• 週末を利用して四国の山々を歩いています。

■御来光の滝(石鎚山山麓)@愛媛県

■2021年10月30日 日曜日 晴れのち曇り

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※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)

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御来光の滝展望駐車場 8:10  堰堤 8:45  七釜 9:40  御来光の滝(昼食) 11:30/13:00 七釜 14:10 沢沿い散策? 御来光の滝展望駐車場  16:25

■歩行時間 約8時間(昼食・沢沿い散策?含む)

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エントツ山さんとアカリプタさんが御来光の滝へ行くというので便乗させて頂く事にしました。もう一度行ってみたいと思いつつ、か弱い?女子だけではルートが心もとないので、助かります。それ位、ルートが不鮮明な場所なのです。紅葉の状況がわからず日程に迷っていたところ、Kazashiさんが先行させるというので連絡待ちです。金曜日にKazashiさんより「まずまずの状態です」との連絡を頂いたので、同行される方と連絡を取り合い、和翌日決行する事となりました。今回も前回同様、三時台に起床し某所でエントツ山さんと合流、エントツ山さんの車で、御来光の滝展望駐車場へ向かいます・・・・瓶ヶ森林道を走っている途中に日の出を迎え、紅葉が一気に輝き始めました・・・待ち合わせをしているアカリプタさんには悪いのですが、車を停めて頂いて撮影タイムです。今年の紅葉はイマイチ・・・・と言われてましたが、なかなか見応えのある紅葉でした。

ガスが上がり青空が見え始めました・・・・

先日歩いた、東黒森付近も良い感じに染まっています

石鎚もクッキリ!近くにいらしたカメラマンにお聞きすると、もう少し早い時間だとピンク色に染まっていたとか・・・やっぱり良い写真を写される方は朝が早いですね

約束の時間に少し遅れて御来光の滝展望駐車場に着きました。ここでアカリプタさんと合流・・・・遅れて申し訳ありません。御来光の滝展望駐車場から見た石鎚山!まるで槍ヶ岳のような形をしています。眺める方向が変わると見え方が全然違います。

8:10 カーブミラーの場所から出発です。滝へ行くには石鎚スカイラインから300mほど下り、河原まで下りてから目指す事となります。と、いう事は帰りは300mを登り返す、という事ですよね(^^;あ~しんど・・・・

約30分でスタート地点である堰堤まで下りて来ました。以前は踏み跡程度の道でしたが、歩かれる人が増えたのか、ちゃんとした道になり急な場所にはロープまで設置されていました。

まずは河原歩き・・・こんな道ばかりだと良いのですが・・・

河原から離れて高巻きします。目印のブルーシートがあります。

山の中に入るとカエデの紅葉・・・落ち着いた黄色もなかなか美しいですね

道幅が狭い場所やハシゴなど、なかなかワイルドな道が続きます。先週は全く汗をかかなかったのに今週は、すでに汗ビッショリです。

一旦河原に下りて対岸へ渡ります。水量が少ないので問題無く渡る事が出来ました。

ガマズミの赤い実がひと際目を惹きます

七釜と呼ばれる、このルート一美しい場所に差し掛かりました。当然撮影タイムです・・・・

七釜を歩かれる本日のメンバー

沢から離れ、また登山道へ入って行きます・・・かなり荒れていて障害物競争状態です。身体が硬い私には辛い(^^;

 

ここから見る石鎚は槍ヶ岳を通り越してマッターホルン?

更にワイルドな道を登って行きます・・・・

また河原に下ります・・・上流に近づくにつれ、どんどん石が大きくなり岩場歩きが苦手な私は皆さんに付いて行くのに必死です。この辺りで休憩したいところですが、午後から天候が崩れる予定なので、休憩無しで先を急ぎます。

オオモミジ?

こちらは黄金色に輝いて・・・やっぱり紅葉には日差しですね

仁淀ブルー?この沢、実は仁淀川(面河川)の上流です

またまた赤い実

滑りそうな場所にはロープが張られています(帰りに写した写真です)

やっと御来光の滝が見えて来ました

11:30 なんとか青空のうちに登り詰めました・・・・雲の雰囲気も良く大満足です。ここで昼食がてら大休止、ここまで飴玉一個で登って来たのでカップラーメンが美味しかった事・・・ふと周りを見渡すとkrenaikaiさんらしき方が・・・お声がけすると、やっぱりkrenaikaiさんでした。カメラを複数持たれ熱心に撮影されてました。

滝の周辺・・・・大岩がゴロゴロしています

上を眺めると・・・・今にも落ちて来そうな岩

間近で滝を眺める皆さん・・・・

岩を飛び跳ね身軽に動かれて撮影されるkrenaikaiさん

一時間半も休憩し、下山です・・・・沢の主?

帰路はメンバーが増えました

七釜で熱心に撮影される男性陣

来た時とは違う沢沿いを進みましたが、どうしても進めない岩場が有り(男性だけだとクリア出来たかも~)結局、元の道を引き返す事にしました。

息も絶え絶え最後の急登を登り返し出発点まで戻って来ました。なんとか青空のうちに御来光の滝まで行く箏が出来て良かったです。先週とはうって変わって大汗を掻いた一日となりました。寒さに震えたり大汗を掻いたりと身体がビックリしているかも~なんとか三度目の御来光の滝!歩く事が出来大満足です。下見?して下さったkazashiさん、案内して頂いたエントツ山さん、同行頂いた皆さん、ありがとうございました


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