■燕岳(つばくろだけ)2763m ■長野県・北アルプス ■2007年8月4日(土)〜6日(月)曇りのち晴れ |
一日目 自宅出発pm9:30-高松中央IC-淡路島-名神高速-多賀SA-養老SA 二日目 中央道-恵那峡SA(仮眠)-長野自動車道-梓川SAam6:45 豊科ICam7:00-中房温泉am8:30朝食-出発am9:50 第一ベンチam10:30-第二ベンチam11:05-第三ベンチpm12:00 富士見ベンチpm12:45-合戦小屋(昼食)pm1:35 出発pm2:20 合戦尾根(アルプス三大急登)-2489mピ−クpm2:50-燕山荘pm3:50 燕岳散策-夕食pm6:40-オ−ナ−の話&ホルン演奏-就寝pm9:00 ■歩行時間 約6時間(休憩・食事時間含む) 三日目 起床am4:00-朝食am4:20-御来光am5:10-出発am6:45-合戦小屋am7:20 富士見ベンチam7:55-第三ベンチam8:15-第二ベンチam8:50 第一ベンチam9:20-中房温泉登山口am10:00 ■歩行時間 約3時間(休憩含む) |
以前よりいつかはアルプス!とず〜っと思っていた。 たまたま主人と揃って月曜日に有給休暇が取れる事になりチャンス!到来〜 色々、行き先を検討する。 富士山の次に高い山、北岳にするか北アルプス入門コ−スの燕岳にするか 検討したあげく、北岳はやっぱりキタダケソウの季節(6月頃)に行くのがBest! と思いコマクサとイルカ岩を楽しみに燕岳へ行く事にした。 ところが数日前に台風が接近し、天候が不安定〜(涙) 一抹の不安をかかえ土曜日の夜、自宅を出発! ナビ設定すると自宅から登山口まで約600km弱との事! ちょっとヨイショがいりますね^^; 高松中央ICから高速道路に乗り、淡路島、名神、中央道と走る..... 特に渋滞も無く、迷う事も無くスム−ズに走る。 途中、多賀SAや養老SA(24時間営業)で休憩を取りながら長野県を目指す。 名神から中央道へ入ると一気に車の数が減り郊外へ向かっているのを実感出来る。 途中、恵那峡SAでしばらく仮眠を取り、長野自動車道・豊科ICで下りる。 ここから登山口の中房温泉までは約1時間位だ。 登山口までの一般道があやふやだったのでコンビニで尋ねると わかりやすいイラスト地図を頂いた。 おかげさまで無事に中房温泉登山口付近へ到着したが、三つある駐車場は全て満車! 駐車スペ−スがある場所まで引き返し邪魔にならない場所へ駐車! 準備し中房温泉登山口まで約1km車道を歩く..... 道端の様々な植物を見ながら歩いたのでさほど苦にならず中房温泉到着! |
中房温泉にて軽く朝食!コ−ヒ−を頼むとサ−ビス?に蒸したまごを頂いた。 温泉たまごかな?と思って聞くとナント2日間温泉で蒸したたまごの燻製との事。 殻が熱くてなかなか剥く事が出来ない^^; 食べてみるとゆでたまごを硬くしたようなカンジでおいしかった。 腹ごしらえも出来た事だし、さぁ出発! ナント、最初から急登の連続でほぼ徹夜の身体には辛い..... どんどん追い越されながらゆっくり歩く。 勿論、第一ベンチ第二ベンチともに小休止しながら歩く。 第二ベンチを過ぎると、やっと束の間の尾根道.....ふぅ〜 |
第三ベンチ到着! ここから富士見ベンチまでは更にキツい登りとの事.... タオルが絞れる位、汗をかき休み休み登って行きます。 登山者が多いので交わすのも一苦労です。 この山を登っていて気づいたのですが、ちびっこ登山者や若者の多い事 四国の山ではちょっと考えられません..... それだけ人気がある山!という事でしょうか..... 富士見ベンチへ到着! 晴れていれば富士山が見えるのでしょうが残念ながら見えず..... ここを過ぎるとやっと合戦小屋です。 |
お疲れ様でした〜との声に迎えられ pm1:35やっと合戦小屋へ到着です!ここで昼食を兼ねて大休止。 今回のル−ト、何よりもここを楽しみに登って来ました.... だって甘〜いスイカが待っているんですもの(笑) 一切れ800円ですが、飛ぶように売れていました。 私たちも一切れ買い、二つに切ってもらって頂きました。 冷たくておいしい〜〜〜(^^♪ 元気を取り戻し、山頂へ向かって出発! |
ここから先は少しずつ展望が開け、気分的にも少し楽!になってきました。 大天井岳(おでんしょうだけ)や常念岳方面が少し霞んでいますが 見えて来ました。お〜っ素晴らしい〜 ここからアルプス三大急登と言われている合戦尾根を歩きますが さして危険な場所も無く、今まで登って来た道の方がよっぽど 急登だったような..... またこの辺りは高山植物の宝庫なので撮影が忙しい〜 半年間は雪に埋もれている山なので、この時とばかり 春の花・夏の花・秋の花が一斉に咲き誇ってました(*^_^*) |
やっと本日宿泊予定の燕山荘が見えて来ました! まだあんなに遠く〜!と思ったのですが結構、すんなりと到着する事が出来ました。 早速、宿泊を申し込み本日の寝床に案内して頂きました。 一つの布団に二人で寝るのですが、昨日に比べると随分マシとの事.... 荷物を置き、早速、山頂散策へ出発です..... |