少しガスがひき風景が見えてきました
しばらく歩きやすい道が続きます
なんて歩きやすい道!と思ったのもつかの間
岩がゴロゴロの道を急降下です^^;
雨で湿っているので滑らないように慎重に下ります
こんな道、苦手〜


▲ガスが晴れた瞬間に〜
山頂周辺はこんな草原が広がっています


▲男三瓶山から子三瓶山への下りは
こんなゴロゴロの岩場を下ります
湿っているので滑る〜っ^^;


▲子三瓶山への縦走路

やっとゴロゴロの岩場が終わった〜と思ったら
次は゛落石注意・立ち止まらずに通過して下さい゛という案内板^^;
素直に足早に通過(笑)
pm1:05やっと子三瓶山との分岐まで下りてきました
いゃぁ〜キツかった
しばし小休止・・・・・・
今日は子三瓶山へは行かずに室ノ内池方面へ進みます


▲男三瓶山と子三瓶山の鞍部の峠

やっと登山道が緩やかになり一安心
柏並木?を過ぎると室ノ内池が見えてきました
室ノ内池は約4000年前の噴火口跡地です
近くには今もなお微量のガスが噴出している
「鳥地獄」と呼ばれる一帯もあるそうです
ここでまた小休止〜


▲柏並木?を過ぎ
開けてくると室ノ内池が見えてきました


▲牛の水場だった室ノ内池


▲スラリとしたオトギソウ


・ママコナ          ・キツリフネ         ・ゲンノショウコ

・コゴメグサ         ・オトギリソウ           ・フシグロセンノウ

小休止後、太平山と女三瓶山の分岐がある
リフト乗り場を目指して登って行きます
一度下っての登りは精神的にも辛いものがありますが
頑張るしかありません
pm2:10分岐に到着
ここから太平山まで3分、女三瓶山まで20分と書かれていましたが
バテバテだったので太平山はパス(軟弱者です)(^^ゞ
リフトで来られた方はほとんどの方が太平山へ行かれてました
電波塔だらけの女三瓶山より大平山の方が雰囲気が良さそうですものね
私は女三瓶山へ向かってひたすら登って行きます


▲こんな階段を登って行くと〜


▲リフト乗り場に着きました
ここから太平山まで3分!


▲太平山山頂               ▲リフト乗り場


▲眼下に室の内池・背後に子三瓶・孫三瓶


▲電波塔が立ち並ぶ女三瓶山頂が見えてきました

pm2:40やっと女三瓶山山頂到着です!
山頂からは少し霞んでいるものの
男三瓶・子三瓶・孫三瓶そして室ノ内池と絶景です
ここで大休止〜
とにかく暑かった〜


▲女三瓶山頂

大休止後、電波塔の横を通り北の原登山口へ向かって下りて行きます
でもこのルート、歩く人が少ないのか所々゛藪゛
トイレが見えてくると男三瓶山との分岐(700m地点)が目と鼻の先です
ここからは登る時に歩いた道と同じ道を下ります
pm3:50 登山口まで戻ってきました
自宅周辺と比べると気温は低いのでしょうが
歩くとやっぱり暑くバテバテになりました
本当は子三瓶山孫三瓶山とグルっと周遊したかったのですが
もう少し涼しい季節に再チャレンジしようと思いました


▲歩く人が少ないのか〜       ▲トイレが見えてきました


▲登山口まで下りてきました

下山後、三瓶小豆原埋没林公園へ・・・・・
埋没林とは、4000年前の火山噴火によって埋もれた巨樹の事です
この公園は地下へ下りるよう設計されていて
当時のままの姿で巨樹が残っていました
よくもまぁ〜腐敗せずに残っていたものだと感心しました
これは一見の価値有りですよ♪
埋没林見学後、温泉で汗を流す事に〜
志学薬師 鶴の湯[三瓶温泉]
ここは長寿の湯として親しまれる共同湯
浴槽には、胃腸病などに効能のある茶色がかった湯があふれていて
なかなか風情がある温泉でした
@300-(石鹸・シャンプー無し)


▲三瓶小豆原埋没林               ▲三瓶温泉

三瓶山は中国地方では珍しい活火山
四国では見る事が出来ない風景を堪能する事が出来ました
しかし高松から登山口まで約4時間・・・・・・
日帰り登山の限界地点かも〜
近くにある石見銀山とセットにして一泊で行くのが望ましいのかも〜



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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