西滝登山口9:25 分岐9:30 権現滝10:00 大樽の滝10:30
権現滝11:00 分岐11:20 西滝展望所11:30
西滝(昼食)11:35 出発12:00 山神荒神12:20
東滝一段目滝つぼ12:45 東滝二段目滝つぼ13:15
東滝登山口13:50 車道歩き 西滝登山口14:20
■歩行時間 約5時間(昼食・撮影タイム・車道歩き含む)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
高知県の分県に吾北のナイアガラと呼ばれる「程野の滝」が掲載されていたので訪れてみる事にしました。
分県に「滝」?でも登山靴が必須と書かれていたので
登山靴持参で出発~
大豊ICで下り、R439(ヨサク街道)を西条方面へ向かう
以前は酷道と呼ばれていたこの道も今では道幅も広くなり
走りやすくなっています。
途中、道の駅「土佐さめうら」でトイレ休憩・・・・
ほのぼのとした、案山子が迎えてくれました
毎日が良い日であるという意味の
「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」という文字が
書かれています。
毎日が良い日と思えますように・・・・・
道の駅「土佐さめうら」から約一時間で「程野の滝」の案内図が
見えてきました。
「程野の滝」というのは「東滝」「西滝」「権現滝」「大樽の滝」
4つの滝の総称
いったいどんな滝なのか楽しみです
どうやらあの岩場に沿って道が付いているようです
険しそう・・・・・
分県に従い、西滝登山口から出発・・・・・
遊歩道と書かれていますが、本当に遊歩道なのかな^^;
しっかりとした案内板が設置されています
とても遊歩道とは思えない急登を登りきると分岐が見えてきました
ここまでですでに汗ビッショリです
まずは権現滝へ・・・・・
こんな岩場もあるので登山靴持参の意味が分かりました
しかし、これって遊歩道?
途中の陽だまりにはシマカンギクの群生
暖かいのでタチツボスミレやキランソウも咲いていました
植物もこの暖かさでは春と勘違いしますよね
唯一遠望が出来た場所
どこが見えているのでしょう~
分岐から約30分で権現の滝に着きました
思っていた以上に素晴らしい滝だったので
思わず歓声があがりました
後、一週間もすれば更に紅葉が素晴らしい事でしょう
権現滝を満喫後、大樽の滝へ向かいます
ここから先は道がさらに険しくなり神経を使う場所もありました
権現滝から約30分で大樽の滝の上部
大樽の滝はこの下部にあるとの事
立ち寄れば良かったかな
木々も色づき始め・・・・・
分岐まで戻り西滝を目指します
こんな大岩に沿って道が付けられ、
あまりにの迫力に圧倒されながら歩く事になります
西滝展望所に着きました
滝を遠望するのもまた良しですね
遠望を楽しんだ後、西滝の滝つぼへ向かって下りていきます
滝つぼまで下りてきました
滝の上部です
見上げると・・・・こんな感じです
う~ん、もう少し紅葉が欲しかったです^^;
ここで滝を眺めながら昼食です
昼食後、いよいよラストの東滝へ向かいます
途中、山上荒神にお参り
道中、アサマリンドウやキッコウハグマが
目を楽しませてくれ飽きる事がありません
東滝渓谷・・・・・
紅葉には早かった^^;
どこが道?という場所を通過し・・・・・
東滝の滝つぼに着きました
四つの滝の中では一番規模が大きく迫力です
四つの滝を満喫後、樹林の中を黙々と下ると
東滝登山口へ出ました
ここからは延々と車道歩きです
しかも途中からは上り道^^;
途中、ヤマラッキョウやノコンギクを見ながら黙々と歩きます
約30分で出発地点である西滝登山口に到着
いよいよ楽しみにしていた仁淀ブルーで有名な
「にこ淵」へ向かいます
以前は険しい道を下っていたそうですが
今では駐車場も出来、階段や鎖が設置されていました
でもスカートやハイヒールでは無理な場所です
昼頃が日差しが差し込んで一番美しいとか・・・・
それでもこの美しさ・・・・さすが「仁淀ブルー」
ウチワダイモンジソウ
紅葉には少し早かったですが想像以上の滝に圧倒された
一日となりました。
遊歩道と書かれていますが、足場が悪い場所や道が不鮮明な
場所があるので要注意!
念願の「にこ淵」にも立ち寄る事が出来、良い一日となりました
同行頂いた皆さん!ありがとうございました