■国見山 1409m
 ■徳島県
 ■2015年2月28日(日) 快晴
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   自宅am7:00-R32-大歩危・小歩危-上の登山口am8:30-出発am8:40
   稜線-避難小屋am10:00-山頂(小休止)am10:10-出発-am10:50
   上の登山口am11:40

  

   ■歩行時間 約3時間(小休止含む)



雪山!行きた〜い

ここのところ野暮用続きでなかなか山へ行けずストレスが溜まり気味^^;
せっかくスタッドレスタイヤを新品にしたのに〜ぃ
もう!たまらん!と思い無理やり雪山へ行く事にした
でも今日も三時から野暮用がある^^;
近くて歩行時間が短く雪が楽しめる山といえば国見山!
困った時の国見山!ありがたい山です
am7:00自宅を出発〜大歩危を過ぎ祖谷方面へ
周りの風景はすっかり春の風景
林道に入っても雪はありません
上の登山口手前になり少し道端に雪が見えてきた
これって山にも雪が無いんじゃないの?不安
難なく上の登山口着!
どうやら先行者がいるようだ


▲上の登山口まで雪は無し

■雪が無い登山口を出発!
am8:40 雪が全く無い登山口を出発〜
樹林の中に入ると雪が現れたが「根開き」がいたる所で見られ
山はすっかり春なんだなぁ〜と実感
今朝は冷え込んだので防火帯の急登が、ガチガチに凍っていたので
途中でアイゼン装着
運動不足の身にこの急登堪えるわぁ〜
あわよくば霧氷を見る事が出来るかも知れないと思っていたが
すっかり春の風景^^;


▲階段の雪もすっかり融けていました


▲梶が森方面
ぼや〜っと霞んでいます


▲春ですねぇ〜根開きが見られました

■神様のご褒美?霧氷現る
稜線近くになると薄らと霧氷が現れ始めた
これって「霧氷」よね やった〜!
一気にハイテンションになる私
霧氷といっても薄らと付いているだけ
まるで繊細なレースのよう
でも私にとってはこれでもうれしい〜
霧氷・霧氷と喜んでいるうちにいつの間にか
稜線の分岐を過ぎ、そのまま直登していた
あれっ?まぁ〜先行者のトレースがあるからいいか
という事で冬ならではの道を進みます
避難小屋手前になりようやく従来の登山道と合流
霧氷がうれしくてついついペースが上がります


▲うん?もしや霧氷?


▲まだまだ雪がたっぷりとありました


▲霧氷のトンネルが現れ始めました


▲痩せ尾根を通り・・・・・・・


▲ブナ林の中を進みます


▲レースのような霧氷♪


▲霧氷がうれしくて何枚も写しました


▲同じような写真ばかりですが〜


▲青空に映えます


▲これは完璧な霧氷ですよね


▲大ブナ林


▲正規の登山道ですが動物の足跡しかありません


▲避難小屋

■山頂でうれしい出会い
写真を撮りまくったわりには1時間30分ほどで山頂到着
高知と徳島から来られた先行者が展望を楽しまれていました
いい天気なのでコーヒーでも飲もうと準備していると
なんとまぁ〜GakuGakuさんが登って来られた
なんでもおにゅ〜の登山靴の試し履きとの事
片足1.1kgもあるそうで私なら途中で足が上がらなくなりそうです
しばらくして高知からの親子が登って来られた
なかなか楽しいお母さんで、その場が一気に明るくなった


▲国見山山頂


▲山頂付近の霧氷


▲赤い芽に霧氷


▲烏帽子から寒峰方面


▲ピーク時よりはかなり積雪が減ったかな?


▲三角点/GakuGakuさんと♪

■名残惜しいけど下山
こんなポカポカ陽気の日は山頂でまったりと過ごしたいところですが
野暮用があるのでさっさと下山・・・・・・もったいない^^;
下山時になると気温が上がってきたのか霧氷がほとんど落ちていた
朝早く来てよかった〜
防火帯の急登も雪が緩み歩きやすくなっていた
飛ぶように?下りてam11:40 登山口着
昼食も食べずに下りたのは初めてかも?
登り1時間30分下り50分!
時間が無い時にはピッタリの山
青空・霧氷・うれしい出会い
山の神様!ありがとう〜


▲すっかり春の山ですねぇ〜
下山時にも沢山の方とお会いしました



▲ここの雪が無くなるのも時間の問題でしょうか