■2019年1月6日(日)曇り
駐車地点8:55 -猪尻山登山口9:00-カッパドキア入口(大天狗表示)9:40-カッパドキア9:55
カッパドキア入口(大天狗表示)10:15-猪尻山三角点11:00-猪尻山山頂11:25-大平山三角点11:40
猪尻山山頂手前(昼食)11:55-出発12:10-四国のみち入口12:30-十九丁12:50-白峰寺奥の院13:55
白峰寺14:20-東山三角点15:25-白峰山山頂16:10-遍路ころがし入口16:50-駐車地点17:35
エントツ山さんが干支の山・猪尻山を整備して下さったので
いつものメンバーで早速、行って来ました
当初の予定では「古田・四等三角点」にも立ち寄りたかったのですが
痛恨のミスで時間切れ・・・・・・・反省点が残る山歩きとなってしまいました^^;
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)
国分寺の遍路ころがし入口に駐車し出発~
以前は知る人ぞ知るだった登山口に「登山口」の案内板が設置されていました
珍しい白い岩?(凝灰角礫岩)の上を進んで行きます
こんな岩場ですが、まずまず歩きやすい道です
赤いサルトリイバラの実が無機質な冬の風景に花を添えてくれます
ホッとする瞬間
五合目の下に「猪尻山大天狗」と書かれた案内板
ここからウワサの「カッパドキア」に立ち寄ります
さて、どんな場所なのか楽しみです
テープに導かれ進んで行くと・・・・・・
約15分ほどで見晴らしの良い場所に出ました
整備前はイバラが生い茂り歩きにくかったようですが、かなり歩きやすくなっていました
ここが「香川のカッパドキア」と呼ばれている場所です
ここからの眺めは最高!
先週登った、横山連山も見え、楽しい山座同定タイム
この日は猫山付近に雲海?がかかり幻想的な風景を見る事が出来ました
テラスの際まで行くと、あまりにの高度感にお尻がムズムズします
カッパドキアを後にし元来た道へ戻り一回目の小休止
ここからの眺めも素晴らしい・・・・・
まさに讃岐独特の「箱庭のような風景」です
五合目を過ぎた頃から、だんだん傾斜がきつくなりロープが現れました
ふとキレイな緑色の「ウスタビガ」
この中に「蛾」が入っているとは思えないほどキレイな色をしています
足元がザレ場となり滑りやすくて歩きにくい^^;
ヤシャブシとダンコウバイ
心なし少し膨らんでいるように見えます
更に傾斜が増し、ここから先はロープが無いととても登れません
上の展望台で展望を楽しんでいると27名の大パーテイが登って来られました
お聞きすると干支の山なので登りに来られたとの事
やはり干支の山は大人気のようです
急斜面の様子がわかりますか?
45度?それ以上かな?
27名の人が通過するので少し待ちます
傾斜が緩くなり樹林を抜けると「猪ノ尻山・四等三角点」です
三角点の周囲も草刈りをして下さりスッキリとしていました
三角点を過ぎ、猪尻山山頂へ
途中からは女木島・男木島・・・そして屋島や五剣山が見えました
実をたわわに付けた「サネカズラ」
こちらは「テイカカズラ」の綿毛・・・ツルウメモドキは終盤でした
やっと、猪尻山山頂着です
この山、山頂と三角点の場所が離れているので初めて来た時は、
三角点に辿り着けなかった事を思い出しました^^;
せっかく、ここまで来たので大平山へ立ち寄る事にしました・・・・・