■氷ノ山(ひょうのせん)1510m
 ■兵庫県
 ■2010年6月5日(土)晴のち曇り
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    自宅am4:30-瀬戸大橋-山陽道-播但道-和田山IC
    R9-県道87号線-福定-氷ノ山鉢伏口バス停
    瀞川・氷ノ山林道-親水公園am8:30-出発am9:00-地蔵堂am9:40
    弘法ノ水-氷ノ山越(大休止)am10:40-出発am11:15
    仙谷登山口との分岐(小休止)am11:45コシキ岩-氷ノ山山頂(昼食)pm0:10
    出発pm0:50-神大ヒュッテpm1:10-東尾根避難小屋pm2:10
    東尾根登山口pm2:25-林道歩き-親水公園pm3:15

     ■歩行時間 約6時間(昼食・大休止含む)
  

   
高速料金か安いうちに〜
四国外の山も歩いてみたいと思い氷ノ山
氷ノ山は兵庫県と鳥取県の県境にあり
兵庫県最高峰の山!です
また゛孤高の人゛の主人公加藤文太郎が足繁く通った山としても有名です
調べてみると複数の登山ルートがあり
どこから登ろうかと思いましたが初めての山は
やっぱりメインルートが安心だろうと思い氷ノ山国際スキー場近くの
親水公園から登る事にしました
登山口までの所要時間がイマイチ不明だったので
am4:30自宅を出発しました
瀬戸大橋を渡り山陽道を走り姫路に入り山陽道から播但道へ入りました
播但道終点和田山ICで下り国道9号線へ〜
和田山ICがある兵庫県朝来市(あさごし)は但馬地方の南端にあたり
寒暖の差が大きく豪雪地帯だそうです
そのため周辺にはスキー場が多数有り
冬場はスキー客で賑わっている場所でもあります
国道9号線を走り氷ノ山スキー場こちらの案内板から県道87号線へ入って行きます
しばらく走ると民宿や旅館が立ち並ぶ福定地区に着きました
ここが氷ノ山国際スキー場鉢伏スキー場への拠点になっているようです
氷ノ山鉢伏口バス停を過ぎるとすぐに氷ノ山登山口への案内板があり
ここから瀞川・氷ノ山林道へ入って行きます
10分弱で登山口である
親水公園へ到着です
途中、休憩を入れて自宅から約4時間!
やっぱり遠いです^^;


▲県道87号線と別れて
ここから林道に入ります


▲10分弱で親水公園に着きました
ここに駐車し出発です

私達が到着した時には駐車場はほぼ満車
どうにか駐車し出発準備です
その間にも次から次へと車がやってきます
人気がある山なのですね〜
公園奥の登山口から出発です


▲早速、タニウツギが目を楽しませてくれました
四国では見る事が出来ないのでうれしい〜


▲ここから登山道へ入って行きます

早速、が迎えてくれました
滝を過ぎると山頂へ4.5kmの案内板!
結構、距離がありますねぇ〜
なんせ累積標高差1015mですから頑張らないと^^;


▲河原に早速涼しそうな滝
滝の撮影、苦手〜


▲山頂まで4.5km!遠い^^;


▲結構、厳しい登りが続きます

最初から厳しい急登が続きます
今日は気温も高く早くも汗ビッショリです
休み休み登って行きます
約40分ほど頑張ると勾配が緩やかになりホッと一息
水平道を進んで行くと地蔵堂が見えてきました
ここは小説孤高の人の主人公加藤文太郎が宿泊した場所といわれています
このルートは兵庫県から鳥取県に抜けるルートなので
神戸から鳥取の実家に帰るのに好都合な道だったのでしょう〜


▲゛孤高の人゛で有名な加藤文太郎が
宿泊したと言われる地蔵堂


▲トチノキの花
青空に映えてキレイでした



・ニリンソウ ・オオイワカガミ ・ユキザサ ・エンレイソウ

水平道も束の間、ブナ林の中をまた登って行きます
このルート、途中に何箇所も水場があり
とにかく水が豊富なルートでした
道中、高校生の山岳競技が開かれているらしく
数組の高校生とすれ違いました
さわやかな挨拶が気持ちよく元気を頂きました


▲このルート!とにかく水が豊富です


▲木地屋跡


▲ブナ林の新緑がキレイ〜


▲今日は高校の山岳競技が
行われていました


▲道中から氷ノ山山頂
まだあんなに遠いのね〜^^;

氷ノ山越避難小屋が見えてきました
ここは鉢伏山・鳥取県岩桜そして氷ノ山山頂への
分岐になっているうえ、かっこうの休憩場所でもあります


▲氷ノ山越が見えてきました



・ツクバネソウ・サンカヨウ・チゴユリ・タチツボスミレ?


▲氷ノ山越
鉢伏山・鳥取県岩桜・そして氷ノ山山頂への分岐です

地図を見るとすぐ近くに赤倉山1332mがあるので
すぐに登れるだろうと思い鉢伏山方面へ進みましたが
赤倉山への道はわかりませんでした
山頂が見えているので道無き道を這い上がれば
登れると思いましたが強烈なスズタケが邪魔していて
登るには時間がかかりそうです
今日のところは時間の関係で泣く泣く諦め撤退^^;
再度、氷ノ山越まで戻ってくると更に人が増えているでは〜
ここは本当に山なの?と思う位の人数でした


▲山頂まではまだまだ遠い


▲登山者で賑わっています

氷ノ山越を後にし山頂へ向かいます
ブナ林が続く快適な道を進みます
標高が上がるにつれ展望が開けてきました


▲ブナ林がキレイ


▲太陽とブナ


▲根っこが凄い
あまり踏みたくないけど・・・・・

鉢伏山方面が見えてきました
黄緑色の部分はどうやらスキー場のようです
山頂も間近に見えてきました
後、ひと頑張りのようです


▲鉢伏山が見えます
色が違う部分はスキー場


▲山頂が近付いてきましたよ


▲もっこりしているのがコシキ岩

仙谷コースとの分岐まできました
ベンチか設置され休憩スペースのようです
私たちもここで一息いれます



▲仙谷コースとの分岐です
ベンチが設置されていて休憩スペースになっていました

小休止後、いよいよ山頂は目の前です・・・・・

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