▲室戸岬周辺図
赤マルの付近を散策してきました

■下山後

早い時間に下山できたので周辺を散策する事にしました
すぐ近くに中岡慎太郎生家があるので立ち寄る事に〜
庄屋に生まれたと聞いていましたが意外とこじんまりとした家で少し驚きました
次に野根山街道、米ケ岡登山口が気になったので見に行く事にしました
室戸方面に向かってR55からR493に入る道を過ぎるとすぐに
米ケ岡生活体験学校の案内板がありそれに沿って
山道(舗装道)を上がって行くと終点が米ケ岡登山口でした
ここから登ればダートな林道を通らなくてもよかったようです^^;
でも、自転車縦走するには登り坂のうえ下山口とは離れ過ぎで却下
どこから登っても自転車縦走は日帰りでは難しい〜
登山口を確認後、R493を通り今夜の宿泊先である宍喰へ向かいました
さてR493ですが舗装はされているものの全くの山道
真っ暗な中、ガードレールが無い道を走るのは大変でした
途中、鹿に遭遇したりとスリリングな道でした
町の灯りが見えた時はホッとしました
ちなみに奈半利から東洋町まで約1時間でした
R55の方が距離は長いけど時間的には同じのようです
取れたて刺身に食べきれないほどの食事
勿論、私はビール付き(^^ゞに十分満足しお風呂で暖まり爆睡モードへ〜zzz

 ■野川林道沿の花


▲シモバシラ
群生でした〜


▲アケボノソウ
まだまだ蕾が多かった〜


▲ノコンギク
こんなに群生しているのは見た事が無いほど
ビッシリと咲いていました

 ■中岡慎太郎生家


▲北川郷に生まれ、命を賭して維新回天に
尽力した幕末の志士



■翌日

朝起きると目の前に美しい白浜が広がっていた♪
昨日、真っ暗な中到着したので周囲の風景が全くわからなかったので感動です
ゆっくりと散歩しまたまた食べきれれない位の朝食
今日は、徳島県鰻轟山轟の滝へ行く予定でしたが
雨が降ってきたので中止・・・・・・・
こうなったらのんびりと周辺観光に切り替えです

 ■ペンションししくい


▲プライベートビーチがあるステキなペンションでした
遠浅の砂浜が続くので夏場はかなり賑わうのでしょうね
若いご夫婦が経営されていました♪


▲ハワイアンが流れる中での食事♪
リゾート気分たっぷり♪


▲入江になっているので
台風の影響はほとんど無いそうです


▲こんな岩々を楽しむ事が出来ます

 ■室戸岬周辺


▲ハマアザミ


▲ハマナデシコ


▲アゼトウナ


▲タービダイト層
タービダイト(乱泥流堆積物)とは海水と混ざった
流れによって運ばれた降り積もった砂と泥の事


▲室戸岬灯台

 ■モネの庭


▲画家モネのこだわりの庭


▲ここの睡蓮はフランス・モネの庭から
株分けされたものだそうです


▲ほとんど終盤でしたが
まだまだキレイでした〜


▲ヒヨドリバナの近くではアサギマダラの乱舞を
見る事が出来ましたが撮影は難しい(^^ゞ

 ■ちょっと一休み・・・・


▲スープカレー&カフェー「Chez nous」シェヌー
R55沿いにあったちょっとステキなお店でした
勿論、味もGood♪


 ■岩崎弥太郎生家

▲岩崎 弥太郎は日本の実業家で、
 三菱財閥の創業者で初代総帥                            明治の動乱期に政商として
 巨利を得た最も有名な人物です

 ■安芸の野良時計


▲まだ家ごとに時計がなかった頃
土地の地主であった畠中源馬は時計に興味を持ち
アメリカから八角形の掛け時計を取り寄せ
それを幾度も分解して組み立て時計の仕組みを
覚え自作の大時計を作ったそうです


■帰宅

雨のおかげで、ゆっくりと高知県を散策し名残惜しいですが
高松へ帰る事に・・・・・・
鰻轟山・轟の滝は次回のお楽しみという事で
ゆったり室戸周辺の旅も終わりました・・・・・・
しかし恐るべし゛野根山街道゛

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