■この冬の課題・火の山へ
堂山の南側にある火の山!以前から気になっていた山
展望が無い山だと聞いていたのでついつい後回しになっていた
天気も良いので挿頭山とセットで歩いてみる事にした
R32沿にある羽間池の畔に駐車し、まずは火の山から・・・・・・・・
登山口がわからないけど適当に取り付けばなんとかなるだろう
国分寺町と綾川町の境に墓地があり、そこから取り付く事にした
道無き道を南西方向に進むと、みかん畑に出た
ここからは明瞭な登山道になった
赤テープ、たっぷり!道標も整備され、歩きやすい道
分県などのガイドブックには載ってないけど、かなり歩かれている印象
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▲R32沿のここから取り付ました

▲墓地の奥から入り山頂方面へ進むとミカン畑に出た

▲ここからは明確な道

▲ウバメガシの尾根道
■東石舞台からの展望
大岩がある開けた場所に出た
ここからは手前に、これから登る挿頭山、奥にはクレーター五座が一望出来た
展望が無い山だと聞いていたので、嬉しい〜 |

▲鬼の腰掛

▲東石舞台

▲手前に挿頭山・奥にクレーター五座
■火の山山頂
歩きやすい道なので、調子にのり、どんどん進んで行くと
西大谷渓谷経由彦左エ門池登山口の道標が現れた
あれっ、おかしいと思いGPSを見ると途中の三差路で
左折しないといけない場所を、どうも直進してしまったようだ
慌てて引き返し山頂へ向かう
登山口から約40分で山頂到着!
山頂は狼煙台?があったらしく広場になっていた
讃岐らしく龍王社も祀られていた
ベンチや地図まで用意され、地元の方の憩いの場になっているようだ
展望は無いが、いい雰囲気の山頂だった |

▲ここまで来ると行き過ぎ

▲この三差路から山頂方面へ
山頂への案内板は無し

▲火の山山頂
 
 
▲西大谷・三等三角点/龍王社(雨乞信仰)
/綾川町三十三山の地図有り
■日原西登山口方面へ下山
小休止後、同じ道を歩くのもつまらないので
南峰経由日原西登山口方面へ下りる事にした
少し下りると南石舞台と呼ばれる大岩が見えてきた
岩に登ると、鞍掛山や猫山方面が見えた
天気が良い日には矢筈山まで見えるとか・・・・・・・・
南峰の龍王社を過ぎ、竹林が見えてくると養鶏場横の広場に出た
ここからは適当に山麓を歩き挿頭山方面へ引き返した
山麓を歩いてみると、小さな、ため池が点在している事を知った
讃岐といえどもこんなに、ため池が点在している地区も珍しい・・・・・・
余程、水不足が深刻だったのかな?
地元なのにまだまだ知らない事だらけ・・・・・・・
車で走り抜けるのではなく、じっくりと歩いてみると色々な発見がある
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▲南峰へ向かう事にしました

▲南石舞台

▲鞍掛山・猫山方面

▲龍王社(雨乞信仰)

▲南峰 185m

▲竹林を抜けると広場に出た(日原西登山口方面)

▲養鶏場 ▲立派な門構え

▲オオイヌノフグリ ▲キジムシロ
■挿頭山の取り付はどこ?
R32沿いに挿頭山へ登るコンクリート道があったので
そこから登る事にした
所詮、134mの低山、なんとかなるだろう・・・・・・・・
と、思ったら、イバラが多く歩きにくい道
障害物が多く(有刺鉄線まであった)なかなか進めず大汗をかいた^^;
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▲R32沿のここから取り付ました
ここから取り付くと藪に突入です^^;止めておいた方が無難

▲目の前に火の山が見えます
■挿頭山山頂
傷だらけになり山頂着!
山頂は電波塔があった、ここにも龍王社が祀られている
キティさんや○米さんの山名板も迎えてくれた
下山は正規の登山道を下りてみた
なんの事はない、かざし温泉の裏に出てきた
登りに25分もかかったのに下山は10分弱^^;
やっぱり登山道はありがたい
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▲挿頭山山頂 ▲十三塚・四等三角点

▲キティさんのプレートに○米さんのプレート

▲ここへ下りてきました

▲かざし温泉の後側に登山口がありました

▲挿頭山 山頂に電波塔があります

▲梅が満開〜もう春ですね〜
■冬場は里山歩き最高〜
やっと課題にしていた火の山を歩く事が出来た
登る人も少なく地味な山かな?と思っていたところ
登山道整備されルートも沢山あり魅力的な山だった
国分寺側からのルートも気になるところ
次は国分寺側から歩いてみようと思う
火の山と挿頭山はR32によって切り裂かれた山
国道が開通するまでは繋がっていたのだと思う
繋がっていた時の山を見てみたかったなぁ〜
ニ座登っても二時間!
里山は短時間で歩けるのが魅力
綾川町には里山が三十三山もあるそうだ
また冬場の楽しみが増えた
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