※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
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かいもん山麓ふれあい公園 8:20 二合目登山口 8:35 五合目 9:30 仙人洞 10:30 九合目 10:50 山頂 11:15/11:45 五合目 13:15 二合目登山口 13:55 かいもん山麓ふれあい公園 14:10
■歩行時間 約6時間(小休止・昼食含む)
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昨夜は指宿の宿の温泉で汗を流しスッキリとし爆睡。前日、ほとんど寝てないので、あたりまえですよね。翌日起きると嬉しい事に今日も快晴・・・・でも暑そう~(^^;ナビ設定すると宿から開聞岳登山口である「かいもん山麓ふれあい公園」までは30分ほどらしい・・途中のコンビニで食料を仕入れ、登山口へ向かいます。途中の道中で、これから登る開聞岳が存在感たっぷりの姿を見せてくれます。飯野山を大きくした感じです。
指宿市内を走っていると南国風の黄色の花に目がとまりました。どのお宅にも植えられているので指宿市の花?調べてみると「イペー」別名「ゴールデントランペットツリー」という花でした。まるでハイビスカスのように南国らしい花です。所変われば庭木も違いますね・・・・・
「かいもん山麓ふれあい公園」に着くと、8時過ぎだというのに、ほぼ満車・・・さすが日本百名山です。
「かいもん山麓ふれあい公園」から登山口まで公園の中を15分ほど歩きます・・・・
イペー越しに開聞岳、こちらから見ると形が少し違って見えます
桜は終盤・・・・・
ガマズミかな?
タツナミソウ
ヒメハギ
タチツボスミレ
二合目登山口、ここからが登山道となります
キランソウが沢山咲いていました・・・・・
まるでジャングルのような登山道・・・・
2.5合目です
タチツボスミレ
石段を過ぎると・・・・・
五合目展望所に着きました。
少し霞んでいますが、薩摩半島最南端の長崎鼻方面が見えました
これはキブシ
ヒメミヤマスミレ
標高が上がるにつれ岩ゴロゴロの苦手な道となってきました
今まで樹林の中ばかり歩いていましたが七合目を過ぎると、展望が開け、バーッと気分が明るくなりました。ここからの風景は太平洋と東シナ海が交差している風景だとか・・・・展望の良い日には、種子島や屋久島が見えるとか・・・随分遠くまで来た事を感じます
仙人洞・・・・・
案内板によると開聞岳が噴火したときにせり上がってできたもので山伏たちの修行の場として使われ「仙人洞」の名が付いたらしい・・・・
九合目・・・・後400m
展望が開け爽快な風景が広がりました
ちょっとしたハシゴ場
ツクシショウジョウバカマ・・・・四国に咲くショウジョウバカマとは雰囲気が違います
もう一枚・・・・・
ロープが掛かった岩場を登ると・・・・・
山頂まで52m
山頂に到着です・・・・眼下に池田湖が見えています
現天皇が皇太子殿下時代に登られたそうです
絶景です・・・・・
今日は忘れずに撮影・・・・開聞嶽・二等三角点
山頂直下にある御嶽神社
かわいいツクシショウジョウバカマなのに上手く写せていません(^^;
この風景・・・・最高です・・・・
ツクシショウジョウバカマ
ヒメミヤマスミレ
火山岩が小石になった状態・・・・これが滑るのなんのって・・・何度も転びそうになりました(^^;
どうにか二座登る事が出来、一安心・・・・気温は高かったけど開聞岳はほとんどが樹林の中だったので助かりました。下山場所にはトイレやシャワー自販機が完備それているので快適に登頂出来ました。これで日本百名山37座、残り63座も有る~千里の道も一歩から・・・少しずつ登るしかありませんね・・・・次はどこへ行こうかな?
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下山後、かいもん山麓ふれあい公園から15分位の場所にある「JR日本最南端の駅・西大山駅」へ立ち寄りました
ここはパワースポットらしく、若者グループやカップルが次から次へと来られていました。
開聞岳が見えます・・・・・
ここにもイペーの花・・・・
池田湖から見た開聞岳
霧島の宿まで戻り明日は四国へ帰ります・・・・