■国見山 1409m
 ■徳島県
 ■2014年1月19日 (日)曇りのち晴れ
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※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


   自宅am9:30-下の登山口am11:50-出発pm0:00-上の登山口(昼食)pm0:45
   出発pm1:10-稜線pm2:00-山頂(小休止)pm2:25-上の登山口pm3:20
   下の登山口pm3:50
  
   ■歩行時間約4時間(昼食・休憩含む)

   

お手軽雪遊びのつもりが・・・・・・

前夜は恒例の女子会!
例のごとく帰宅が遅くなり^^;早起きは無理
翌日は軽く里山へでも行こうかな?と思いながら就寝
ところが朝起きると、青空が広がっているでは・・・・・・・
これはもしかすると
青空と霧氷を見る事が出来るかも〜
と思い、急遽、短時間で登る事が出来る
国見山へ行く事にした
大歩危を越え西祖谷方面へ入り登山口である
後山峠を目指す
路面に積雪はあるものの除雪されていたので走行に問題は無い
後山峠に着くとバスが二台駐車中〜
今日は沢山の方が登られているようだ
時間も遅いので
上の登山口から登ろうと思い
更に進んで行くと、どんどん雪が深くなり先行していた
タイヤの跡がUターンしていた
私の車も底を摺り始めたので無理は禁物と思い引き返す事にした
下の登山口まで戻り遅い出発・・・・・・・
時刻は正午、登山者としてあるまじき時間
おまけに何を隠そう
下の登山口から登るのは初めてである^^;
サラサラの新雪なのでアイゼン無しで登って行く
フワフワして気持ちが良い


▲下の登山口
バスが二台駐車中〜
今日は大勢登られているようです


▲ここから出発!


▲初めて歩く道

■雪たっぷり
50分弱で上の登山口に着いた
勿論、車は一台も無い
ここで昼食にする事にした
どんなに時間が遅くても食事だけはちゃんと摂る私
食事が健康の基本ですものね〜♪
pm1:10 上の登山口出発
遅い出発なのでタイムリミットをpm2:30にし
pm2:30までに山頂に着かない場合は引き返す事にした
今まで見た事が無い位、積雪たっぷりの中を進む
この時間になると下山される方とすれ違うようになった
皆さん、雪まみれになりながら楽しそうに下りてこられていた
登る方は結構キツイんですが^^;


▲上の駐車場に着きました


▲積雪量が多く階段が見えません


▲沢山の方が歩かれた後なので歩きやすい


▲アセビの上にふわふわの雪


▲皆さん!楽しそうに下山中〜

■嬉しい出会いと霧氷のトンネル
とにかく早く稜線に出たい!と思い頑張って登っていると
あらまぁ〜ストーンリバーさんとトンちゃん達が下りて来られているでは・・・・・
なんでも偶然、登山口でお会いし一緒に登られたとの事
嬉しい出会いに急いでいる事も忘れて、楽しいひと時を過ごす事が出来ました
皆さんと別れ霧氷のトンネルを進む
pm2:00 稜線に出た
ここからは快適な稜線歩き
青空に映える霧氷の下をワクワク気分で進む
こ〜んな道ならどこまでも歩けそう


▲ストーンリバーさん・トンちゃんにお会いしました


▲霧氷のトンネルに大感激


▲霧氷に青い空


▲真っ白い雪!気持ちがいいです


▲しつこく霧氷〜


▲アップで〜

■タイムリミット、ギリギリで山頂へ
祠の横の小屋が見えてきた
ここまで来ると山頂は目の前
pm2:25 山頂到着!
360度の大展望!と言いたいところだが
雲が掛かりスッキリしない
でも、これだけ見えただけでも上出来


▲山頂直下の小屋


▲国見山山頂・方位板も雪に埋もれています


▲中津山・腕山


▲剣山方面

■下山は楽々〜
さぁ〜暗くならないうちに下山だ
下山は楽々♪
雪まみれになりながら駆け下りる
皆さんが「下山は楽しいよ〜」と言われていた意味がよくわかる
ほとんど休憩無しで下の登山口まで下りて来た
私達の車だけがポツンと残っている^^;
やっぱり早出は山歩きの基本
たまたま大勢の登山者さんのおかげで楽々と登る事が出来たが
トレースが無ければ、とても山頂までは無理だったと思う
先行された皆さん!ありがとうございました


▲上の登山口


▲寒峰の奥に剣山・次郎笈

■三好大橋から国見山を眺める
国見山山頂から三好大橋の奥に通っている
徳島道の橋脚が見えるので橋脚付近から国見山が
見えるハズだと思い眺めて見ると白く輝いた国見山が見えた
つい先ほど、あそこまで行って来たのだと思うと妙に感動した
今季、もう一度位は登りたいものだ


▲三好大橋から見た国見山・一面真っ白
山頂付近が平らなのがわかります