• 週末を利用して四国の山々を歩いています。

■三嶺 1893m 名頃より@徳島県

■2020年9月27日 小雨のち曇り

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登山口9:45 林道と合流10:25 ダケモミの丘(小休止)11:20 たぬきのかんざし12:00 山頂(昼食)12:50 出発13:20 ダケモミの丘(小休止)14:25 林道と合流15:10 登山口15:45

■歩行時間 約6時間(昼食・小休止含む)

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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)

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先週、不完全燃焼で終わったので今週は、しっかりと歩きたいと思い、超久しぶりに三嶺へ行く事にしました。ところが猪鼻峠を抜けると雨・・・・大歩危付近では本降りとなり、今日はドライブかなぁ~と思いつつ暗い気持ちで名頃を目指す。9:30頃登山口に着くと、生憎の天候にもかかわらず満車状態!四国外ナンバーが多くビックリ、中には新潟ナンバーの登山者もいらしてお聞きすると二百名山を目指しているとか・・・・私なんで百名山ですらまだ半分も登れてないのに二百名山とは、羨ましい限りです。まだ小雨が降り続いていましたが、次々と皆さん出発されるので私達も出発!

自分の記録を見てみると名頃から登るのは実に10年振り・・・・なので、この登山口から登るのは初めてです。

少し登ると眼下に「名頃発電所」 発電専用水車 として世界で初めて 斜流水車 が導入された歴史がある発電所との事

先週とうって変わり、ほぼ直登ルート、でも足場も良く歩きやすい道・・・・以前のルートより登りやすい気がします。

ほとんど下草が無く殺風景な風景が続きます

30分ほどで松野・三等三角点

三角点から更に登ると林道と合流、この林道、以前ダケモミの丘近くまで車で行く事が出来た林道?今は通行止めのようです。

林道を横切り山道へ入ります。唯一展望が開けた場所ですが生憎の天候なのでこの状態です・・・・

早くも下山される方とお会いしました。皆さん重装備なので剣山や天狗塚まで縦走されたのでしょうか・・・・

自然林の中、更に登って行きます・・・・

やっとダケモミの丘に到着!

ダケモミの丘ってこんな場所だったっけ?とりあえず休憩・・・

ネット中は下草が復活してきたようです・・・早く以前の状態に戻れば良いのですが・・・・

やっと見覚えがある場所に出ました・・・ここが旧ダケモミの丘、以前使用していたルートは今は通行止めになっていました。以前利用していた平尾谷川沿いのルート、雰囲気の良いルートだったのに残念です・・・・

更に進んだ場所で20名位のパーティとお会いしました。若い方が多く何かのイベントかな?

「たぬきのかんざし」と呼ばれるマユミの古木の場所まで来ました。ここまで来ると稜線が近いハズ

ピンク色の実を付けていますがガスの為、色が映えず残念^^;

稜線に飛び出しましたがガスで何も見えません・・・リンドウも生憎の天候で半開き状態です。

ここも晴れていると大絶景の場所ですが・・・・

やっと山頂手前の池まで来ました・・・・でもこの状態

ほぼコースタイム通りで山頂着!当然何も見えず・・・

とりあえず雨が落ちてないので山頂で昼食にしました。今季初ラーメン、暖かい物が美味しい季節となりました

ヤマラッキョウやソバナも咲いているのですが、雨でうなだれていて残念・・・・

三嶺・二等三角点

展望も無いので早々に下山です・・・気の早いコメツツジが紅葉しています。これから日々紅葉が進みそうですね

一瞬ガスが取れ、薄っすらと定番の風景が見えました。でもすぐにガスがかかりまた白の世界に・・・・

ナナカマドの実も赤くなり紅葉が待たれます

迷いやすい場所には、道標が設置されていました。この場所、以前歩いた時、私達もついまっすぐ進んでしまって途中で気が付いて登り返した場所です。ついついまっすぐ進んでしまう場所です^^;

雨もすっかり上がったので、キノコを楽しみながら歩きます。

苔とキノコのコラボ

15:45 登山口まで下りて来ました。登ろうかどうしようか?迷いましたが、やっぱり登って良かったです。小雨&ガスもまた良しかな・・・・・登山口には登る時には気がつかなかったアケボノソウ・・・秋の深まりを感じる一日でした。


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