国見山1409m
徳島県
2007年2月12日(月)晴天


    自宅-R32-猪鼻峠-池田町-大歩危
   祖谷トンネル手前-登山口am10:00-防火線終点am10:50
   (霧氷撮影タイム)避難小屋am11:30-山頂(昼食)am11:40
   出発pm12:50-防火線終点pm1:10-登山口pm1:45
   

             歩行時間約4時間弱(休憩&撮影タイム含む)

   

朝、起きると見事な快晴♪
昨日(岡山)の今日でどうしょうかなぁ?と思ったが
後悔したく無いのでやっぱり山へ行こう!
昨日の冷え込みでもしや霧氷を見る事が出来るかも....
この時間から霧氷!というと、ここしかない!
早速、大歩危方面へ向かって出発!
快晴の中、車を走らす...R32沿いの梅も満開だ!
猪鼻峠を抜け大歩危を過ぎ祖谷トンネル方面へ進む。
以前、有料道路の料金所だった茅葺屋根がある門の手前を右方向へ入る。
薄暗い林道を進む....積雪無し!
下の登山口に1台駐車中....次の登山口にも1台!
私達は時間も無い事だし上の登山口へ向かう(^^ゞ
少し積雪はあったものの問題なく上の登山口に到着!
ここにも先客3台駐車中〜以前あった放置車?は撤去されていた。
am10:00出発!気持ちの良い青空で梶が森の鉄塔までクッキリ!


 
▲林道には殆ど積雪無し!                  ▲少しづつ雪が.....


最初は薄暗い植林の中を歩く....
どうやらアイゼンは必要無さそうです。
15分程頑張ると自然林になり視界が開けてきた!
葉を落とした樹木の中アセビだけが、イキイキとした緑の葉っぱをつけていた。


 
▲植林された杉林の中を歩く                 ▲視界が開けて来た.....


ここを過ぎると、このコ−ス最大の難関?防火線を直登する。
結構、キツイです.....^^;でも登りはよかった..下りは〜
昨年はこの辺りから薄っすらと霧氷がついてましたが今年は無し〜
この雰囲気では霧氷は無理っぽい(ーー;)


 
▲雪が嬉しくてついつい.....                    ▲防火帯の急坂を登ります


防火線の直登も終わり、ここからはブナ林が続く大好きな道だ♪
青空の下、平坦な道を進む.....
ふと前方を見ると....白い花?じゃあなく霧氷です♪
諦めていただけにめちゃくちゃ嬉しい(^^♪
パシャパシャ写真を写します...ヘタな鉄砲も数打ちゃあ...(笑)
青い空に霧氷!やっぱり素晴らしいです!!
気温が高いのでキラキラ輝く霧氷がパラパラ降ってきます。
どうやらギリギリセ−フ!だったようです。


 
▲キツい登りも終盤                         ▲ここからは平坦な道♪

 
▲かろうじて霧氷が待っててくれました♪

  


 
▲大好きなブナの木

 


 
▲こんな気持ちの良い道を歩きます                      ▲霧氷をアップで.....

 


思う存分、霧氷を楽しんだ後、やっと山頂へ向けて出発です。
避難小屋が見え来た!
昨年は屋根や床がかなり痛んでいましたが、キレイに修復されてました。
避難小屋を過ぎると山頂は目の前....
最後の急登だ!
雪が融け、滑るので慎重に木を掴み登ります。


 
▲避難小屋が見えて来ました!               ▲山頂直前の最後の急坂(ジュルジュルで滑ります)


山頂到着!見事な360度の展望です♪矢筈系剣系もバッチリです....
高知県から来られた方々が昼食中だったので私達も昼食にする。
風も無くポカポカのうえ素晴らしい展望の中での食事は最高だ(*^_^*)
思い切って来て大正解♪


 
▲山頂1409m到着!                     ▲ここでも霧氷?のアップ


▲矢筈系・剣系クッキリです♪


充分に展望を楽しんだ後、名残惜しいけど下山です.....
気温が高い為、午前中積もってた雪は殆ど融け、ジュルジュルの中を歩きます。
靴に泥が付き重いです〜
平坦地はまだよかったのですが防火帯の急坂!
スリップの跡だらけです^^;
私も慎重に降りるが滑らないように木を掴んだところ足が滑り
見事に尻餅(>_<)泥だらけのスボンで帰る事になりました(涙)
こんなにお手軽に登れ、展望良し!霧氷良し!の山は他にあるでしょうか.....
今年も国見山で霧氷を楽しむ事が出来ました(^_^)v


 
▲下山する頃にはこんなに融けてました               ▲雪のキラキラ感を出したかったのですが^^;




※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)