• 週末を利用して四国の山々を歩いています。

■石鎚東稜ルートから西冠のお花畑・おまけの石鎚三角点@愛媛県

■2022年5月22日 日曜日 晴れ

△石鎚山・三等三角点

※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)

************************************************************************

土小屋8:40 第一ベンチ 東稜分岐9:50 矢筈岩10:50 南尖峰(大休止)11:55/12:25 天狗岳12:45 弥山13:15 二の森分岐(昼食)13:30/13:40 西冠お花畑14:15 石鎚・三角点15:00 二の森分岐(小休止)15:40 東稜分岐16:40 登山口15:50

■歩行時間 約9時間半(大休止含む)

************************************************************************

久しぶりに西冠のお花畑へ行ってみたくなり石鎚へ行く事にしました。当初、アカリプタさん、keitannさん、そして私と三人で歩く予定でしたが、ひょんな事から、Iさん、Nさんも加わり5人になり、更にエントツ山さんもご一緒して下さる事となりました。今日は寒風茶屋に7時集合の予定です。R194を走っていると何やらピンク色の群生が見えます。車を止めて近づいてみると・・・ヒメフウロの大群生です。この道沿でヒメフウロを見たのは初めて、keitannさんと大喜びしました。

植栽なのか自生なのか?かわいいのでどちらでも良いです・・・・

7時前に寒風茶屋へ到着!以前、工事中だったトイレの前の道は工事が完了しキレイになっていました。しばらくするとエントツ山さんが到着され、次に、IさんとNさんも到着され、それぞれの車で土小屋を目指す事にしました。

途中、いつもの場所でパチリ!雲ひとつない好天です

土小屋に到着すると、駐車場は満車、仕方が無いので国民宿舎側の駐車場に駐車・・・・ここに駐車するのは初めてです。GWも終わり、普通の週末だというのに、この混雑・・・・これもアウトドアブームの影響でしょうか・・・・

ユキザサ咲き始め・・・・・

ミツバツツジの下を歩かれるエントツ山さん

展望が開け、南尖峰が見えて来ました・・・・

コヨウラクツツジ

いつもの場所にマイヅルソウ

東稜分岐に着きました・・・・ここで小休止、今日は気温が高く、すでに汗ビッショリです(^^;こんなんで登れるんかな?今日はエントツ山さんの提案で東稜を登り、天狗岳→弥山→西冠と歩く予定です。東稜といえば2008年10月13日に登って以来、14年振りです。14年前、南尖峰への最後の壁が登れず、ストーンリバーさんに引っ張り上げて頂いた思い出があります。あれ以来、最後の壁がトラウマになり足が遠ざかっていたルートです(^^;さてどうなる事やら・・・・・

いよいよ東稜に・・・通行禁止の看板!一般ルートとなりつつありますが、やっぱり「通行禁止」のようです(^^;

どんな道だったか、すっかり記憶が薄れています・・・・・

アケボノツツジが現れ大喜び・・・・やはり、ここまで来るとまだキレイですね

荒々しい姿の南尖峰が目の前に現れました!ピークに人がいるのが目視出来ます。

初々しい姿のシャクナゲ

岩の間から覗き込むアカリプタさんとIさん!何が見えるのでしょう・・・・

矢筈岩が見えて来ました・・・・この辺りまで来ると岩・岩・岩です

振り返ると土小屋が見えます・・・・・

笹滝を登られる皆さん・・・・前方にアケボノツツジが見えます。以前は踏み跡程度だった道もしっかりとした道になっていてビックリ

南尖峰が近づいて来ました・・・・・

墓場尾根?

カニのヨコバイと呼ばれる場所

ひっそりと咲いたイワカガミが青空に映えます

カニにヨコバイを通過されるkeitannさん

イシヅチザクラも咲いています・・・・前回登った時は核心部までは何の問題も無く登れたのですが、今回は、アカリプタさんに引っ張り上げて頂く箇所がありました。聞けば、木や岩が落ちて取付きが無くなったとの事・・・・・ますます私には遠い東稜になってしまいました(^^;

いよいよ核心部です・・・・・腕力の無い女性の為にエントツ山さんがスリングを設置して下さったので、なんとか登る事が出来、感謝・感謝です・・・

皆さんのおかげで人生二度目の南尖峰に立て感無量です・・・・ここで墓場尾根まで行かれる皆さんを待つことにします。吹く風が爽やかで心地よい・・・・昼寝でもしたい気分~~

