▲霧ヶ峰散策マップ

いよいよ三座目・霧ヶ峰へ
蓼科山を後にし、いよいよ三座目・霧ヶ峰へ向かう
まずは腹ごしらえ・・・・・・・やっぱり
お蕎麦ですよね
ざる蕎麦@800-、ざるうどんに比べるとかなりお高目
それだけ手間がかかるという事かな
霧ヶ峰へは白樺湖の湖畔からビーナスラインを上って行く
白樺湖畔は宿泊施設も多く、関東方面からの絶好のリゾート地のようだ
遊園地も有り、ファミリーで楽しめるようになっていた
白樺湖畔を眼下に
ビーナスラインをどんどん上って行く
途中、
富士見展望所で展望を楽しむ事にした
八ヶ岳南アルプスが美しい
ここからは
富士山も見えるようだが残念ながら
見る事は出来なかった
近くで煙がモクモクと上がっていたので
野焼き?と思っていたが
野焼きにしては火が大きいような・・・・・・・
後で聞くと、
154haも焼く山火事だったそうだ


▲やっぱり蕎麦でしょう〜


▲白樺湖から眺める霧ヶ峰


▲富士見展望所からの展望


▲野焼き?


▲野焼きにしては火の勢いが凄いのでは?

■霧ヶ峰(車山)山頂へ

登山口である車山の肩に着いた
ここから山頂を目指して登って行く
道幅の広い遊歩道が広がっており観光客が普通に歩いている
登山の服装をした人はごくわずか^^;
展望を楽しみながら登って行くがついつい野焼き?が気になる
ヘリコプターや自衛隊のヘリまで飛んできたので
ただ事では無い!
この頃、消火活動の為、車道は閉鎖され大変な事になっていたようだ
登山口から約40分で気象観測レーダーのある車山山頂に着いた
ここも大勢の観光客で賑わっていた
というのもスカイライナーと呼ばれるリフト?を利用すると
わずか数分で山頂に立つ事が出来るここも超お手軽な山なのだ
山頂からは勿論360度の大展望
しかしこの日は大展望より山火事を眺めていた人の方が多いようだ^^;


▲車山への登山口とバイオトイレ


▲いよいよ車山へ登って行きます


▲振り返ると登山口がはるか下に見えます


▲こんな道を登って行きます


▲昨日登った美ヶ原・奥に北アルプス


▲まだ燃えているようです


▲山頂・気象観測レーダー


▲三角点


▲車山山頂


▲車山山頂から八ヶ岳・南アルプス


▲眼下に白樺湖・奥に蓼科山

■八島湿原へ向かう
山頂を後にし八島湿原へ向かう
八島湿原までは軽いアップダウンの道
さすがに本日、ニ座目・・・・・・・・疲れた〜
まず蝶々深山(ちょうちょうみやま)1836m
ここからも大展望〜
霧ヶ峰には蝶々深山をはじめいくつかのピークがあり
体力に合わせて散策出来るようになっている
次に物見岩へ向かう
突然、大岩が現れ不思議な感じがする場所だった
ここからは下り・・・・・・・・・
眼下に広大な八島湿原が見えて来た
湿原を一周する予定だったが時間が遅くなったので
湿原手前から沢渡を経由し登山口まで戻る事にした
八島湿原は日本最南の高層湿原
一年に一ミリ蓄積する泥炭層は厚さ八メートルを超え
360種類もの植物が自生している貴重な湿原との事
ここも植物が咲く時期に再来したい場所だ


▲八島湿原に向かいます


▲しばらくは整備された木道を歩きます


▲そろそろ鎮火?


▲蝶々深山 1836m


▲物見岩


▲広い八島湿原


▲山荘跡


▲八島湿原

■登山口まで戻る
かなり下った分、登山口である車山の肩までは
登り返しが待っていた^^;
バテバテで登り返しpm4:30 やっと車山の肩まで戻ってきた
これで今回の目的、三座終了〜
後は温泉に入りおいしい物を食べて寝るだけ♪
車山高原にある本日の宿泊先に戻る途中
山火事現場に立ち寄ると、車道近くまで真っ黒になっており
火災の凄さを物語っていた
こんな日に遭遇するとは思い出深い一日となった


▲沢渡


▲肩までの登り
もうバテバテです


▲登山口まで戻ってきました



▲物々しい雰囲気の山火事現場

ホテル・ローザンヌ
下山後、本日の宿泊先・ホテル・ローザンヌへ向かう
車山高原にあるので10分ほどで到着
宿泊先をここに決め訳は「八ヶ岳・富士山・南アルプスを一望できる宿」
というキャッチコピーに惹かれたから
また食事も楽しみでした
結果、大正解!
宿の方も感じがよく展望・料理ともに大満足
また泊まりたい宿になった
明日は観光の後、帰宅の予定・・・・・・・・


▲ホテル「ローザンヌ」の夕食♪
彩りもよくさすが料理自慢のホテルでした


▲部屋の窓からの眺め・・・・・最高〜っ

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