■手箱山(てばこやま)1806.2m ■高知県 ■2007年5月3日(木)快晴 |
自宅am6:00-高松西IC-西条IC-R194-県道石鎚公園線 白猪谷オ−トキャンプ場am9:00-出発am9:15-大瀧登山口am9:30 峠(小休止)am11:00-アケボノツツジ見学-氷室番所跡am11:50 名野川登山口との分岐pm12:50手箱山山頂(昼食)pm1:30-出発pm2:15 手箱越pm3:00-名野川登山口への分岐pm3:30 名野川登山口pm4:30-車道歩き-白猪谷キャンプ場pm5:15 ■歩行時間約8時間(休憩含む) |
GW後半...どこへ行こうか?さんざん行き先を迷ったあげく 以前より登りたかった手箱山へ行く事にした。 自宅より登山口まで約3時間!歩行時間約8時間!のロングコ−スなので ついつい後回しになっていた山だ! GWの為、明日も休みなので多少遅くなっても大丈夫!ヘッドライトも用意したし(笑) R194から石鎚公園線へ入り長沢貯水池の横を通り大瀧(おおたび)登山口を過ぎ(注意!) 白猪谷オ−トキャンプ場へ到着! (登山口には駐車場が無いのでここまで来ないといけません) 車を駐車し準備する。周りの新緑がまぶしい〜川の水も透明〜 大瀧登山口まで少し引き返し、さぁ〜出発! |
雰囲気のある吊橋を渡り、登山道へ入って行く.... このコ−ス!自然林たっぷりで水場も多くマイナスイオンをたっぷり浴びながら ゆっくり登って行きます。 足元には色々な山野草が咲いておりルンルン気分(ちょっと古いかなぁ〜)で歩く♪ |
登山口から約1時間30分で峠へ到着! ここでザックを降ろし小休止です。 こんなにステキな道なのに誰ともお会いしません.... ちょっと寂しい.... ここからしばらくは快適な尾根歩きです。足どりも自然と軽くなります(^^♪ 30分位歩くと足元に落ちてるのはナントアケボノツツジ? 右斜面を見るとアケボノツツジの木が数本見えます! うれしい〜(*^_^*) 今年は花の数が少ない裏年!と言われてますが ここの木は元気いっぱい沢山の花を付けてました。 初めてなのでわかりませんが、これで今年裏年ならば例年はもっと凄いの? ピンク色のアケボノツツジに混ざり白い花を付けた木も沢山ありましたが 遠すぎて何の木かよく見えません〜何の木だろう? アケボノ街道(勝手に付けました)を過ぎると右下に何やら青いビニ−ルシ−トが もしかしてこれが有名な氷室? (仁徳帝の昔から毎年6月1日に氷を早便で国府に献上していたといわれる) 斜面を下り近づいてみると、藁葺き屋根の下におがくず!この下に氷が? どうやら間違いないようです。 |
氷室を過ぎると見事なブナ林が現れて来た! 素晴らしい風景.....しばらく見惚れる.... ここからはジグザクに急登だ。 今まで緩やかな尾根道だったので堪えます(>_<) 休み休み息を切らせて登り、やっと名野川登山口との合流点に到着!ふぅ〜 |
名野川登山口からの道は少し笹が生い茂りあまり歩かれてない様子.... 登山口の橋が流されていて川の中を歩かないといけない為? 名野川登山口との合流点を過ぎると左手に瓶が森や西黒森が見えて来た! 残念ながら少し霞んでいるものの瓶が森林道までバッチリだ! |
大きく右へ曲がると素晴らしい笹原のスロ−プ!が広がっていた。 手箱山ってこんなに素晴らしいところだったの?感動です(*^_^*) 残念ながら土小屋から登ったんじゃあこの景色は楽しめません.... |
快適な笹原を歩き、パックリ二つに割れた大岩の間をすり抜けると 山頂はもう目の前です! pm1:30やっと手箱山山頂へ到着です。 登りに4時間強....長かった〜 山頂には2組4名の方のみ!仲間に入れさせて頂き昼食♪ 少し霞んでいるものの360度の展望を楽しみながらの食事は最高! ゆっくり休憩し手箱越経由で下山する事に..... ここからのコ−スがまた素晴らしいコ−スでした。後半もお楽しみに..... |