■聖通寺山 117m 青ノ山 224m
 ■香川県
 ■2014年1月13日 (月)曇りのち晴れ
 ■
地図 クリックしてね



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


   聖通寺pm2:45-ゆるぎ岩pm3:15-聖通寺山城跡pm3:20
   平山城跡pm3:50-ゆるぎ岩-聖通寺pm4:20

   ■歩行時間約1時間30分(小休止含む)


   創造の森入口pm4:35-青ノ山山頂pm5:05-創造の森入口pm5:40

   ■歩行時間約1時間

   

お手軽二座に登る

お正月太り解消の為、少しでも歩かなくっちゃ!と思い
宇多津方面の里山を歩く事にした
一人では寂しいので急遽、keitannさんに連絡すると
一緒に歩いて下さる事になった 感謝です
今日は以前から気になっていたいた
聖通寺山と青ノ山
どちらの山も車で山頂まで行く事が出来るのであえて歩いた事は無かった
まずは
聖通寺山!
この山は
「恋人の聖地」として有名な山
北峰展望台には恋人達が掛けた鍵が沢山あり
ロマンチックな気分に浸れる山でもあり以前から気になっていた
聖通寺山の名前の元になった聖通寺から出発!
聖通寺本堂は承応二年・高松藩祖・松平頼重公が建立された
宇多津町指定の文化財また薬師如来像が有名なお寺でもある


▲聖通寺

■趣がある四国のみち
ミニ八十八か所に沿って進んで行くと
岩薬師という岩を利用して?建てられた薬師堂が見えてきたが
今は参拝する方も少ないのか荒れ放題
趣があるいい道なのに残念
歩き始めて30分弱で「ゆるぎ岩」と呼ばれる大岩に到着
台石と重さ10トンの大きな岩からなり、
人の手で簡単に、揺らすことができることから、
この名がついたとされているそうだ


▲ここから山道?へ入って行きます


▲岩薬師奥の院


▲手前に角山奥に金山・城山


▲ミニ八十八カ所


▲ゆるぎ岩

■聖通寺山城跡
ゆるぎ岩を過ぎると聖通寺山城跡と彫られた石碑が見えてきた
今は高圧電線?の紅白の鉄塔が立ち広場となっている
桜の季節には花見客で一杯になりそうな場所
また東屋からの眺めは素晴らしく坂出市内や番の州工業地帯が
手に取るように見え、爽快


▲聖通寺山城跡


▲高圧電線の鉄塔


▲聖通寺山城跡から見た瀬戸大橋


▲聖通寺山城跡から見た坂出市内

■聖通寺山山頂?
車道を進むと結婚式場がある聖通寺山山頂?に到着
ここは何度か車で来た事があるが
ここからの瀬戸大橋の眺めは天下一品!
特に夜景は私が知る限りではここに勝る場所は無いと思っている位だ
山頂表示は無く、平山城跡という石碑が建てられていた
古くは平山と呼ばれていたそうだが
聖通寺が建立された事により聖通寺山となったとの事


▲積石塚


▲常盤公園から瀬戸大橋


▲恋人の聖地としていも有名です


▲平山城跡


▲平山三等三角点

■山城跡が二つ?
この聖通寺山
登ってみると中峰・北峰があり南北に長い山
それぞれに山城があったようだ
双方の城の位置関係はどうだったのかな?
栄えていた頃の時代を覗いてみたいものだ
聖通寺山を後に青ノ山へ向かう


▲青ノ山・創造の森入口


▲気の早いタチツボスミレ


▲青ノ山から見た聖通寺山・平山


▲青ノ山山頂

■駆け足散策
青ノ山登山口に着いたのがpm4:35
日没が五時過ぎなので慌てて散策開始
丁度、夕日がキレイな時間だったが
生憎、西方向は木に覆われ展望がイマイチ^^;
30分ほどで広い山頂到着!ここも山頂表示は無し
山頂には古墳があり古くか栄えていた場所だという事がわかる
のんびりしたいところだが日没なので早足で下山
また時間がある時にゆっくりと訪れてみようと思う
二座合わせても2時間半位のお手軽山歩きだったが
少しだけ歴史に触れる事が出来、有意義な時間を過ごす事が出来た
里山歩きは歴史に触れる時間・・・・・・大事にしたい