讃岐竜王山・阿波竜王山 1005m1060m
香川県・徳島県
2007年10月13日(土)晴れのち曇り


    自宅-R193-内場ダム-塩江奥の湯温泉
   竜王キャンプ場am10:30-出発am10:40-八合目am11:40-阿波・讃岐分岐点pm12:00
   讃岐竜王山pm12:05-阿波・讃岐分岐点-阿波竜王山(昼食)pm12:30
   出発pm1:10-阿波・讃岐分岐点pm1:25-竜王キャンプ場pm2:00

   ■歩行時間約3時間(休憩・花散策含む)

   

思いがけず時間が空いたので竜王山へ行く事にする。
香川県で1000m強の山は大川山1043mそして讃岐竜王山1005mの二座のみ
双方とも車で山頂近くまで行く事が出来るお手軽な山だ。
複数登山口があるが今日は自宅から一番近い竜王キャンプ場から登る事にした。
R193を塩江方面へ走り塩江道の駅手前を内場ダム方面へ走る
内場ダムを越え奥の湯温泉を過ぎると竜王キャンプ場の標識
ここからお茶畑を見ながらクネクネ道を登って行きます。
約15分ほどで竜王キャンプ場に到着。
カワイイ、ピンクのミゾソバが沢山咲いており思わずパチリ♪
キャンプ場駐車場に車を停めさせて頂き出発!
管理棟の横を通り登山道へ.....


▲この看板を曲がります                 ▲かわいいミゾソバが沢山、登山口に咲いてました


▲竜王キャンプ場管理棟                       ▲ここから登山道です

よく整備された道を歩く....
登山道脇には秋の定番の花、ツルニンジンアキチョウジ・キバナアキギリ
目を楽しませてくれる。
特にアキチョウジはいたるところで群生しており今盛り!
一箇所のみ白いアキチョウジが咲いていたが写真失敗^^;
○合目表示された道を登って行く.....
気温が低いので殆ど汗はかかない。いい季節になったなぁ〜
木々も心なし色づきかけている。
六合目を過ぎた辺りからアサマリンドウがチラホラ.....
八合目を過ぎると群生!辺り一面紫色だ。だが残念ながら開いている花は少ない。


・ツルニンジン                 ・アキチョウジ               ・白いアキチョウジ


▲涼しい樹林帯の中を登ります               ▲ツリバナ(もう少し早く来ればよかった〜)


▲八合目(細井への分岐)                   ▲しばらくは水平道...楽チン楽チン♪




▲一面アサマリンドウのお花畑でした

阿波竜王山讃岐竜王山の分岐へ到着!
まずは讃岐竜王山へ行く事にする。
修験の道(笑)のような心臓破りの丸太の階段を登る。
これが湿っているとツルツル滑って怖いので
私はなるべく横の斜面を登るようにしています(^^ゞ
ここで今日初めて単独の男性の方とお会いする。
分岐から約5分で讃岐竜王山頂到着!
残念ながら展望無し〜
その代わりに?シコクブシヤマラッキョウが迎えてくれた。
どちらも今年初めてお目にかかるのでうれしい♪


▲阿波・讃岐分岐点             ▲まずは丸太の階段を登り讃岐竜王山へ


▲シコクブシ                  ▲讃岐竜王山山頂1005m(残念ながら展望無し)


▲ヤマラッキョウ

讃岐竜王山山頂を後にし分岐まで戻り阿波竜王山山頂を目指す。
少しのアップダウンはあるものの快適な尾根道だ。
途中、展望のよい場所があるが草が生い茂っているうえに
霞んでいてイマイチ〜
阿波竜王山山頂手前にも見晴らしの良い(マムシ注意の看板有り)
広場があるが一面、ススキに覆われており休憩するには....^^;
ここからは讃岐竜王山がキレイに見える。
展望台がある阿波竜王山山頂到着!
川奥から登られた方々が食事をされていた。
私たちも昼食にする。
ジッとしていると肌寒くラ−メンがおいしい季節になりました〜
昼食後、天気が良ければ三角点まで....と思ったが
今にも一雨きそうな雰囲気....諦めて下山する事に〜
元来た道を引き返し約1時間弱で登山口まで戻って来た。
時間が早いので何度も横を通っているのに立ち寄った事がない
塩江奥の湯温泉へ寄る事にした。
単純硫化水素泉のこの温泉サラサラのクセが無いお湯で
いつまでも体がポカポカで気持ちよかったです。
ちなみに入浴料@350シャンプ−石鹸付きはお得です〜
小さな秋を見つける山歩き....温泉付き豪華板?となりました(笑)


▲阿波竜王山山頂手前のススキ広場から             ▲阿波竜王山山頂展望台
讃岐竜王山を望む                             


・ミヤコグサ                   ・コウヤボウキ              ・クロモジの実?


え〜湯で、よう体がぬくもるけん、けんびきやしもぶくれにええんじゃのに
(いい湯なのでよく体が温まるからけんびきやしもぶくれに効きますよ)
塩江 奥の湯温泉バス停にこんなユニ−クな言葉が書かれてました



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)