■三嶺1893m・カヤハゲ(東熊山)1720m・フスベヨリ谷 　■高知県 　■2012年11月3日(土) 晴天 　■地図　クリックしてね

■ 五年振りに光石登山口から登る ここニ、三日急に冷え込み霧氷情報が流れ始めた 霧氷も見たいけど久しぶりにさおりが原経由で三嶺へも登りたい 前回はカンカケ谷から下山したので 今回はフスベヨリ谷を下りてみたい このルートはロングコースなので暑さが苦手な私にとっては 少し肌寒くなるこの季節に歩くのがＢＥＳＴだと思う おまけに天気予報では高知方面はピーカン予報♪ am4:00 起床しam4:30自宅を出発〜 南国ＩＣで下りR195へ〜 大栃から西熊林道へ入り光石登山口へ am7:30 光石登山口到着！ 高松からだと名頃へ行くのも光石へ行くのも 時間的には大差ないのかな 駐車場はすでに満車 やはり人気のルートのようだ 少し広くなっている道端に駐車し出発準備 am7:50 スタート！ ▲光石登山口から出発です〜 駐車場は満車、私達は道端に駐車しました ■ さおりが原へ・・・・・・ 歩き始めは穏やかな下り・・・・・・ 仮設？の橋を渡ると程なくさおりが原への分岐に着いた 登り始めは急登だがすぐに穏やかな道になる しばらく鬱蒼とした針葉樹の森が続くが 小一時間ほど歩くと色づいた木々が見えてきた 今まで快調に歩いていたスピードがガタンと落ち、 色付き始めた紅葉にくぎ付けになった 真っ赤な葉っぱもいいけど様々な色が混ざった 色付き始めの葉っぱもいいなぁ〜 紅葉を楽しみながら歩いていると 広々とした平坦な場所に着いた さおりが原到着！ 五年前と比べてなんだかスッキリしたような〜 こんなにスッキリしてたっけ？ 後から来られた方によると以前はもっとスズタケが茂っていたが すっかり無くなってしまったとの事・・・・・・ そういえば木々もなんだか元気が無い でも相変わらず解放感たっぷりの場所だ ▲東屋を過ぎ、仮設の橋を渡って進んで行きます ▲堂床谷出会い休憩舎　　　　　　　　　　　▲さおりが原への分岐 ▲三段紅葉〜 ▲まるで錦絵♪ ▲色付き途中〜 この状態の色合い！大好きです ▲スッキリとしたさおりが原 ▲森の巨人たち100選・イヌザクラ 桜が咲いている頃、訪れたいものです ▲さおりが原を後にします ■ カヤハゲへ・・・・・・ さおりが原を後にしカヤハゲへ向かう・・・・・・ 落ち葉で登山道が少し不鮮明なので 慎重に踏み跡をたどる この付近はまさに紅葉真っ盛り カラフルな紅葉の下、気分も高揚♪ な〜んて思わずダジャレが出てしまいます(^^ゞ カヤハゲに近づくにつれますますスッキリとした風景になってきました スッキリという表現より殺伐という表現の方がピッタリでしょうか スズタケや木々は枯れ果て、まさに荒野状態 目を覆いたくなる風景に唖然 元の風景に戻るには 気の遠くなるような年月が掛かるのだろう・・・・・・ ▲標高が上がるにつれ色が濃くなってきました ▲こちらは黄葉〜 ▲トチノキの紅葉 ▲森の巨人たち100選・トチノキ ▲ヒメシャラに支えられて・・・・・・ ▲ブナが黄金色に輝いて〜 ▲カヤハゲ手前 スズタケが無残な姿に・・・・・・ ▲ここも燃えるような紅葉〜 ▲ネットで保護されています ▲この角度の三嶺もいいでしょう〜 ▲西熊山から天狗塚に続く稜線 ▲ここも無残な姿・痛々しい・・・・・ ▲まさしく荒野^^; ■ カヤハゲから三嶺へ向かう 登山口から約三時間、カヤハゲ到着 ここから眺める三嶺は最高だ！ この風景を見たくてここまで登って来たといっても過言ではない 三嶺という名前の通り、三つの嶺が美しい 徳島？から来られた登山者さんが休憩されていたので 私達も小休止・・・・・・・・ 剣山・次郎及・丸笹山・塔ノ丸、そして白髪山 いい眺め・・・・・・・ ゆっくりとしたいところだが先は長い 小休止後、いよいよ三嶺へ向かう はるか遠くに見えるが実際に歩いてみると グングン三嶺が近付いてきて爽快だ！ ▲カヤハゲ(東熊山)山頂 ▲カヤハゲから見た剣山・次郎及・丸笹山・塔ノ丸 ▲薄らと氷が・・・・・・ ▲三嶺が近付いてきました ▲山頂手前の大岩 ▲三嶺・南面 コメツツジの紅葉がキレイです ▲ここにも鹿除けゲート ■ いよいよ山頂へ 山頂手前の大岩が見えてきた この付近がこのルート一の踏ん張りどころだ 汗をダラダラ流して登る 大岩の上には出発時にお会いした、高松から来られた 単独の方が食事中〜 絶景を眺めながらの食事は気持ちがいいだろうなぁ〜 大岩をやり過ごしいよいよ山頂だ １ | 2