九州の山旅も最終日、今日は薩摩藩島津家別邸「名勝 仙巌園」を見学後、帰る事にしました。
薩摩藩島津家別邸「名勝 仙巌園」************HPより
仙巌園は万治元年(1658年)、19代光久によって築かれた島津家別邸です。錦江湾や桜島をとりいれた雄大な景色が美しく、島津家歴代に愛されてきた御殿は迎賓館としての役割も果たしています。日本の近代化をリードした場所でもあり、一帯は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産の構成資産に登録されました。
島津家の御紋
御殿の入口
目の前には桜島
鶴が羽根を伸ばした姿に見えることからそう呼ばれている鶴灯籠。この灯籠は、第28代斉彬がガス灯などに関する研究を命じ、1857(安政4)年、鶴灯籠までガス管を引いてガス灯の点火実験を成功させました。
御殿
御殿の中庭・池の中には八角形のくぼみがあり、中国文化「風水」の影響
シャクナゲ
仙巌園見学後、四国へ向かって出発です・・・・帰りは九州道→山陽道→瀬戸大橋→自宅というルートで戻りました。途中SAで休憩しながらスムーズに走り22時頃自宅に到着、程よい時間に帰宅出来たので疲れも残らず良い山旅となりました。日本百名山の旅、まだまだ続きます・・・・・