二上山駐車場pm1:00-展望台-鹿谷寺pm1:15-雌岳(昼食)pm1:40
出発pm2:20-馬の背pm2:35-雄岳pm2:50-馬の背
大岩pm3:20-アスレチック-駐車場pm3:15
歩行時間約2時間(休憩含む) |
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関西100名山の一つ大阪府太子町の「二上山」へ行く...
まず、場所の説明...
ここをクリックして下さい!
聖徳太子ゆかりの地!という事で
太子町と名付けられたそうだ。
周辺には、古墳や史跡が沢山あり歴史好きの人には興味深い地域...
まずは二上山のプロフィ−ル...
「ラクダの背のような美しい姿でそびえている名峰、二上山。
太子町のシンボルともいえるこの山は、第3紀とよばれる大昔、
活発な火山活動をしていた。大阪府下でも太子町周辺に人が住みついたのは
早く、日本文化のあけぼのの山としても有名。
北の高い峰を雄岳(515m)、南の低い峰を雌岳(474m)と呼び、昔は
゛ふたかみやま゛と呼ばれていた。」
太子町観光マップより
大阪府太子町ホ−ムペ−ジ
▲登山口駐車場
長女が住んでいるところから車で10分ほどで二上山登山口
登山口駐車場周辺は、釣堀、アスレチック、ハイキングと子供から大人まで
楽しめるようになっている。
私は、もちろん
ハイキングコ−ス♪
ハイキングコ−ス入り口には
「ささゆり取らないで絶滅寸前!」と書かれた看板...
ささゆりの時期には遅かったが、満開の時期はすばらしいんだろう...
木の階段を登ると
「鹿谷寺(ろくたにじ)」到着!
(奈良時代の寺院跡で山を彫り残して作った十三重の石塔と
如来座像三体を線彫りした石窟が残っている。)
▲鹿谷寺への道... ▲いたるところに看板 ▲鹿谷寺
鹿谷寺横の岩場を登り山頂を目指す...
火山のなごりか、ゴツゴツした岩場がしばらく続く
途中の大岩の上から周りの山々を眺める
涼しい風が気持ちよい♪
▲途中の岩場
15分ほどで車道へ飛び出た!
な〜んだここまで車で来る事が出来るのか^_^;
車道終点まで歩くと展望台....
▲雌岳 ▲快適な登山道 ▲案内板(色々なコ−スがあるらしい)
ここから、まず
雌岳(474m)山頂を目指す!
たいした勾配ではないが、汗が吹き出る....
途中、
ダイヤモンドレ−ルと彫られた石の案内板...
そういゃあ奈良の葛城山にもあったなぁ〜
ダイヤモンドレールとは
屯鶴峰(どんずるぼう)から槙尾山(まきおさん)までをむすぶ総延長45kmの自然歩道
大阪府・奈良県・和歌山県にまたがっている。
まず
雌岳(474m)山頂到着!!
▲ダイヤモンドレ−ルの表示 ▲雌岳山頂
山頂は、広場になっており大きな日時計が目をひく。
木陰に座り、奈良の町を眺めながら遅めの昼食...
晴天時には大阪湾まで見えるそうだ!
気軽に登れる為か、暑いのにどんどん登ってくる。
トレッキング姿の人もいれば、スニ−カ−履きの軽装の人もいる。
どうやら、みんなの憩いの場になってるようだ。
▲雌岳山頂の日時計と明るい広場
昼食後、
馬の背(売店・トイレ有)まで一度下り、
雄岳(515m)山頂を目指す...
ここからの登山道は、自然いっぱいで気持ちよい。
一頑張りで山頂!
雌岳に比べると訪れる人が少ないのか閑散としている。
ここの山頂に立つには
管理費として200円お支払いする。
と、HPで下調べしておいたが、管理者の方がいなかったので払わずじまい...(^^ゞ
(いいのかなぁ〜)
山頂には、
大津皇子(おおつのみこ)稜...
大津皇子(おおつのみこ)って?...クリック!
(植芝さんの万葉散歩フォトギャラリー に飛びます)
▲馬の背から雄岳へ向かう...
▲雄岳山頂の大津皇子稜 ▲雄岳から見た雌岳
小休止後、下山する...
馬の背まで降り、来た道を大岩のところまで戻る...
ここからは、来た道を通らずアスレチック側に出る道を選択!
樹林帯の中の木の階段を降りて行く。
左手にアスレチックコ−スが見え出したが閑散としている...
すぐに駐車場横の釣堀(こちらは賑わっている)到着!
連休最後の山歩きは少し
万葉集に触れる事が出来、感慨深い時となりました。
二上山に咲く花....キキョウ(上段2目)アジサイ(下段2目)ヘクソガズラ(下段3目)萩(下段4目)