三鈷峰は平成12年10月の鳥取県西部地震の影響で
崩壊が激しく、お尻がむずがゆくなる箇所が何箇所かありました^^;
慎重に通過しam11:15
三鈷峰山頂到着です!
晴れていれば日本海までクッキリと望む事が出来るのですが
今日は生憎のガス・・・・・・
でも雨が降らなかっただけでも良し!としないといけません
しばらく休憩し、
ユートピア小屋方面へ行く事にしました


▲こんな場所を通り・・・・・・


▲ここを登ると〜


▲三鈷峰山頂1516m
残念ながらこの日は展望は望めず^^;


▲コオニユリ            ▲シモツケソウとヤマハハコ

▲ヤマアジサイとシモツケソウ         ▲イヨフウロとダイモンジソウ

 上記以外に咲いていた花

・ヌスビトハギ・ホソバシュロソウ・イワキンバイ・ノギラン
・カラマツソウ・シシウド・クサボタン・シモツケ・ヤマブキショウマ
・ホタルブクロ・クサアジサイ・ノリウツギetc


▲一面ピンク色♪シモツケソウ


▲三鈷峰のメイン!クガイソウ群生
今年は遅れ気味?


▲オオバギボウシ
例年だと終わっているハズなのに
今年は群生を見る事が出来ました

相変わらず次々と登山者さんが登って来られます
この季節の三鈷峰人気は富士山に匹敵する位?
ユートピア小屋周辺で昼食!と思いましたが
人が多く座る場所がありません・・・・・・・
こうなったらもう少し先へ進んで象ケ鼻で食べる事にしました
下から吹き上げる風が涼しくず〜っと座っていたい場所でした


▲お花越しにユートピア小屋


▲斜面がピンク色に染まっているのがわかりますか?
この日は大混雑・・・・・・


▲象ケ鼻

昼食後、稜線散歩です♪
とりあえず1636m地点まで行ってみる事にしました
1636m地点までが行く事が出来るギリギリの線
ここから先は崩壊がひどく通行禁止になっています
稜線上にはダイセンオトギリを中心に様々な花が咲き誇り
何時間あっても時間が足りません^^;


▲剣ガ峰方面は崩壊が凄い


▲前方に見えるのが1636m地点


▲ここから先はナイフエッジになり
通行禁止されています


▲ダイセンオトギリとキュウシュウコゴメグサ


▲ダイセンオトギリとクルマバナ


▲ダイセンオトギリとアカモノの実


▲ダイモンジソウ


▲ヤマオダマキ

ナント稜線で二時間近くも花散策〜
いくらなんでも、そろそろ下山しないといけません・・・・・・
何度も登られている方から「小滑り」を下りると早いですよ
と教えて頂いたので「小滑り」の入り口へ・・・・・
ここは知る人ぞ知るルートのようで何の案内板もありません
わずかに踏み跡がある位です
踏み跡を頼りに進んで行く(滑って行く)と勝間ケルン付近に下りてきました
後は、上宝珠越からいつもの砂滑りを滑って下りるだけです


▲小滑りへの入り口
何の表示もありません・・・・・・
ここから下りると、わずか1時間30分で下山出来ました


▲上宝珠越
ここから砂すべりへ下りて行きます


▲砂すべりの様子・・・・・・


▲バッチリ決まっている真っ黒ちゃんと
へっぴり腰の私^^;


▲元谷ケルン

しばらく河原を歩きpm3:25 大神子神社まで戻って来ました
結局、登り約3時間、下りは1時間30分弱
砂滑りの効果は大ですね(^^)v
今日は朝飲んだ栄養ドリンクのおかげか
いいペースで歩く事が出来、楽しい一日になりました
お付き合い頂いた真っ黒ちゃん!
ありがとうございました
また宜しくお願いしま〜す!
〆はやっぱりかき氷♪
これだけは外せない(笑)
伯耆大山・・・・・・何度でも訪れたい場所です


▲大神子神社まで戻って来ました!


▲〆はやっぱりこれでしょう♪



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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