■奥穂高岳3190m涸沢岳3103.1m前穂高岳3090.2m ■長野県 ■2010年7月17日(土)〜19日(月) ■地図 クリックしてね |
7/17 上高地am8:00-明神am8:45-徳沢am10:00-横尾(大休止)am11:15 出発am11:45-本谷橋pm1:00-涸沢ヒュッテテント場pm3:25 ■歩行時間 約7時間30分(休憩含) 7/18 涸沢テント場am6:00-涸沢小屋am6:15-ザイテングラート取付am7:30 ザイテングラート-穂高山荘am8:50-涸沢岳am9:35 穂高山荘(大休止)am10:00-出発am10:25-奥穂高岳山頂(大休止)am11:20 出発pm0:00-吊尾根-紀美子平(大休止)pm2:00 出発pm2:50-重太郎新道-岳沢テント場pm5:30 ■歩行時間 約11時間30分(休憩含) 7/19 岳沢テント場am5:30-岳沢登山口入口am7:30-上高地am7:45 ■歩行時間 約2時間 (休憩含) |
今年も年に一度のお楽しみ(修行ともいう)山登り♪ 7/16 仕事終了後高松を出発! 淡路島を渡り本州へ入り名神へ〜 二人で交代しながら夜の高速を走ります 前回は東京在住の二女の迎えの為、中央道→長野道→松本へ 入りましたが今回は平湯から上高地へ入る予定〜 平湯へは東海北陸道経由で入るのですが私の勘違いで大きなミス! 間違えて米原JCTから北陸道へ入ってしまって富山まで行ってしまいました 間違いに気付き名神まで引き返し不安なので前回走ったルート 中央道から松本に入りました おかげで3時間近くのロス^^;仮眠の時間が無くなってしまいました やはり下調べはちゃんとしておかないと〜反省です am6:00 松本ICで下り沢渡へ向かいます 上高地へは車の乗り入れが制限されているので バスかタクシーでしか入る事が出来ません 沢渡の駐車場へ車を駐車しバスに乗り換えるのが一般的です 駐車場に駐車しバス停へ向かっているとタクシーの運転手さんが バスだと片道@1,200- タクシーだと相乗りで@1,000-と言われたので 東京から来られたご夫婦と相乗りさせて頂く事にしました am7:30 上高地バス停に到着です (料金も安く短時間で来れたので大正解でした) 早朝にもかかわらずすでに大勢の方で賑わっています この時間はほとんどが登山者のようです |
am8:00 河童橋を出発です! 梅雨明けが微妙でしたが今日は文句なしの青空です 穂高連峰もキレイに見えます 気分が高まってきます♪ 横尾までは梓川を眺めながらほぼ平坦な道を歩きます 前日までの雨の為かいたるところで水が湧き出していました 横尾手前まで来ると雪をかぶった穂高が見えてきました そのあまりにの美しさに槍ケ岳へ行かれる方も ゛変更して穂高へ行く?゛という会話が聞こえて来ます こんなに美しく見えるのは珍しいのかも知れませんね |
徳沢でコーヒー休憩をし am11:15 槍ケ岳と涸沢との分岐である横尾へ着きました ここで昼食を兼ね大休止です 今回はテント泊なのでザックが重く、すでにバテバテです^^; |
昼食後、横尾大橋を渡りいよいよ涸沢に向かって進んで行きます ここからは未踏の道なのでワクワクです 左手にロッククライミングのメッカ屏風岩がデーンと構えています 残念ながら今日はロッククライミングされている人はいないようです |
pm1:00 本谷橋に着きました ここで大休止!と思い座ったとたん雨がポツポツ・・・・・・・ レインの準備をしているうちにザーッ^^; 今日はザックが大きくてレインとザックカバーを探すのにあたふた パッキングがマズかったようで反省です^^; すっかりビショ濡れになり休憩も無く先へ進みます ここで約50名ほどのツアーの後ろになり 抜くにも抜けず後ろを着いて行くハメになりました^^; せめて班分けして歩いて欲しかった〜 |
高度があがるに連れ高山植物が現れてきました ゴゼンタチバナは群生・キヌガサソウが丁度見頃でした 見たい!と思っていたヒメイチゲも見る事が出来 沈みかけていたテンションが上がってきました |
一面、雪景色になってきました そろそろ涸沢ヒュッテが近いようです アイゼン無しでも歩けそうですが、せっかく持ってきたので アイゼンを付けて歩く事にしました 7月に雪渓を歩く事が出来るなんてアルプスならではの楽しみです pm3:25 やっと涸沢ヒュッテ到着です 早速、食事と弁当を予約しテント場受付で受け付けをしました テント一名@500-を支払い設営です ところが涸沢ヒュッテのHPでわかってはいましたが 今年は雪解けが遅れていてテントも雪の上へ張らないといけないようです どうにかテントを設営し涸沢ヒュッテで夕ご飯です 今回はテント泊にしましたが荷物を軽くする為に食事は山小屋でとる事にしました なんせ山でのテント泊は初めてなもので〜(^^ゞ |
夕食が終わる頃また青空が広がってきました 夕焼けを楽しみ後は寝るだけです ところがエアーマットだけでは背中が寒くダウンを着込み 靴下も脱がず丸まって寝る事に〜 勿論、シュラフはダウンが入った高山用ですが それでも寒かった^^; 山小屋の混雑を避けてテント泊にしたのに寒くて 眠れたような眠れなかったような〜 明日はいよいよ奥穂へ〜 |