■天狗塚・牛の背 1812m 　■徳島県 　■2012年11月25日(日) 晴れのち曇り 　■地図　クリックしてね

■ 霧氷を見る事が出来るかも・・・・・・ 三連休、初日は雨、二日目も曇り空 そして三日目、やっと晴れマーク♪ さてどこへ行こう〜 ここニ、三日冷え込んだので霧氷を見る事が出来るかも知れない 国見山のブナ林の霧氷もいいなぁ〜 天狗塚のコメツツジの霧氷も捨てがたい！と思い とりあえず徳島方面へ向かう事にした 猪鼻峠経由で大歩危へ向かう いつもの○ンクスから国見山方面を見ると霧氷は付いていないようだ じゃあ天狗塚へ行こう〜 臨機応変に動けるのが個人山行のいいところ 東祖谷地区から天狗塚登山口を目指す 西山林道へ入ると今日は空気が澄んでいるのか 落合峠から矢筈山への稜線がクッキリと見えた こんなにクッキリと見えたのは初めてかも・・・・・・・ am9:20 天狗塚登山口到着！ すでに４台駐車中〜 こもれびさんのモンキーも主を待っている お会い出来るといいなぁ〜 am9:30 出発 伐採されスッキリとした登山道を登って行く いたるところに作業道が出来、風景が一変していた ▲ここから出発〜 ▲伐採され見通しがよくなっていました 奥に矢筈山・手前に落合集落 ■ 天狗峠まで 汗ビッショリで頑張る事、約45分で1476mピーク到着 ここで座り込んで小休止 周りの木々はすっかり葉を落とし初冬の雰囲気 休憩していると四人の登山者の方が通り過ぎて行かれた 皆さん、休憩せずに一気に登られるようだ 凄いなぁ〜 小休止後、出発 水平道を過ぎ、急登に差し掛かる この付近、落ち葉が登山道を覆い道がわかりにくくなっていた 適当に登り登山道と合流 どこまで登っても霧氷は無し^^; 天狗峠手前まで登ると、ほんの少し霧氷が見えてきた 落ちる前に、と慌てて撮影 諦めていたのでうれしい〜 空を見上げると珍しい形の飛行機雲 これはシャッターチャンス！と思いまた撮影に専念する私 霧氷＆青い空に飛行機雲♪ いいなぁ〜こんな風景〜 カレンダー写真にいいんじゃない？ am11:20 天狗峠へ着いた さすがにここまで来ると風が冷たく、汗がスッとひいた 西熊山から三嶺、そして剣山と剣山系の山々がハッキリと見える ▲1476m標高点 ▲西熊山の上に飛行機雲 ▲笹にビッシリと霜が付いて・・・・・ ▲天狗峠から天狗塚を眺める ▲天狗峠から西熊山・三嶺 ■ 天狗塚山頂 じっとしていると寒いので休憩もそこそこに山頂へ向かう事にした 天狗峠から少し下り山頂へ登って行く 今日は牛の背への稜線もクッキリだ 残念ながら真っ白というわけにはいかないが このスッキリとした青空を見るだけでも気持ちが良い am11:40 天狗塚山頂到着！ 先ほどまで何人かいらしたようだが 入れ違いになったようで貸し切り状態 綱付森に土佐矢筈山360度の展望に青い空！最高です〜 しばらく展望を楽しんだ後、牛の背方面へ向かう ▲大岩の向こうに牛の背が広がる ▲天狗塚と牛の背 ▲天狗塚山頂 ▲山頂から西熊山・三嶺方面 ▲綱附森・土佐矢筈山 ▲霧氷の整列 ▲霧氷越しに牛の背 ▲天狗の池へ向かう ▲天狗の池から振り返る ■ 天狗の池 天狗の池が見えてきた 「植生保護の為、立入禁止」と書かれた看板が設置されていた そういえば以前に比べ池の面積が狭くなったような・・・・・ 貴重な池塘、いつまでも残って欲しい 風を避け昼食にする 寒い時はラーメンと手巻き寿司♪ おにぎりは硬くなるが寿司は硬くならない 酢の力は凄い ▲天狗の池 ■ 牛の背三角点へ向かう 昼食後、牛の背三角点へ向かう まともに風があたり凍えそう〜 この調子では一面真っ白になる日も近そうだ pm0:50 牛の背三角点 昨年、訪れた時はここに「立入禁止」の立て札があったが取り外されていた ここからは京柱峠をはじめ土佐矢筈山へ続く稜線がよく見える この日、稜線を、流れ星さん達のパーティが歩かれていたとの事 双眼鏡で見ればよかったなぁ〜 この強風の中、ここまで来るのは私達だけかと思っていたところ 単独の男性の方が来られ三角点を撮影し足早に立ち去られた 後で趣深山さんだとわかりビックリ ▲天狗の池と天狗塚 ▲牛の背三角点 1757.1m ▲牛の背三角点からの風景 ■ 天狗峠でうれしい出会い 天狗峠まで戻ると三角点でお会いした男性の方が休憩されていた と、いうより鈍足の私を待って下さっていた 「趣深山です！」 えっ、あの俊足の趣深山さん？ もうビックリです 感激のあまりちゃんと挨拶も出来ず失礼しました しばらく雑談後、趣深山さんと別れ下山・・・・・・・ 途中1476mピークでコーヒータイム♪ 後はのんびりと下りるだけです pm3:25 下山 皆さん、帰られ私達の車だけポツンと残っていた ▲牛の背を後にします ▲天狗峠を目指して登り返し ▲足早に下山される趣深山さん ■ 最後に 楽しみにしていた霧氷はほとんど無かったが 澄みきった青空の下、大展望を楽しむ事が出来、満足・満足 またネット界の大先輩、趣深山さんにもお会い出来、感激の一日になった 山の上を吹く風は冷たく、すっかり初冬の装い 次回はスノーシューで牛の背歩きかなっ！ 下山後、晩秋の落合集落を見学 今日もいい一日だった ▲晩秋の落合集落 ▲紅葉も見納め・・・・・・・ ※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000（地図画像）、 数値地図50000（地図画像）及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号　平17総使、第596号)