西冠から二の森へ続く稜線・・・・奥に見えているのは鞍瀬の頭から堂ヶ森への稜線

土小屋から登って来た稜線

あんな場所を歩いて来たんですね・・・・・

足がすくみそうな場所・・・・私には無理かも~

墓場尾根から戻られた皆さんと合流し、天狗岳へ向かいます。アケボノツツジ越しに天狗岳と弥山

イワカガミ

イワカガミと後ろのピンク色はアケボノツツジ

裏天狗岳

西日本最高峰・天狗岳です

天狗岳から弥山へ向かいます・・・・・

ここで嬉しい出会い!モデルジュンコさんご一行とお会いしました。その名の通り、お美しい~山仲間のKamatamaさんがいたら大はしゃぎだっただろうなぁ~(笑)

スリル満点の岩尾根・・・・右側は断崖絶壁(^^;高所恐怖症の方には辛い場所です。この日は天気が良かった為か、沢山の方が天狗岳まで来られていました・・・・若い人が大半です。岩場が苦手な私は皆さんに付いて行くのがやっとでした・・・・

やっと弥山に到着しました・・・・ここからは安心して歩けます(^^;

天狗岳の奥に土小屋が見えています。こんなに遠望が効く日も珍しいのでは?

イシヅチザクラと瓶ヶ森

さすが日本百名山です・・・・・

山頂小屋で私とkeitannさんはコーラーを購入し半分こ、おいしかったぁ~これで元気百倍です!いよいよ西冠へ向かいます

振り返ると山頂小屋・・・・あんな険しい場所に建っているんですね

木陰で昼食を取った後、快適な笹原歩きに出発~

石鎚があんなに遠くなりました・・・・・

咲いていました!ユキワリソウ

キバナノコマノツメ

イワカガミ・キバナノコマノツメ・ユキワリソウが同時に写せる場所ですが・・・イマイチの写真(^^;

いよいよ最後のミッション!石鎚・三等三角点へ向かいます・・・・

シャクナゲには早いかな?と思っていましたがシャクナゲ越しの石鎚♪

東ノ冠岳らしい・・・・・

念願の石鎚・三等三角点・・・・皆でタッチ!長年の夢が叶った瞬間

石鎚が近くなって来ました・・・・・

初々しいアケボノツツジ・・・石鎚ってアケボノツツジが多かったんですね・・・・

分岐まで戻って来ました・・・・小休止後、下山です・・・・

オオカメノキも初々しい・・・・・

成就との分岐まで下りてきました・・・・この時間になっても青空が広がっています

雨で落ちた橋も修復されていました

18時前・・・・駐車地点に着きました。8時半から歩き始めて9時間半・・・長い長い一日でした。でも仲間に助けられ東稜も再訪出来、お初の石鎚三角点まで行く事が出来、中身の濃い一日となりました。ご一緒頂いた皆さん!大変お世話になりました。長い長い一日もこれで終わりかな?と思っていたところ・・・・・さらに一日が長くなる事に・・・・・先に出発されたアカリプタさんより電話が入り、瓶ヶ森林道が「落石の為・通行禁止」との事、仕方が無いので、よさこい峠から長沢ダムの横を通って帰る事にしました(^^;アカリプタさんが教えて下さらなかったら大きなロスになっていたところです。↓ の張り紙は翌日貼られた?ようです・・・朝、通った時、土砂崩れ気味の場所があったので、その場所かな?しかし走っている最中に落ちてこなくて良かったものです・・・考えただけでぞ~っとします。(2022年6月11日現在は復旧しています)

よさこい峠から帰ったので、途中「大たびの滝」を見る事が出来ました。ここから登る手箱山も随分と登っていません、久しぶりに手箱山へも登りたいものです

22時に自宅に到着・・・・・朝、4時頃出発し22時帰宅・・・・ハプニング等あり、あらためて山仲間の大切さが身にしみた一日でした。keitannさん、長時間の運転、ありがとうございました。

 

 

 


コメント一覧

返信2022年6月15日 4:30 PM

R24/

はじめまして 可愛い花達に感動!! 私も、山や森が大好きです。 山友さんとの楽しい登山の様子が、いっぱい感じられ、素敵です。😊

返信2022年7月3日 11:18 AM

reiko24/

Rさん、返信が遅くなり申し訳ございません コメント、ありがとうございます 山や森、いいですよね 昨日も標高1700m位の山に登りましたが 涼しくて昼寝でもしたい気分になりました。 無精者の私ですが今後とも宜しくお願い致します(^^♪

返信2022年7月19日 2:38 PM

摩耶山さん歩24/

reikoさん とうりょうへ行かれたのですねー いいけしきです えんとつやまさん、 ちゃんと、すりんぐ 持参でーかっこいいー のほれてよかったですな れほを、ありがとうございました、

返信2022年7月31日 10:18 PM

reiko25/

摩耶山さん歩さん、こんばんは まさか再度、東稜へ行けるとは思ってもみませんでした 山仲間のおかげです 山仲間ってありがたいですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です