※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
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前日は北風が吹き荒れ小雪舞う寒い一日でした。こんなに寒くては山間部は雪かも・・・高速道路や山道、大丈夫かな?心配しつつ高知へ・・・・心配した山間部も少し雪が舞った位で南国市へ入ると青空が広がり良い天気!絶好の散策日和です・・・・散策だけでは運動にならないので、佐川町の小富士へ立ち寄る事にしました。確かに富士の形をしています・・・・・「佐川富士」とも呼ばれているそうです
親切な案内板があります・・・・射撃場もあるんですね
祠が祀られている広場があります・・・・・白鳥神社・徳弘神社・大神宮と書かれていました
三体かと思っていたところ奥に「山の神」と書かれた祠があり、皆さんの目の色が変わり、熱心に参拝されています・・・・・山好きの人にとって「山の神」は何よりも大事な存在ですものね
早くもアセビが満開
陽当たりが良いのでここで昼食にしました・・・相変わらずお菓子の品評会となってしまいました(^^;この中でひとつ気になるお菓子が・・・・Kamatamaさんが持って来られた「コオロギスナック」なんでもコオロギの味がするとか・・・・・しかしコオロギの味ってどんな味?
昼食後、いよいよ山頂へ向かいます・・・・巨石の下にも祠
ここにも祠・・・・
登りやすい道を登って行きます・・・・
あっという間に山頂に着きました。山頂には「石鎚神社」山頂といっても標高207mなので散策気分で登る事が出来ます。
山頂には植栽のバイカオウレン
山頂の奥に展望所があるというので行ってみました
横倉山方面が見えます・・・・・
少し歩き足りないので近くの三角点に寄り道・・・・・稲荷かと思ったら荷稲(かいな)・四等三角点、この付近の集落名との事です。「いなり」は読めても「かいな」は読めません、地名の読みは難しいですね。
皆でタッチ!
標高こそ、たいした事が無い山ですが、これだけ祠が祀られているという事は昔から信仰の山として地元の方に大切にされてきた山という事でしょうか・・・・・
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■コセリバオウレン
■バイカオウレン
■ユキワリイチゲ
何度も下見して下さったアカリプタさんのおかげで、どの花も見頃でした・・・下見、ありがとうござていました。前日の寒空とはうって変わり、暖かな日差しの中、のんびりと散策を楽しめました・・・同行頂いた皆さん!ありがとうございました。来年春のNHK朝の連ドラが「牧野富太郎」の物語に決定したとか・・・・牧野富太郎が愛したバイカオウレン・・・来年は高知がさらに熱くなりそうです