8月最後の日曜日・・・・・・
朝夕はだいぶ涼しくなったものの日中はまだまだ暑いので
出来れば、大汗をかかずに登る事が出来る山^^;
と、いう事は標高が高く歩行時間が短い山!
こんな調子のいい山なんてあるのでしょうか?
分県ガイドで探すと・・・・・・・ありました!
標高1229m・歩行時間3時間・累積標高差370m
おまけに自宅からそんなに遠くない!正善山
ここに決定です〜
脇町を抜け、R492に入ります
穴吹川の清流を眺めながら車を走らせていると
河原では早くも家族連れがタープを張り水遊び中〜♪
なんたって夏休み最後の日曜日ですものね
ところで分県には古宮から林道杖立線へ入ると書かれているけど
どこから入るん?少しウロウロ・・・・・
行き過ぎたので引き返すと、どうやら県道259号線へまず入り
5分ほど進むと分岐があり
右へ進むと内田のヤマザクラ・エドヒガンザクラ方面
左へ進むと林道杖立線の起点でした
左へ左へと進み走る事約45分で明るい杖立峠が見えてきました
この道、林道とは名ばかり、走りやすい舗装道でした
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▲穴吹町古宮から県道256号線に入ります
5分ほどで矢印の方(左)へ入ります
右へ行くと内田のヤマザクラ・エドヒガンザクラを見る事が出来るようです
▲林道杖立線
林道とは名ばかり、快適な舗装道が続きます
約45分ほど走ると登山口である杖立峠に到着
広くなってる場所に車を停め出発準備
今日の登山者は私達だけだろうと思っていましたが
高知ナンバーの車が駐車中でした
一足先に出発されたようです
私達もam10:15出発です
アップダウンがほとんど無い平坦な道を快適に進みます
こんな道大好き♪ |
▲正善山登山口
▲こんな平坦地を歩きます
楽ちん!楽ちん!
40分ほど歩き1186ピークで小休止
ここて゜水分補給です
ほとんど平坦地といっても夏なので背中は汗ビッショリです
まだまだ暑いですね〜
小休止後、再び歩き始めます
約5分ほど歩くと雰囲気の良い森の中に巨岩群が現れました
この見事な巨岩群、マンモス岩とかクジラ岩とか
インパクトがある名前を付けると人気の場所になりそう〜
それ位、見応えがある場所でした
周辺には展望岩もあり、小休止にもピッタリの場所です |
▲要所々に案内板が設置されています
▲巨石群が現れました
この付近は一見の価値ありです
▲苔むす岩
▲岩の大きさがわかりますか?
▲巨石群付近から高城山から天神丸への稜線
巨石群を楽しんだ後、先へ進みます
背丈ほどの笹が現れると1173.5m三角点(ジャンクションピーク)が目の前です
ここで、ほぼ直角に方向転換し山頂を目指します
少しだけ歩きにくいトラバース道を歩き急登を登り切ると
正善山山頂へ到着です!
先に出発された高知ナンバーの方とお会いするかと思いましたが
どうやら先にある権現山?まで行かれたようです
丁度、お昼なのでここで昼食にしました
まだまだ冷えたソーメンがおいしいです
あまり広くない山頂からは手前に東宮山、奥に焼山寺山を
望む事が出来ました
焼山寺!
四国八十八ケ所の中でも厳しい道程と言われるのが
尖った山容からわかるような気がしました
四国に住んでいるのでいつかは歩かないといけませんね
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▲色々なキノコを見る事が出来ました
▲1173.5m三角点(ジャンクションピーク) ▲正善山山頂1229m
▲山頂から手前が東宮山・奥に焼山寺山
山頂でのんびりしたいところですが
午後からの雷雨が怖いので早々と下山する事にしました
ほとんどアップダウンの無い道でしたので
下山といってもどんどん下りるという感覚は無く
ひたすら歩く!といった感じでしょうか・・・・・・
登りも下りも大差はありません
こんな山も珍しいのでは・・・・・・ |
▲ミヤマウズラ
▲小さな秋・・・・・・発見!
▲心地よい森が続きます・・・・・
・ナガサキオトギリ? ・トウバナ ・ハグロソウ
・ヤマジノホトトギス ・ゲンノショウコ ・ダイコンソウ?
pm1:40 登山口である杖立峠まで戻って来ました!
結局、登り1時間40分(休憩含む)下り1時間10分という
短くも無く、長くも無く、手ごろな道程でした
また、ほとんど樹林の中を歩くので直射日光も当たらず
夏場の足慣らしにいい山だと思いました
季節を変えて訪れたい山がまた一つ増えました |
▲マツカゼソウ
▲イワタバコ大群生
▲近寄ると・・・・・・
▲もう一枚
▲キンミズヒキ
▲ヌスビトハギ
▲ススキが風に揺れて〜
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平17総使、第596号)
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