■2019年1月3日(木)晴れのち曇り
登山口14:20-藪で行き止まり(撤退)-丸山登山口14:30-丸山・四等三角点14:40-丸山登山口14:45
車道歩き-鉄塔保線路入口14:55-登山道と合流15:10-37番鉄塔15:20-38番鉄塔(大原)15:25
分岐15:30-横山15:45-電波塔16:00-綾歌竜王山16:10-電波塔-横山16:25-37番鉄塔16:40-鉄塔保線路入口17:00
以前から気になっていた「道の駅・滝宮」から北西に見える山塊(横山連山?)へ行って来ました
この山塊、「分県」にも「里山に遊ぶ」にも掲載されてないうえレポートもほとんどありません
なので登山口も不明・・・・・さてどうなる事やら^^;
▲滝宮側から見た山々
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)
山田池西側グラウンド横の広くなった場所に駐車し出発~
この道、「四国のみち・水辺の道」のようです
丸山の向かい側に山へ向かう道があったので進んでみると・・・・・
途中で行き止まり・・・・
これから先は藪が深く進めそうにありません
この道、以前は家畜の施設だったようです
敢え無く撤退
ここまで来たので、とりあえず向かい側の「丸山」へ登る事にしました
こちらは御親切に赤テープがありました
こんな歩きやすい道を進む事、約10分弱で・・・・
丸山・四等三角点に到着です。
勿論、○米さんのマークもありました
気を取り直して、じっくりと地図を眺め鉄塔保線路から登る事に変更
鉄塔保線路なら間違いなく道があるでしょう
ところが一歩、竹藪の中に入り何の疑いも無く広い踏み跡へ進むと
崖で行き止まり・・・・・・
仕方が無いので迂回し適当に登る事にしました
適当に登って行くと登山道と合流
数分で37番鉄塔へ着きました
37番鉄塔を過ぎ「大原」ピークへ向かいます
ここからは劇的に歩きやすい道
数分で38番鉄塔が見えてきました
38番鉄塔の横に「大原」という文字
GPSでは少し手前がピークのようですが・・・・
まぁ広場になっているので、ここがピークなのかな?
木々の間から府中湖が見えました
38番鉄塔から少し引き返し39番鉄塔方面へ進むと
分岐があり「横山」へは左方向へ進みます
分岐を過ぎるとおびただしい程の黄色テープがあるので安心?です
分岐から13分で「横山」に着きました
「横山」周辺は石が沢山あり、もしかすると古墳?
帰宅後調べてみると、どうも「横山経塚積石塚」との事
3世紀後半から4世紀前半にかけて作られた古墳、かなり広範囲に残っています
さらに進むとR32から目視出来る3基の電波塔が見えてきました
Docomo他、携帯電話の電波塔でした
ここまで車道が延びているので車で来る事が出来ます
電波塔の横を登り山道へ入ると・・・・・
「綾歌竜王山」到着です
ここにも○米さんのマークがありました
「竜王山」なので「竜王社」があるかな?と思いましたが見当たらず・・・・
帰宅後調べると富士見坂側から立派な遊歩道があり竜王社も遊歩道沿いにあるようです
こちらは展望が良さそうなので是非、歩いてみたいものです
奥川内・三等三角点
ここから車道へ下りる事も出来ますが元来た道を戻る事にしました
木々の間から飯野山・・・・夏場だと多分、見えないと思います
この山塊、展望が開けている場所が無いので歩かれる人も少ないのかも知れませんね
帰路は黄色のテープに沿って歩きましたが、登る時に行き詰まった崖の上は
滑落しそうな場所なので迂回した方が良さそうです
テープ通り進むと、どこへ下りるのかな?と楽しみでしたが・・・・・
ナントまぁ~結局、鉄塔保線路の入口に下りてきました
スタート時に進む方向を間違えただけのようです^^;
わずか二時間半の里山散策、なかなか楽しかったです
里山の魅力は短時間でピークに立てる事
そしてどこからでも登れる事
当分、里山歩きにハマりそうです
下山後、近くに三角点があるので立ち寄る事にしました
滝宮天満宮の境外社として菅原道真が京より持参した孔子像が祀られている「孔聖神社(こうしょう)」
この神社の裏手にあるようなので探してみました
この笹藪の中に石柱の横に立っている国土地理院の白い案内棒はありましたが
石柱を探す事が出来ませんでした
土の中に埋まっているのか離れた場所にあるのか・・・・課題が残ってしまいました^^;