り場の横から山道へ入ると、幸いトレースがあったので間違える事は無さそうです。いつの間にか青空は消え、どんよりとした空に・・・・あの青空はどこへ行ったの?ビッシリと霧氷が付いていますが、どんよりとした背景には映えません・・・・・
まぁまぁの急登なのでスノーシューで登れるかな?と思いましたがリフターを下ろすと問題無く登れました。ワカンのkeitannさんは、ちょっと大変だったかも・・・・・
夫婦池からのルートと合流しました・・・・が~~ガスで真っ白(^^;早くも下って来られる方にお会いしました。山頂までトレースがちゃんとあるので山頂まで行けますよ!との事・・・・約一時間で稜線へ出た!という事は夫婦池から登るより早い?地図で確認すると確かに距離は短いですね。以前、夫婦池からチャレンジした事がありますが二度も時間切れで到達出来ず・・・・という苦い思い出があります→2013年12月 2014年12月 標高差はたいした事無い山ですが、積雪量が多いのと距離が結構あるので、なかなか到達出来ませんでした(^^;今度からこのルートを使おう~っと
塔ノ丸のシンボル?アセビの木・・・・こころ無し明るくなってきたような・・・・
雲の間から青空がポッカリと・・・・・
ここは四国ですよ・・・・・
おお~っ!このまま青空が広がれば良いのに・・・・・
足取りも軽くなります・・・・・
一応、霧氷と青空♪
素晴らし過ぎる風景に、なかなか足が進みません・・・・
風紋も・・・・・
やっと山頂が見えて来ました
雪の壁?後ひと登りです・・・・
なんとなくハート型?
塔丸・三等三角点・・・どなたかが掘り出してくれていました
複数の山頂表示板
歩いて来た道を振り返ると・・・・・
阿波女子三人・・・・三嶺山頂には雲がかかっています。
剣山・次郎及・・・・次郎及は真っ白です
やっと青空と霧氷を写す事が出来ました
雪庇が発達して・・・・・
前方から、ほぼ同時に出発されたグループが登って来られました。お聞きすると第七ヘアピンから登ったとの事、トレースが全く無く、相当苦労されたそうです。2013年2月に登った時は、積雪量が少なく問題無く登れたルートです。
矢筈山方面・・・・・
霧氷と次郎及
スキー場まで下りて来ました・・・・標高を下げると青空
想像以上の積雪に大喜びの一日となりました。情報を下さったHさん、ありがとうございました。雪山は積雪量やトレースの有無、天候で大幅に歩行時間が変わるので、充分気を付けて歩きたいものです。今季、もう一度位、雪山を楽しめるといいなぁ~