■登山口まで・・・・・
四国百山のひとつ阿南市の明神山へ行く事にしました
板野ICで下りR55へ〜
阿南市に入り製紙工場を過ぎ蒲生田岬方面へ進みます
四国はほぼ網羅したつもりになっていましたが
蒲生田岬方面へ行くのは初めてです^^;
椿泊方面へ進み働々バス停の橋を渡り゛すぐ゛に右折
「この道でいいん?」というような対向が難しい細い道を進み
T字路を左へ進むと峯神社が見えて来ました
明神山山頂にはこの峯神社の奥宮があります
峯神社から沢沿いに奥へ進み少し広くなっている場所に駐車
ここから歩きはじめる事にしました
(道幅が狭いので峯神社に駐車させて頂くのがBestだと思います)
橋を渡り舗装道を進んで行くと石垣の跡や廃屋が見えてきました
かつては活気溢れる場所だったのかも知れません
作業小屋の先のカーブを曲がり橋を渡ると登山口です
薄くなっていますが登山口表示もあります
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▲峯神社
▲ここに車を停めました ▲石垣が残っています
▲廃屋を過ぎ・・・・・・ ▲マンリョウ
▲ここが登山口
▲明神山登山口の表示があります
▲マサキの実
▲ヤブツバキ
■いよいよ登山道へ〜
まず石がゴロゴロした沢の中を滑らないように歩き杉林へ入ります
枝打ちした、ふかふかの杉の上を歩くのは気持ちがいいものです
杉林を過ぎるとヤブツバキやウバメガシの明るい森になりました
こんなにヤブツバキが多い山は初めてかも〜と思うほど
ツバキの木が目立ちます
そういえばこの付近は椿泊という地名です
ここから付けられた地名なのかも知れませんね
誰にもお会いしないだろうと思っていたところ
徳島の山の会の方達20名弱の方にお会いし、雑談・・・・
「山頂から少し下りた場所に巨石群があるので是非、見てください」と
御親切に教えて頂きましたが・・・・・・・^^; |
▲石がゴロゴロの沢の中を歩きます
▲徳島の山の会の方とお会いしました
▲車道に飛び出しました
■山頂
登山口から約45分ほどで車道?へ飛び出しました
山頂は目の前です
山頂には峯神社奥宮が祭られていました
ここは富士山・浅間神社や大三島の大山祇神社と
ゆかりがある由緒正しい神社のようです
一つ気になった事が・・・・・・
境内に猪の石像が一対祭られていましたが
これは何を意味するのか?興味津津です
山頂からは橘湾・太平洋・そして白く輝いている剣山系が一望出来ました
少し離れた場所には一等三角点!
ここで昼食〜と思いましたが少し先に展望所があるようなので
そこまで行く事にしました |
▲峯神社奥宮
▲イノシシの????
▲山頂から剣山方面
▲ズームすると真っ白な剣山が見えます
▲橘湾・火力発電所と奥に阿南の町
▲明神山三角点
■四国のみち・展望所へ
三角点の広場から階段を下りると広い駐車場に出ました
そうなんですこの山、ここまで車で来るとわずか数分で
山頂に立つ事が出来る山なのです^^;
ここからは゛四国のみち゛「明神山大海原のみち」を歩き展望所へ向かいます
NTTの電波塔方面へ進み数分で展望所!
ここは東屋があり休憩にはもってこいの場所です
眼下に阿部集落、奥には幾重にも重なる半島・・・・
こんな風景を眺めていると山もいいけど海もいいなぁ〜と思う至福のひと時です
ここでのんびりと昼食・・・・・・・ |
▲山頂駐車場
▲NTTの電波塔方面へ進むと展望所が見えてきました
▲眼下に阿部集落
▲幾重にも半島が重なっています
■阿部集落への分岐へ寄り道後下山
ところで登る時に教えて頂いた「巨石群はどこ?」と思い
少し先へ進んでみる事にしました
阿部集落への分岐まで下りてみましたが何の案内もありません
ここから四国のみちを歩き船頭ケ谷まで下り
車道を歩いて登山口まで戻る!という選択もありますが
車道歩きに一時間以上かかりそうなので引き返す事にしました
長い階段を登り返し山頂駐車場へ〜
ここから、駐車地点まで一気に下山です
pm2:10 駐車地点まで戻ってきました
帰宅後、巨石群の事を調べてみると
山頂駐車場広場を挟んだ向かい側の森の中にあったようです
下調べ不足の為、見逃してしまって残念〜^^; |
▲安部集落への分岐 ▲長〜い階段を登り返します
▲コムラサキの実でしょうか・・・・・
▲四国のみち・船頭ケ谷
下山後、船頭ケ谷から
登山口である峯神社まで車で走ってみました
道自体はほぼ平坦、峯神社まで少し下り気味のように思いました
車で走ると数分ですが歩くと一時間強かかりそうでした
時間に余裕があれば歩いてみてもいいのかも知れません
■蒲生田岬と蒲生田岬灯台
下山後、蒲生田岬へ行く事にしました
せっかくここまで来たので行かない手はありません
以前は細いクネクネ道だったようですが、
今はトンネルが開通し、かなり走りやすくなっているようです
と、言っても見通しが悪い箇所もあるので注意する事にこした事はありません
働々バス停から約30分で蒲生田岬へ着きました
駐車場や遊歩道も完備され平成22年にモニュメント「波の詩(うた)」が
設置されちょっとしたパワースポットになっているようです
ここはアカウミガメの上陸産卵地でもあり海の美しさには定評があります
また四国最東端の場所でもあるようです
この日は強風注意報が出ていたので
荒々しい迫力のある海を見る事が出来ました |
▲蒲生田岬・モニュメント「波の詩(うた)」
▲四国最東部なのですね〜 ▲蒲生田岬灯台
▲どこまでも青い海
▲奥に伊島
▲いい天気になりました
▲シオギク ▲ハマアザミ
1月だというのに咲き残っていました
▲大池とアンペライ
■最後に・・・・・
四国をほぼ網羅しているつもりでしたが
まだまだ知らない場所があるとは〜
四国も狭いようで広い!ですね
でも初めての場所へ行くのは、なんだかワクワクします
さて次はどこへ行きましょうか〜 |
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平17総使、第596号)
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