寒風山の霧氷＠高知県

　■寒風山 1763m　青空と霧氷♪
　■高知県
　■2017年1月21日(土）晴れ時々曇り

■一日中、「晴れ」予報～

週間予報では土曜日は一日中「晴れ」
おまけに午後からは風も弱まり絶好の登山日和の予報
前日、野暮用で帰宅が遅くなったので起きれるか心配したけど
なんとか７時過ぎには起床
慌てて用意し８時過ぎに自宅を出発～
山登りにしては遅い出発だけど行き先は寒風山なのでなんとかなるかな？
遅い方が、トレースも有り登りやすいだろう～とずるい考え^^;
R194に入っても積雪は無い、寒風山トンネル近くになりると
道端に積雪が現れはじめた
それでも例年に比べると少ないような気がする
瓶ヶ森林道入口から上を眺めると真っ白
今日は霧氷が期待出来そう～
瓶ヶ森林道に入ると路面は真っ白！
四駆に切り替えゆっくりと進む
何台も通った跡があるとはいえ雪道運転はやっぱりドキドキ
am10:30 寒風茶屋到着！駐車場は満車
これなら安心して出発出来る
am10:45 遅めの出発、どうやら私がこの日の最後の登山者のようだ^^;

▲「注意！熊の目撃情報有り」と書かれていました
とうとう石鎚山系までやってきた？

■雪たっぷりの中を進む

登山口から積雪たっぷり
アイゼンが無くても登れそうだけど
途中で付けるのも面倒くさいので最初から付けて登る事にした
フワフワの雪の感触を楽しみながら進んで行く
ここのところ、ゆるゆる歩きしかしていないので息が切れる
30分も進まないうちに霧氷が現れはじめた
レースのような繊細な霧氷、青空に映え
まるで一枚の絵を見ているようだ

▲登り始めからたっぷりの雪です

▲早くも霧氷が見えてきました
この付近のはレースのような繊細な霧氷

▲霧氷のトンネル

▲青い空に映えます

▲冠山山頂には雲がかかっています

▲伊予富士への稜線が見えてきました

▲林道がクッキリと見えています
どひまで続いているんだろう？

▲色が少ないこの季節
アセビの赤が鮮やかです

■雲が広がり始めた

桑瀬峠まで来ると雲が広がり始めた
モノトーンの世界ではゆっくりと休憩する気にもなれず
早々に出発！
時折青空が広がるものの相変わらず曇り空
黙々と登って行くとflowさんにお会いした
時間も時間なので山頂へは行かず下山しようかな？
と、思っていたところflowさんより山頂には沢山の方かいらっしゃいますよ
とお聞きし山頂まで行く事にした

▲せっかくの絶景ポイントですが
雲がかかりはじめてスッキリしません^^;

▲一番寒かった場所・ハシゴがある岩場

▲flowさんにお会いしました

▲ブナの大木も寒そう～

▲山頂が見えてきました
何人かいらっしゃるようです

▲下山される皆さん
もう少し待っていれば絶景か広がっていたのに・・・・・

▲珍しく？男性ばかりのパーティ

■山頂でうれしい出会い

山頂に近付くにつれ下山される方とすれ違うようになった
そりゃそうですね、もう1時前ですから・・・・・・・・
pm1:00 なんとか山頂着
山頂へ着くと、あれっアカリプタさん！そしてヒコーキさん！
嬉しい再会です
早速お決まりのヒコーキポーズ！
誰が考えたのか、いいポーズですよね♪

▲山頂でうれしい出会い
ヒコーキ３号さん・アカリプタさん・青木さん・私・山崎さん・ヒコーキ５号さん

▲ヒコーキさん達も下りちゃうの？

■青空が広がり始めた・・・・・・・

ヒコーキさん達も下山され朝五時から登り始めトレースを付けて下さった
カメラマンさんも場所を移動
山頂はアカリプタさんと私だけになった
とりあえずパンを食べ、青空が広がるのを待つ事にした
なんたって今日の天気予報は「晴れ」
山頂で粘っていると少しずつ青空が広がり始めた
これにはアカリプタさんと大喜び
今頃登って来られる方がいるなぁ～と見ていると
ヒコーキさん達が登り返して来られた
青空が広がり始めたので慌てて登り返したとの事
もうここからは霧氷フィバーのスタート
皆さん！満面の笑みです
そりゃそうですよね。こんな天気、一年に一度かあるかないかの
最高の条件です！！