■相変わらずダートな道^^;大豊側からの西大ボシ
大豊側からの西大ボシ!
自然林の森が広がるいい山なんだけど
アプローチが思いのほか厳しい
初めて行った時は道がわからず登山口まで行き着けなかった
二回目はなんとか辿り着き西大ボシへ登る事が出来た
三度目は林道の雪が深く、途中で車を降り歩いて登山口を目指したが
登山口で時間切れ、登らずに引き返した
無雪期は問題無く登山口まで行く事が出来、
西大ボシ・大ボシ山と歩く事が出来た
今回は吉備の極楽トンボさん、ワンワンさん、Fさん
え〜ちゃん、ピオーネさんそして私の六人で出発
今回も吉備の極楽とんぼさんの車に同乗させて頂く
いつもいつもありがとうございます
大豊ICで下り、福寿草で有名な南大王を目指す
福寿草の里への入り口を横目にまっすぐ進む
平野林道起点(石碑あり)を右折し、どんどん高度を上げて行く
舗装道は途中まで、そこから先はダートな道となる
迷いそうな道を記憶を頼りに進む
ピオーネさんも以前行った事があるので心強い
この林道、以前と比べ更にダートになったような〜
途中で登山口まで車で行くのは無理と判断し、大きなカーブに駐車し歩き始める
道には薄らと雪・・・・・例年と比べるとビックリする位少ない
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▲このカーブに駐車し出発

▲荒れた林道を歩きます
■自然林広がる登山道へ入る
林道を歩く事20分、登山口に着いた
ここで身支度を整え登山道へ入る
一歩入るとそこは別世界!自然林が広がるステキな森
この風景は何度来ても感動だ
でも青空が無いのが残念^^;霧氷も無さそう〜
このルートは鉄塔巡視路を歩く道の為、道標類は一切無い
何度か歩いているのに、こんな道だったかな?と不安になる
帰宅後、前回歩いたログを見てみると歩いた事がある道だった
人間の記憶って当てにならないものだと認識した
標高を上げるにつれ道幅が狭くなり、おまけに中途半端な雪
アイゼンを付けるほどでもないので慎重に歩く
途中、適当な場所から西オオボシ山頂を目指す
そうなんです、西大ボシは正式な登山道は無く
どこからでも適当に登れる山
途中、見事な大ブナ発見!
残念ながら枝が一部折れていたものの見事な大ブナでした |

▲登山道へ一歩入ると素晴らしい自然林

▲いい雰囲気の森

▲28番鉄塔

▲雪が現れてきました

▲中途半端な雪で歩きにくい^^;

▲見事な大ブナですが枝が折れています

▲ブナの大木が続きます

▲笹原へ出ると山頂は目の前です
■西大ボシ山、やっぱり展望無し^^;
歩き始めて約一時間、西オオボシ山頂に着いた
山頂といっても山名表示も三角点も無いので
GPSで確認し多分ココという場所で撮影
晴れていれば梶ヶ森方面の絶景が広がっているのに
今日は何も見えず残念^^;
山頂は寒いので少しだけ休憩し大ボシ山へ向かう |

▲山頂表示はありませんが
この辺りが西大ボシ山頂

▲西大ボシから大ボシ山が見えてきました
■大ボシ山へ
登りが適当なら下りも適当・・・・・・
適当に鉄塔保線道まで下り、尾根分岐である26番鉄塔を目指す
途中、滑り落ちそうなトラバース道があり緊張して歩く
道幅が広くなりブナ林の奥に26番鉄塔が見えてきた
この付近は風の通り道なので霧氷が美しい場所
今日は残念ながら霧氷は無し^^;
美しい霧氷♪見たかったなぁ〜
水分補給し大ボシ山への最後の登り
am11:50 大ボシ山山頂に着いた
記念撮影後、風を避けて昼食 |

▲気持ちの良いトラバース道

▲滑らないように気をつけて

▲26番鉄塔が見えてきました

▲素敵なブナ林
霧氷があればなぁ〜

▲急登を登り切ると山頂は目の前

▲大ボシ山
■下山
昼食後、下山する事にした
念の為にアイゼンを付けたが、積雪が中途半端な為、返って歩きにくい^^;
ツララや氷を楽しみながらpm1:50 登山口まで戻って来た
登山口まで戻るとナント青空が広がってきた
まぁ〜よくある事だけどやっぱり悔しい
天気も良く風も無いのでここで恒例のおやつタイム
せっかく消費したカロリー、やっぱり補充してしまいました^^; |

▲名残惜しいけど下山です

▲大岩にツララがありました

▲28番鉄塔まで戻ってきました

▲水滴が凍っているのを写してみました
■福寿草♪に出会う
帰路で、え〜ちゃんが福寿草を発見
車から降りると丁度見頃の福寿草♪が光り輝いています
これには皆で大喜び
青空も霧氷も展望も無くがっかりしていましたが一気に元気になりました
アプローチが長いうえダートな林道を走らないと辿り着けない場所だけど
どの山より自然林が美しい山
次は新緑の季節かな?
御一緒、頂いた皆さん!ありがとうございました
延々と続くダートな道、お疲れ様でした |

▲道端に咲いていた福寿草
まだ咲き始め

▲丁度、見頃でした
定福寺に咲いていた花たち♪

・コショウノキ ・セリバオウレン ・セリバオウレン

・色々な色のミスミソウ
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