城山登山口へ向かう

安戸池から塩竃(しおがま)神社方面へ進み
塩竃(しおがま)神社を左折
のどかな住宅地を過ぎると大池オートキャンプ場が見えてきた
整備が行き届き人気のキャンプ場のようだ
この日も何組かキャンプを楽しまれていた
大池オートキャンプ場を過ぎ切通しの道へ入って行くと
城山園地の案内板と駐車場
駐車場手前の階段が遊歩道への入り口


▲安戸池から真っ直ぐに進むと塩竃(しおがま)神社


▲大池オートキャンプ場             ▲城山園地案内図


▲引田園地案内図

■城山園地(引田城跡)
階段を登り切ると快適な遊歩道が続く
園地内はいたる所に案内板が設置され快適だ
ほどなく北の郭(くるわ)と呼ばれる、
この園地内で一番大きなが見えてきた
って何?と思い調べてみると「囲い」「石垣」の事をいうらしい
ここは引田城址跡でもあるので城の面影を楽しむ事が出来る
さらに進むと引田灯台が見えてきた
灯台からの展望は素晴らしく、毛無島通念島
奥には淡路島をを望む事が出来た
城山三角点を確認し西櫓(やぐら)跡から
引田漁港を眼下に眺めながら下山する


▲気持ちの良い遊歩道が続きます


▲北の郭(くるわ)


▲案内板がいたる所に設置


▲引田灯台と奥に毛無島・通念島


▲近づくと・・・・・・


▲城山三角点


▲眼下に引田漁港


▲引田漁港と奥に大坂峠方面


▲西櫓(やぐら)跡


▲ここへ下りてきました

■古い町並み残る引田の町
引田漁港から井筒屋敷など古い町並みを通り
JR引田駅を目指す
時間があればゆっくりと散策したいところだが
どうしてもランプロファイヤー岩脈が見たく
急いでJR讃岐白鳥駅まで戻る事にした
pm4:17発の列車に乗車(@200-)
この列車、一両編成のうえワンマンカー
ものすごくレトロ^^;


▲引田漁港


▲引田漁港から見た城山


▲鴨


▲カモメ


▲漁港の風景


▲井筒屋敷


▲かめびし醤油の赤い塀


▲JR引田駅


▲JR讃岐白鳥駅

■再度!ランプロファイヤー岩脈へ
JR引田駅からわずか5分でJR讃岐白鳥駅着
日が沈まないうちに・・・・・と思い急いで移動
波も穏やかになりなんとかギリギリセーフで
白と黒のストライプ模様ランプロファイヤー岩脈
見る事が出来、感激!
ランプロファイヤーってなんぞや?
白と黒の斜め縞模様のゴツゴツした岩で黒い方が
ランプロファイヤーLamprophyre−煌斑岩(こうはんがん)と呼ばれ
かなり珍しいもので国指定天然記念物に指定されているそうだ


▲夕日が沈む・・・・・・


▲ランプロファイヤー岩脈


▲説明板

■里山を歩いてみて・・・・・
歩行時間約7時間(昼食含む)32,000歩
かなり歩き応えがあるコースだったが
海を眺めながらの歩きはとても爽快なものだった
また、里山は地域の歴史と深く関わっているので
なかなか興味深いルートだった
また山有り、海有り、砂州に古い町並み
そしてJRで移動・・・・・・・盛りだくさんのルート
このルートを歩いてみて・・・・・・・
高い山にも惹かれるが少しずつ里山を歩こうと思った
ふるさと、再発見!



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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