※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
***********************************************************
伊予富士登山口 9:25 分岐 10:05 東黒森 10:30/10:55 分岐 11:15 伊予富士 11:55/12:25 分岐 12:55 伊予富士登山口 13:25
■歩行時間 約4時間(昼食・大休止含む)
************************************************************
三連休初日、せっかくの三連休なので遠征!と思ったけど野暮用が入り予定変更・・・9月中旬だというのに30℃越えの日々が続き、未だにエアコンがフル活動中~高い山なら涼しいかな?と思い瓶ヶ森林道へ・・・・下界に比べ若干涼しいものの、思ったほど涼しくない、今日は短時間で登れる山にして正解かも・・・・
9:25 伊予富士登山口を出発~ここから登るのは二度目、どんな道だったのか全く覚えていません・・
青空に白骨林が映えます・・・・今日も良い天気、暑くなりそう・・・
歩き始めてすぐにアサマリンドウ・・・初々しくて、かわいい~
ここでもシコクシラベ?の球果・・・今年はよく見たなぁ~
秋の定番、アキノキリンソウが登山道に色を添えます・・・
登山道沿いにアサマリンドウがビッシリ・・・・
上から覗き込むとストライプ模様・・・・この模様がなんともいえずステキです
もうすぐ伊予富士と東黒森の分岐
まずは東黒森へ・・・・・じっとしていると涼しいけど歩くと、やっぱり汗ビッショリ、ススキが揺れて風景的には秋なんですけどねぇ~とにかく日差しがキツイ
10:30 東黒森到着・・・・登山口からわずか一時間で、この大展望・・・・たまりませんね~山頂には、男性二人が休憩中でした、その中のお一人は福井県から来られ、日本二百名山・三百名山を歩かれているとか・・・寒風山登山口から瓶ヶ森まで行きたかったそうですが、足元が悪い場所がありスピードが出ないので寒風山登山口まで戻り、車で瓶ヶ森まで行く事に変更されたそうです・・・・
東黒森山頂から自念子の頭・西黒森・瓶ヶ森・・・石鎚には雲が掛かっています。あまりにも展望が良いのでkeitannさんと自撮りに挑戦しましたが、なかなか上手く写せません・・・山頂でお会いした男性に写してもらえば良かった(^^;
30分ほど、のんびりと過ごし、次は伊予富士へ向かいます・・・・
振り返ると東黒森、あそこから歩いてきました
眼下に瓶ヶ森林道(UFOライン)三連休にしては、車は少なめです・・・・紅葉が始まる10月初旬になると紅葉狩りの車が増えそうです
ホソバノヤマハハコ
伊予富士山頂に登山者が見えます・・・・あそこまで稜線散歩です♪
風景を入れて写してみました・・・・難しい~
暑い、暑いといっても少し紅葉が始まっています・・・・
11:50 伊予富士に到着です・・・・伊予富士・三等三角点
寒風山・笹ヶ峰・ちち山・冠山・平家平・・・・奥には赤石山系も見えています・・・・どちらかといえば寒風山へ登る事が多い私ですが、伊予富士からの展望が素晴らし過ぎて、伊予富士の大ファンになりました。
山頂に咲いていたアサマリンドウ
賑わう山頂・・・・ここでのんびりと昼食です・・・今まで暑くて水ばかり飲んでいましたが、今日はおむすびを美味しく頂く事が出来ました・・・・もう少し涼しくなるとラーメンの出番です。待ち遠しい~
昼食後、下山です・・・・本日の主役を何枚でも撮影します・・・・
午後になり北側から、どんどんガスが上がってきます・・・・
東黒森へもガスが掛かり始めました・・・・登山は午前中と言われますが本当にそうですね
大株のアキノキリンソウに見送られ、瓶ヶ森林道へ下りて行きます・・・・
この沢を渡ると登山口です・・・・朝は、水量が多く慎重に渡りましたが、帰る頃には岩も乾き渡りやすくなっていました・・・・13:25 下山です・・・・約4時間の稜線散歩、丁度良い山歩きでした・・・こんな短時間で石鎚山系の絶景を楽しめるとは、なんてお得なルート!オススメします
さぁ次は瓶ヶ森林道散策へ・・・・・
▲ヨメナ咲き始め
▲シラヒゲソウ
▲ヨメナ
▲アケボノソウ
▲キンミズヒキ群生
▲イシヅチウスバアザミ
▲クサノオウバノギクとミヤマヒキオコシ
▲クサノオウバノギク
▲ミヤマヒキオコシ
▲トリカブト
▲ハガクレツリフネソウ
▲リンドウとシオガマギク
▲ハナイカリ
▲リンドウ
▲アケボノソウ
▲シコクフウロ
▲キツリフネ
▲レイジンソウ(白)
▲オオバショウマ
▲カラスノゴマ(里の花です)
▲ヒガンバナ(里の花です)
私達にしては早く下山したので、のんびりと花散策が出来ました・・・瓶ヶ森林道は植物の宝庫、何度行っても裏切りません・・・・