大和葛城山959m
 ■奈良県
 
2005年4月24日(日)晴れ



登山口am11:40-くじらの滝am11:50-二の滝pm12:20-山頂pm1:30
-昼食-自然遊歩道pm2:40-3:30-下山pm4:30





大阪府在住の娘の所へ久々に行く事にした。
ナスビ平でカタクリの花を楽しみ帰宅し休憩後、夕方から自分で運転し大阪へ向かう...
高速道路のおかげで高松中央ICから藤井寺ICまでは約3時間の道程..
その日の夜は娘のところに宿泊し翌日一緒に高松へ帰る予定!
しかしバイトが終わるのが4時半との事、それならばそれまでの時間近くの山へ行こう!と計画
早速、ネット仲間のさとやんさんに相談すると大和葛城山が良い!との事
朝、8時半出発....
車のナビで検索すると奈良・葛城山が出てきたので設定
何の疑いも無くナビの指示するまま車を走らす...
30分位走ったところで、なんか方向が違う!ような〜と思ったが、そのまま進む。
どんどん山道へ入って行く...
私の中のイメ−ジで大和葛城山はロ−プウェイが有り、そんなに山奥じゃない!ハズ^^;
1時間程でナビが目的地です!との指示
え〜っ!!こんなに山奥?
おまけに熊注意!って?
初めて地図を取り出し目で確認...
ここは葛城山は葛城山でも和歌山の葛城山!!
私が行きたいのは奈良の大和葛城山!!
ナビに頼った私がバカでした(>_<)
下の地図をクリックしてみて下さい...全然違う山です〜



▲和歌山県紀ノ川

気を取り直し和歌山から奈良へ向けて方向転換....
和歌山から奈良へはR24しか無くノロノロ運転^^;
大和葛城山のある御所市まで約35km
お昼までに着くのかなぁ?だんだん不安になる。
11時30分到着!8時30分に出発したので丁度3時間かかった事になる。
駐車場代1000円払って車を停める。
駐車場のおじさんに聞くと歩いて山頂まで1時間20分との事
少し遅くなったが歩いて登る事にする。
ロ−プウェイで登ると楽♪なんだけど^^;



大和葛城山登山口

ロ−プウェイ乗り場の横の登山道から登る...山頂まで3.3kmの表示
気温が高いのですぐに半袖..
降りてきた小学生から「がんばって下さい!」と声を掛けられる。
ホッとする瞬間♪
登山道脇にはキケマンなど黄色い花が多く元気づけられる(*^_^*)
20分程でくじらの滝到着!


 
                        ▲くじらの滝                       ▲キケマン

沢沿の道をどんどん登って行く..階段が多くキツイ!
でも道端に植物が多く、苦しくても歩いて登ってよかったなぁ...と思う(^_^)v


  
▲沢沿の道....                                           ▲ヤマルリソウ(全部ボケてました..)

二の滝が見えて来た!このあたりから少し傾斜が緩くなる...

  
▲二の滝                           ▲?                           ▲一合目毎に表示がある


新緑のトンネルが気持ちよい♪
女性単独で登られてる方も結構いて安心...


  
▲山頂直前の新緑が美しい道

最後の階段を一頑張りでロ−プウェイ山頂駅
ここから10分弱で山頂到着!


 
            ▲山頂

山頂は広く(写真で見ると鳥取砂丘?)360度の展望...奈良や大阪の町が眼下に広がり
すばらしい眺め♪霞んでいたのが残念..
ふと足元を見るとポツポツ、カタクリの花...踏みつけそう


  
 ▲広〜い山頂と山頂のカタクリ

金剛山を見ながら昼食...
有名なツツジの群生も見えるがまだ蕾
5月中旬になると山が真っ赤になるほど咲くそうだ。一度見てみたい!


   
▲大阪府最高峰金剛山とツツジの群生

昼食後、自然遊歩道へ行く...
のんびりと歩いているとを連れた?おじさんにお会いした。
いつも鳥(すみません名前を聞いたけど忘れました)と一緒に山歩きされてるそうです。
様々な植物を楽しみながら歩く...
ふと、斜面を見ると一面カタクリの花♪見事です(*^_^*)
ロ−プを張り入れないようになっている...と、いっても急斜面に咲いているので
なかなか登れないだろうなぁ〜
山全体がカタクリの群生地のようだ!


    


  
                      ▲おじさんが連れていたペット鳥?                ▲ショウジョウバカマ

 

 
▲一面カタクリの花

   
▲自然遊歩道に咲いていた花たち

一時間ほど自然遊歩道散策後、下山する事に...
一時間程で下山
ちなみに帰りは娘の所まで約25分位で帰る事ができました。
行きは3時間帰りは25分...(ーー;)
これからは自分の目で地図を確認しよう!と強く心に誓った一日でした。