登山口10:25 鉄塔(阿波幹線№122)10:30 紅白鉄塔11:00
牛の子堂山11:05 車道と合流12:10 陣ヶ峰登山口12:10
鉄塔(讃岐鳴門線№7)昼食12:30 出発13:00 陣ヶ峰13:10
奥の祠13:15 陣ヶ峰13:20 鉄塔(讃岐鳴門線№7)13:45
民家14:00 曲木神社14:10 登山口14:25
■歩行時間 約4時間(昼食・小休止含む)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
干支の山第二弾という事で、牛の子堂山へ行く事にしました
牛の子堂山へ行くのなら隣の陣ヶ峰まで足を延ばし
曲木神社(もちき)に参拝する周回ルートで歩く事にしました
むらくもさん、ピオーネさんと、まんのう町琴南支所で合流し
県道265号線、讃岐変電所を越えた辺りに駐車
登山口表示も目印も無い場所から入って行きます
5分ほどで鉄塔(阿波幹線№122)に到着
鉄塔を過ぎ適当に取り付き尾根を目指します
冬場なので視界も明るく歩きやすい斜面
ただ、近くに養鶏場がある為、風の向きもあるのだろうけど
かなり臭いがキツかったです(^^;
30分ほど頑張ると紅白鉄塔が見えてきました
ここからは眼下に広大な讃岐変電所が見えます
夏の間は木が茂り多分見えないのかな?
紅白鉄塔まで来ると山頂は目の前
11:05 牛の子堂山 418.4m 点名 行道・三等三角点到着です
マイナーな山なので山名板は無いだろうと思い
山名板を作って来ました!
一応、干支?の山なのでミッキーも持ってきました
〇米さんプレート健在でしたよ
ここから次の山、陣ヶ峰へ向かいます
赤ペンキに惑わされそうになりますが、ここはベテラン?揃い
方向を定めて下って行きます
途中、少しだけシダの海
ピオーネさんが、新鮮?なウスタビガの繭を
見つけて下さいました
結構な急斜面を下って行くと沢が見えてきました
香川の里山で沢を見る事はほとんど無いので新鮮です
沢を渡り、登り返すと鉄塔巡視路と合流
竹林の中を登って行くと・・・・・
車道に飛び出しました!
ナント時計を見ると下山に一時間近く要しています^^;
車道を渡り、鉄塔巡視路から陣ヶ峰を目指す事にします
約20分で鉄塔(讃岐鳴門線№7)が見えてきました
ここで風を避けて昼食にします
昼食後、尾根に乗り山頂へ・・・・
最初のピークを過ぎ登り返すと陣ヶ峰403m
点名・陣ヶ峰・四等三角点到着です
お決まりのポーズでパチリ
むらくもさんが、山頂の奥の大岩に祠があるというので
更に奥へ進んでみました
五分ほどで大岩?回り込むと、朽ち果てた祠がありました
以前は地元の方がここまで参拝に来られていたのでしょうね
陣ヶ峰山頂まで戻り曲木神社方面へ下山です
ところが曲木神社方面への斜面は林道が作られ立入禁止の文字
休日なので作業はされてなかったので申し訳ないけど
通らせて頂きました
登山口の目印?の池まで下りてきました
シダが茂る林道を歩き・・・・
民家まで来ると、笠形山がキレイに見えました
曲木神社まで戻ってきました
曲木神社には狛犬と一緒に狛牛も祀られていました
牛の子堂という地名から牛が大事に扱われていた事が
推測できます。
たまたま曲木神社の目の前の民家の方にお会い出来たので
曲木神社の読み方をお聞きしたところ「もちき」神社との事
これは教えてもらわないと、到底読めません
狛犬も祀られています
車道を歩いて駐車地点へ戻ってきました
道標も無ければ山頂表示も無い
こんなマイナーな山も大勢で歩くと楽しいですね
干支?の山、第三弾は烏帽子山ですが、歩かれたピオーネさんに
お聞きすると砕石で山頂は削られているとか・・・・・
意外と「子」が付く山は少ないですね
探せばまだあるかも知れません・・・・
今回、歩いた陣ヶ峰、池側の登山道は立入禁止になっているので
登りに使用した鉄塔巡視路ピストンをオススメします
下山後に春の妖精、ユキワリイチゲを見てきました
まだ一月だというのに暖冬の為でしょうか
早くもかわいい花を咲かせていました
春近し・・・・・