ヤマガツオさんのおいしそうな鰹の写真に誘われて(笑)
高知県の山へ行く事にした。
南国ICで下り、R55を室戸方面へ進む....
久しぶりの室戸方面なのでワクワク♪
途中、雄大な太平洋を見る事が出来るお気に入りの道♪
阪神タイガ−スのキャンプ地で有名な安芸市を過ぎ
鮎のモニュメントから安田町へ入る。
ここからは清流!安田川沿いをドライブ....
馬路村を過ぎ魚梁瀬(やなせ)方面へ進む。
道路はキレイに舗装されており快適!快適!
自宅を出てから約3時間強で、やっと魚梁瀬ダムへ到着!
遠いわぁ〜
魚梁瀬ダムを訪れるのは二回目だ。
一回目は子供達が小さい頃、魚梁瀬ダムオ−トキャンプ場で
キャンプをした事がある。
その時に使用していたテントやキャンプ用品....
今は開かずの物置で眠っている^^;もったいないなぁ〜
本日の魚梁瀬ダム....雨が少ない為か、かかなり水量が少ないような〜
魚梁瀬ダムを後にし魚梁瀬の町の中を通り登山口を目指す!
いたるところに「千本山」の案内板があり導いてくれる。 |
▲安田町の鮎のオブジェ ▲魚梁瀬ダム(やなせという文字!見えますか?)
am11:20!やっと千本山登山口へ到着〜
自宅から約4時間かかった、遠いなぁ....
もう少し早く出発するべきだったと反省^^;
あまり人気が無い山m(__)mだと思ってたのに沢山の車が
停まっていた。ちょっとビックリ!
奈半利川に架かる千本橋を渡って出発! |
▲結構沢山の方が来られてます ▲森林浴の森50選・魚梁瀬千本山
▲千年橋を渡って出発!
橋を渡りきると目の前に「森の巨人たち100選」の千本山橋の大杉が
で〜んと構えていた。
いきなり大杉を見る事が出来、感動!
大きすぎて写真に収まりません^^;
大杉を見学後、木道を歩き森の中へ入って行く....
杉の根っこを傷めない為に木道が設置されているようだ。
次から次へと迫ってくる大杉に圧倒されながら歩く。 |
▲森の巨人達100選「千本山橋の大杉」
▲最初は木道が続きます... ▲素晴らしい杉の連続です
木道を過ぎると登山道....
沢山の方が訪れているのか良く整備され歩き安い道だ。
親子杉に到着!
ベンチが沢山、設置されており憩いの場所になっているようだ。
親子杉を過ぎるとますます見事な大杉....
鉢巻落としまで来た!
ず〜っと上ばかり見ながら歩くので首が〜〜
鉢巻落としを過ぎ約10分で傘杉堂到着!
唯一展望を望める場所だ。魚梁瀬ダムが小さく見えた!
一般の観光客はここまでらしく、ここを過ぎると
本格的?な登山道に入って行く... |
▲どの杉もでっかい! ▲親子杉
▲鉢巻落とし
手拭で鉢巻をした人が、杉の頂上を見上げたところ鉢巻が後に落ちた。
鉢巻が落ちるほど真上を向かないと木の頂上が見えない事から
この名前が付いたそうです。
▲傘杉堂(東屋の中の黄色の筒は森へのメッセ−ジポスト)
▲傘杉堂の展望台から見た魚梁瀬ダム方面 ▲私の身長が159cmなので.....
多少のアップダウンはあるもののほぼ水平な道を奥へ詰めて行く。
途中、約20名程のパ−ティと出会う!
登山口に沢山車が停まっていたのはこのグル−プの車だったのですね。
なるほど〜妙に納得(笑)
左上にコンクリ−トの建物が見えて来た!
近づいてみると「千本山ロボット雨量計設置敷」と書かれてあった。
無人の雨量測量計のようだ。
しかしロボット雨量計という位なので建物の中で
ロボットがギシギシと働いているのかなぁ〜
思わず想像を膨らます私(^^ゞそんな訳無い! |
▲ロボット雨量計が設置されている ▲展望が開けてきました
雨量計を過ぎ、細いトラバ−ス道を奥へ奥へ詰めていくと
やっと千本山山頂到着!
単独の男性の方とお会いした。
山頂は小さい広場になっており展望はイマイチ!
かろうじて甚吉森を望む事が出来る。
三角点の奥には甚吉森への縦走路の案内板が設置されていた。
ここから何時間位かかるのだろう....
ここで遅い昼食にする。 |
▲ニセピ−クに騙されながら奥まで上り詰めます... ▲千本山山頂1084.4m
▲山頂から甚吉森方面を望む ▲徳島県との県境尾根
昼食後、元来た道を引き返す。
分県には登山道がやや不鮮明との表記があったが
整備されたのか全体的に快適な道程でした。
登り約2時間、下り約1時間30分の散策
さすが、藩政時代に御留山(伐採を禁じられた山)だっただけに
素晴らしい杉林が延々と続く山でした。
千本山!というけど本当は何本あるのかなぁ〜
つまらない事が気になる私でした。
R55まで戻り、太平洋へ沈む夕日を見て、
本日最大の目的(笑)カツオのたたきを食べ帰路につく。
(本当は高知市内まで行きたかったよぉ〜) |
▲狭いトラバ−ス道を歩く ▲奈半利川に架かった千本橋まで戻って来ました!
▲大山岬からの太平洋の日の入り
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平17総使、第596号)
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