■大渋滞の山頂・・・・・・
am10:30 仙丈ケ岳山頂到着です
山頂からは勿論360度の大展望〜
富士山を始め北岳、間ノ岳、農鳥岳、鳳凰三山
そして今年、登ったばかりの荒川三山に赤石岳・・・・・・
南アルプスの錚々たる山が鎮座しています
時間を忘れて山座同定に大忙し〜
狭い山頂は大勢の登山者さん達で大賑わいです
昼食には早いので先へ進む事にしました
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▲天空に続く道を登って行きます
▲甲斐駒ケ岳の奥に八ヶ岳
▲仙丈ケ岳山頂
山名板にはクロユリの絵が描かれていました
▲狭い山頂は大渋滞
▲日本の標高1位・富士山 2位・北岳 4位・間ノ岳
▲南アルプス大パノラマ
■小仙丈ケ岳まで空中散歩♪
仙丈ケ岳から小仙丈ケ岳までは快適な稜線散歩です
眼下に小仙丈沢カールを眺めながら快調に進みます
ちょっとした岩場を登り切ると小仙丈ケ岳山頂です
ここで丁度12時、昼食にします
こちらは仙丈ケ岳山頂ほど込み合ってなくゆったりと食事をする事が出来ました
ここで夫と下山の打ち合わせ
pm3:00発のバスに乗る為には足が速い夫が先に下り、テントを撤収し北沢峠へ戻る
足の遅い私はのんびりと北沢峠まで下る!
と、いう事になり別行動にに決定 |
▲北岳を眺めながら天空散歩♪
▲小仙丈ケ岳へ続く道
▲コケモモ?の紅葉
▲仙丈ケ岳を振り返ると〜
▲見事な小仙丈沢カール
▲どこまでも歩きたい道
▲岩場を登ると〜
▲小仙丈ケ岳山頂
こちらの山名板には雷鳥が描かれていました
▲健脚な小学生?の女の子
ず〜っと同じ?(負けていた)位のペースで歩いていましたが
最後で抜かれました^^;
■北沢峠へ下山・・・・・
ここからコースタイムでは二時間の予定
12時半出発なのでコースタイム通りに下りれば
2時半には下山出来る予定です
一人で少し速足で?慎重に下りて行きます
こちらの尾根ルートは道がしっかりしてるうえ道標も整備されており
一人でも安心して歩く事が出来ました
pm2:15 北沢峠まで下りてきました |
▲こんな道を下りて行きます
テント場が小さく見えます
▲大滝の頭
馬の背との分岐
▲セリバシオガマ
▲北沢峠まで下りてきました
■北沢峠を後にする・・・・・・
ここで夫と合流し(夫は私より30分早く下山していたようです)バスを待つ事に〜
3時発の予定ですが登山者が多いので
人数が集まる都度にバスを出しているようでした
結局、2時45分発のバスに乗る事が出来、北沢峠を後にしました |
▲フジアザミ(バスの車窓より)ボケてます^^;
南アルプス林道沿に沢山咲いていました
アザミの中では最も大きな花を咲かせるそうです
■最後に
台風が近づく中、強行出発でしたが結果的には
天候に恵まれいい山歩きになりました
ここは北沢峠をベースに甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳と
日本百名山を二座登る事が出来お得?な山
またテントを担いで登らなくてもいいので身軽に登る事が出来ます
南アルプスの貴公子と女王、それぞれ全く違う山容を楽しむ事が出来
今年のアルプス締めくくりにふさわしい山行になりました
また来年のお楽しみです・・・・・・・・ |
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平17総使、第596号)
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