丸笹山1711.6m
徳島県
2007年2月3日(土)晴天


   

雪山へ行きたいが我が家の車ではちょっと無理.....
そんな時、ふと目についた一枚のチラシ!
剣山エリア・スノ−シュ−ハイク♪
これだぁ!と思い早速申し込む(決めたら即行動!が私のモット-です)
だが、暖冬続きで待機!(雪が無いんじゃあ話しになりませんよね)
2月に入り、待ちに待った寒波到来!
寒波のおかげで2月3日に決行決定だ(^_^)v
天気予報も晴れ!の予報だし素晴らしい一日になりそうな予感。
当日、待ち合わせした貞光の道の駅へ向かう....
二日続きの寒波でR193沿いも真っ白だ!
幸い道路は通行量が多いのでなんとか無事に通行出来た。
待ち合わせ時間に10分程遅刻しm(__)m今日案内して頂ける
ODSSの岩田さんと合流する。
ごっつい熊のような(笑)山男m(__)mかと思っていたら
少年がそのまま大人になったようなナチュラルな感じの方だった。
ナント、ニュ−ジ−ランド生活歴10年だそうだ。
色々な話が期待出来そう〜
岩田さんの運転で出発!
一宇の辺りから道路は早くも凍結....
ヘアピンカ−ブ手前からは白くアイスバ−ン状態だ!
岩田さんの慎重な運転のおかげで登山口であるラフォ−レ剣(改装中)に無事到着!
私達の車の他に3台駐車中〜
早速、スノ−シュ−の準備をする。
まずは準備体操をしスノ−シュ−の取り扱い方法を教えて頂く。
思ったほど難しくなくって一安心....
スノ−シユ−を履き、まずは夫婦池の周りを歩いてみる。
スリッパを履いて歩いているようでなかなかGood(*^_^*)
途中で「じゃあ今から池の中を歩いてみましょう〜」と言われ
え〜っ!私の体重をかけて大丈夫?
今日は氷の厚さが10cm位あるから大丈夫!との事
(日によって状態が変化しますのでマネしないで下さいね!)
恐る恐る凍った池の上へ行く....こんな所で死にたく無いよぉ〜^^;
氷の上に乗ってみると意外にもしっかりしていたので一安心!
童心に帰り新雪の上に沢山のトレ−スをつけた♪
スノ−シュ−歩行に慣れた時、バックしてこけた(^^ゞ
と、いうのもスノ−シュ−は構造上前へしか進めないようになっているのだ(^^ゞ



▲ラフォ−レ剣(改装中)の前も真っ白                      ▲さてここはどこでしょう?


▲正解はナント夫婦池の上!この日の氷の厚さは約10cm
(日々条件が変化しますのでマネしないで下さいね)


夫婦池で思う存分遊んだ後、いよいよ山へ入って行く....
登山口付近は雪が浅いのでスノ−シュ−をザックにくくりつけ出発する。
新雪なのでアイゼンも必要が無い!
少し雪が深くなった辺りでスノ−シュ−を履く!
登山道以外の場所も歩け、なかなか快適だ。
岩田さんより木々の説明や森遊びの楽しさを教えて頂きながら進む....



▲丸笹山登山口(雪が浅いのでスノ−シュ−を担いで出発)    ▲スノ−シュ−装着♪


▲スノ−シュ−ってこんなモノです                        ▲綿のような雪


▲針葉樹の目印?横に伸びた枝              ▲登山道じゃあない場所から塔の丸方面を眺める


▲モコモコ〜


▲だいぶ登って来ましたよ〜              ▲ノリウツギの上に雪がちょこんと乗っていました


山頂手前の展望が良い場所まで来た!
ここから眺める塔の丸や三嶺は最高だ♪
しばし見とれる.....
こんなに澄み切った青空は年に何回も無い....



▲絶景!塔の丸・三嶺


▲黒笠山方面                          ▲山頂直前です


山頂到着!
剣山や次郎笈を眺めながら昼食にする。
なんて贅沢な時間だろう.....
暖かい具沢山ス−プを頂きお腹一杯だ〜



▲丸笹山山頂!後ろに剣山・次郎笈


昼食後下山....
北斜面を歩こうか登って来た道を戻ろうか....
という事になったがせっかくの青空♪
展望を楽しみたいので登って来た道を戻る事にした。
色々冒険?しながら下山する。



▲手前に赤帽子.後に高城山〜            ▲お地蔵様も寒そう〜


▲思わず飛び込みたくなるような雪                ▲アセビの上にも雪


登山口まで戻って来た!
楽しかった雪遊びも名残惜しいが終わり....
森遊びの楽しさを色々教えて頂き得る事が多い一日だった。
ODSSの岩田さん!お世話になりました。



▲春の芽吹きを待つ木々達                   ▲楽しかった一日も終わり.....




※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)