■煙突山(生子山)144.7m・犬返し579m・魔戸の滝 ■愛媛県 ■2016年12月3日(土)晴れ |
山根公園am9:00-煙突山(生子山)am9:10-奥宮am9:20-庄司山城址am9:45 板の本三角点am9:50-犬返し(大休止)am10:55-出発am11:25 種子川山三角点am11:45--沈砂池pm0:30-石ヶ山丈停車場(昼食)pm0:50 出発pm1:30-岩場pm1:50-魔戸の滝pm2:25 ■歩行時間 約5時間30分(昼食・大休止含む) |
![]() ▲山根公園から煙突山を見上げる ▲煙突山までは整備された道を歩きます ▲こんな歩きやすい道 奥に煙突山が見えています
▲煙突山(生子山)しょうじやま 長年、市民から「えんとつ山」の愛称で親しまれている 「生子山」(標高144.7m) かつては豊臣秀吉の四国攻めの舞台でもありました。 明治21年(1888)、住友家初代総理人であった広瀬宰平は、 東京大学の教授であった岩佐巌(いわお)を招き、 この地で湿式収銅法による収銅過程で、硫酸などの化学物質の抽出と 更には、製鉄の試験を開始しました。官営八幡製鉄所の創業より7年前のことです。 今では、高さ約20mの精錬所の煙突だけが残り、 世界に短期間で追いついた明治の近代化を今日に伝えています。 旧山根精錬所煙突は、平成21年(2009)に国の登録有形文化財として登録されています。 ≪説明看板より≫ ▲煙突山からの眺め ▲煙突山を後に出発〜
▲奥宮の鳥居 ▲奥宮に参拝 ▲いよいよ登山道へ入って行きます ▲途中、眺めの良い場所から煙突山からかなり登ってきました ▲板の本・四等三角点 ![]() ▲笹ヶ峰方面 ▲鉄塔を過ぎると犬返しまでは後少し
▲犬返しでペーコさんを偲ぶ会開催 と、いうよりはおやつタイムかな^^; ![]() ▲犬返しからの展望 串ヶ峰!いつかは登りたいものです
▲犬も登れない犬返しの由来?となった岩場 ▲種子川山・三等三角点 ▲雄大な風景を前に・・・・・・・ 香川では見る事が出来ない風景 ▲断崖絶壁の下の林道を眺める皆さん
▲「牛車道分岐」ここから更に山を登ります ▲階段の名残を登ると・・・・・・ ▲沈砂池(ちんさち) 沈砂池(ちんさち)は、水から土砂を取り除く設備 取水口から得た水は一時的に沈砂池に蓄えられ、土砂を沈殿させる 水への土砂混入は、水車の摩耗の原因となる 端出場発電所沈砂池でも 砂・木・落ち葉・などが取り除かれたようです ▲今も残る沈砂池(ちんさち)の名残 ▲随所に別子銅山の名残があります ▲この石垣も凄い!
▲石ヶ山丈停車場で昼食 皆さん、思い思いに食事中〜
▲魔戸の滝へ下りるルートで一番間違いやすい場所だそうです まさか岩を越えて行くとは・・・・・・ ▲足場が悪い激下りが続きます ▲やっと魔戸の滝に到着 喜びもひとしおです〜 ![]() ▲皆さん、満足一杯の顔 ▲魔戸の滝の案内板
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