■塔ノ丸 1713m
 ■2014年12月27日(土)快晴

 
地図←ここです


   自宅am7:30-貞光-R438-夫婦池am10:15-出発am10:40
   稜線pm0:05-昼食pm1:00-登山口pm2:50

   ■歩行時間約4時間(昼食含む)





※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)

■晴天予報〜塔ノ丸へ

今年は暖冬予報だったが、
徳島県西部では寒波で集落が孤立したり停電になったりと
大変な事になっている
いったいどれほど積もっているのか?
剣山方面へ行きたいが積雪情報がわからない^^;
27日は晴天マークが出ているので行ってみよう
通れなかったら引き返せばいいか・・・・とお気楽な私
am7:30自宅出発
貞光からR438へ入ると早くも道端に雪が残っている
例年であればつづろ堂を過ぎたあたりから積雪が現れるのだが
今年はやっぱり雪が多いのかな?
幸いな事に除雪されていたので
スタッドレス&四駆だと通行には支障無かった
三時間弱かかりam10:15登山口着
夫婦池の横に二台、に一台駐車されていたが
皆さんどこへ行かれたのかな?


▲道端に雪が残っていました
やっぱり今年は雪が多い?


▲夫婦池も真っ白


▲見の越へ続く道
12/27現在・除雪されていました

■峠の冬道(尾根)登山口から出発
夫婦池を少し過ぎ、三好市の道標がある峠に駐車
積雪時はここから登ると尾根伝いに歩く事が出来るので安心だ
雪がかなり深そうなので最初からスノーシューを装着
除雪された雪の塊を越え、尾根道へ入って行く
ちょっとスタートが遅れた^^;
最初はステキな林間コースを歩く
ありがたい事にトレースがある
誰かが先行されているようだ
この付近はスノーシューハイク入門に丁度良い場所
スノーシューがあればどこでも道になる
気温が高めなので霧氷は諦めていたけど
少しだけ残っていてラッキー


▲冬道登山口から出発


▲気持ちの良い林間コース
スノーシュー体験コースにピッタリ


▲明るい森の中を進みます


▲霧氷がかろうじて残っていました

■単独の男性の方とお会いする
展望が開き始めた場所で
早くも下山されている単独の男性の方とお会いした
雪が深く、つぼ足になり、なかなか進めないので
最初のピークで引き返して来られたとの事
そういえば道中、所々で踏みぬいた跡があった
深い場所では30cm位踏みぬいていた
スノーシュー無しでは相当歩きにくかった事と思う


▲展望が開けてきました


▲目の前に剣山・次郎笈


▲これは何の実?


▲サルオガセも凍っています


▲塔ノ丸山頂と奥に三嶺が見えてきました


▲この大岩を越えると・・・・・・・


▲絶景〜
山頂までは遠い^^;

■どこでも道〜
出発から1時間30分
やっと稜線に出た
青い空に白い雪がまぶしい〜
先行者のトレースはここまで
ここから先はトレース無し
今日は風も無く、絶好の山歩き日和なのに
誰も歩いていないとは・・・・・・・やっぱり年末なので皆さん忙しいのかな?
雪は深いものの、昨年に比べると締まっているので歩きやすい
今日は山頂まで到達出来ればいいなぁ〜
と思ったが、やっぱり雪道、思うように進めません^^;
1時で引き返す事にし、行けるところまで進む事にした


▲ここから先は誰も歩いていません


▲モミの木に霧氷


▲風のいたずら?


▲ここから先はどこでも道


▲やっとアセビの大木の所まで来ました


▲矢筈山系大展望


▲天空へ進む道


▲一面真っ白です


▲矢筈山

■今年も撤退〜^^;
山頂手前のピークまで来た
矢筈山系が美しい〜
ここで時間切れ、無理して山頂まで行くと
下山が薄暗くなりそうなので今日はここまで
後、30分出発が早ければ・・・・・・と思ったが後の祭り
昨年のレポートを見ると同じ場所で撤退していた^^;


▲ここで時間切れです
出発が遅すぎました^^;

■大展望を満喫しながら下山
下山の時間になっても青空が広がっている
こんな日は珍しいので、ついつい同じような写真ばかり写してしまう
塔ノ丸は徳島の山の展望台
剣山系に矢筈山系
どちらを向いても素晴らしい〜
大展望を眺めながらの昼食は最高に贅沢なひと時


▲剣山・次郎笈はでっかい!


▲同じような写真ばかりでスミマセン


▲丸笹山・奥に赤帽子


▲空の雰囲気が良かったので・・・・・・


▲スノーシュー大活躍です


▲大岩と次郎笈


▲見下ろすと・・・・・・・


▲この風景も見納めです


▲風のいたずら?と次郎笈

■四国で唯一?スノーシューで登れる山
pm2:50 登山口まで戻って来た
急峻な山が多い四国の中で唯一?スノーシューで登る事が出来る山
青空の下、たっぷりの雪を楽しむ事が出来た
今年は、色々と行事が多く、多忙な一年だった
思うように山へ行く事が出来なかった私へのプレゼント♪だったのかも・・・・


▲除雪された雪の塊を越えないと
冬道登山口へ入れません