自宅6:30-R32-猪鼻峠-大歩危8:15-西祖谷村-東祖谷村-R439
奥の井への曲がり角-住吉神社9:20-登山口9:45-水場10:00-福寿草群生地10:35
撤退場所11:20-福寿草群生地11:50-登山口12:40-竜宮公園案内所13:20
大歩危14:30-猪鼻峠-自宅



先週のポカポカ陽気でR439の雪も溶けてる頃...
福寿草を見に寒峰へ行く事にする。山頂付近が積雪なら撤退..せめて福寿草だけでも..
猪鼻峠を越え大歩危のサンクスで昼食を購入...(ここにサンクスが出来、すごく便利♪)
西祖谷方面へ入って行く...ここまで積雪ゼロ!
西祖谷の道の駅手前のトンネルを抜けると道路脇に除雪された雪...
けど道路は大丈夫
西祖谷村を越え東祖谷村へ入る...この辺りは残雪も無し
R439を剣山方面へ向かう...登山口への曲がり道..
あれ?目印だった倉庫?が無くなっている...いつの間に...
うっかり行き過ぎるところだった。
奥の井集落へ登って行く..いつ見てものどかな風景





登山口がある住吉神社手前位から道端に残雪...
よかった♪どうにか登山口まで辿り着けた(*^_^*)
住吉神社横の駐車場はすでに満車!少し上の駐車場も満車
仕方が無いので少し下へ降り広くなってる道端へ駐車
準備し住吉神社まで歩く...
と、神社手前の斜面で福寿草発見!
でも、少し開いている程度...ここでこの開きぐあいだと上はまだ蕾?
9時45分!出発!


 


最初から急登...
すぐに汗ばんでくる。早速セ−タ−を脱いで体温調節
心配していた雪も、薄っすら白くなっている程度
休み休み登って行く..いつもの水場到着!道が崩れており注意して横切る
水場を過ぎてからも所々崩壊箇所があり慎重に歩く





大岩の横も滑らないようさらに慎重に進む。
雪が無いので歩けるが、この場所積雪時はかなり危険なのでは?
迂回も出来ないし...(ーー;)
下山して来られた若者?に会う!
山頂の様子を聞くと積雪1m弱だが雪が固まっているので所々ズボッと入るけど
アイゼン無しで歩けましたよ!との事





約一時間で福寿草群生地に到着!!
しかしあたり一面真っ白(>_<)
福寿草はどこ?雪の無い木の根元を探してみるが発見出来ず!
おまけに深いところで膝位までの積雪..
踏み跡以外の場所を通ると足が埋る〜っ!





せっかくここまで登ってきたのでとりあえず先に進んでみる。
が、ますます雪深く急な斜面!アイゼンを付け四つんばいになったりお尻から滑ったりして進んだが
30分位進んだところで踏み跡が無くなりおまけにトラバ−ス...
こりゃ踏み外したら下まで滑るなぁ...私はまだしも4月から大学生になる次女まで巻き込んでは..
さらに、吹雪いてきたのであえなく撤退!!






引き返していると4、5人のグル−プと遭遇..
彼らもここで撤退するかどうか迷っていた。
もう少し引き返した場所で今度はガイドさん付きのグル−プにお会いした。
そのグル−プも撤退して来たそうだ。
ガイドさんに福寿草の芽?がある場所を教えて頂いた。
ありました!寒そうに縮まった福寿草♪
花が開くには後二週間はかかるかなぁ...
最後尾を歩かれていたガイドさん!やっぱり山女の顔をされてました。
カッコイイ!!


    


福寿草群生地まで降りてくると数組の方がいらしてしばし会話...
皆さんそろそろかなぁ?と思い登って来られたようだ。
早い年は3月4日頃は満開だったとか..皆で井戸端会議(笑)
徳島の方が多く、高松から三時間かけて来た事を告げると
「もう一回来なさい!」と笑って言われた。



 


昼食の時間だが座る場所も無いのでそのまま下山する事にする。
登山口近くまで降りて来た...
どこでどう間違ったかわからないが住吉神社へ降りる予定が民家の庭に降りてしまった。
が、その民家の斜面を見ると一面福寿草♪
ケガの巧妙!かなっ(^_^)v





ふきのとう梅の花を見ながら車の所まで歩く....
福寿草も見れず山頂へも行けなかったが沢山の方と話す事が出来!
雪山体験も出来楽しい一日でした。
「山歩きする人は、よく喋る人ばかりやね」と次女に言われた。
確かにその通りかも....(^^ゞ





あまりにも寒いのでR439から少し入った所にある 龍宮崖公園観光案内所
祖谷そばを食べる事にした。(祖谷そばの特徴は麺が短い事だそうです)
お店の方も感じの良い方で熱いお茶を何度も入れて頂きありがとうございました。
この観光案内所に手書きの三嶺マップ剣山から天狗塚までの手書き縦走マップ
置かれていたので勿論頂いて帰りました。
この手書き地図、コ−スタイムは勿論、展望の良い場所、登山道の状態
携帯電話の通じる場所まで書かれてありかゆいところに手が届く地図でした。
参考にし、いつかは剣山→天狗塚へ縦走したい!と思った。
手書き縦走地図!クリックしてみてね


小雪が舞う中、大歩危を通り帰路に着く


 


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