■吉野川源流1200m ■高知県 ■2007年5月12日(土)晴天 |
自宅am6:00-高松西IC-西条IC-R194 石鎚公園線-長沢-白髪神社(寺川神社)am8:45 白猪谷バンガロ−未舗装路-駐車場am9:25-登山口am9:30 出発am9:40-源流モニュメントam11:40-奥の滝am11:50-源流モニュメント(昼食)pm12:15 出発pm12:40-登山口pm2:20 歩行時間約4時間(休憩含む) |
山歩きを始めてからまだヤマシャクヤクが開いているのを見た事が無い... 一般的に見かける花なのによっぽど縁が無いのかなぁ〜と思っていた。 こう思ってた矢先FRVさんより吉野川源流に沢山咲いてますよ!と教えて頂いた。 チャンス!(笑)とばかり二週連続、石鎚公園線を走る。 寺川神社手前を右折し、キレイに舗装された道を走る。 (道中、源流への表示があるので迷う事は無い) 途中、先週登った手箱山からの稜線がクッキリ見えたので車を停めパチリ! 白猪谷バンガロ−を過ぎるとオフロ−ドになったが 我が家の普通車でも通行可能でした。 オフロ−ドを走ること約15分で登山口である源流橋が見えて来た。 源流橋の数十メ−トル手前に広場があるのでそこまで引き返し車を駐車。 そこから登山口までウォ−ミングアップを兼ね5分ほど歩く。 登山口到着!登山口には水場有り、トイレ有り(民有)で至れり尽くせりだ。 あっ!そういえばこ〜んな看板もありましたよ。 ‘ツキノワグマ目撃情報有り!‘ぞ〜っ(ーー;) とにかく出発〜っ! |
登り始めは植林された杉林だが、すぐに自然林になり新緑が美しい〜 足元の山野草を楽しみながら歩く.... ふと左斜面を見ると白い花!早速ヤマシャクヤクに出会えました(^^♪ とりあえずパチリ! うれしくなりどんどん歩いて行くと、ラスト一輪だったのか他の花は すでに花期が終わっており残念〜 軽いアップダウンを繰り返しながら歩いて行くと眼下にエメラルドグリ−ンの 水壺が見えて来た!キレイ〜なんて神秘的な色! 素晴らしい水の色なのに木々に遮られ上手く写せない〜(涙) |
登山道?から一度、渓流へ下りまた登山道へ戻ります。 しばらく登山道を歩くとこのコ−ス一!の落差を下りて行きます。 エントツ山さんやこもれびさんが行かれた時は 長いハシゴを急降下したようですが、今回はハシゴが二段階に なっているうえに橋も設置されており、そんなに怖いというイメ−ジはありませんでした。 |
さぁここからは何度か沢を渡り左右に移動しながら先を進みます。 所々にケルンがあるのでおおまかな方向はわかるが 水に落ちないよう、ル−トファインディングするのはかなり大変! 渓流歩きって結構、大変だったのね^^; どうしても渡れそうに無い場所には丸太が置かれているが 丸太を渡るのも一苦労..... 落ちないよう全神経を集中させて渡る。 今の季節...落ちるとまだ寒い〜^^; |
大きな石がゴロゴロと現れ出した....もうすぐ源流? 今回は標高差があまり無いので楽勝コ−ス!と思っていたが とんでもない!慣れない渓流歩きは結構、足に堪えます^^; でっかいカツラの木の奥に源流モニュメントが見えて来ました。 この木の周辺にナント、お目当てのヤマシャクヤクの群生です。 真っ白い花が沢山咲いてます♪ うれしくてうれしくて何枚もシャッタ−を押します(^^♪ |
二時間もかかりやっと源流モニュメントに到着! このモニュメント!瓶ヶ森からの沢と西黒森からの沢が合流した1200m地点が 吉野川源流と確認され徳島大学工学部、三井教授等により設置されたそうだ。 ここにザックを置き、さらに奥にある滝へ向かう事に.... 岩場を10分ほど歩くと滝!へ到着! 新緑の中、豪快な水しぶきをあげていた。 この辺りの斜面を登ると多分、瓶ヶ森林道!なんか不思議な気持ち.... |
滝!見学後、モニュメントまで戻り昼食! こんなに素晴らしいところなのに二人だけで楽しむのはもったいないなぁ〜 と思っていると一組のカップルが登って来た!挨拶をかわす。 結局この日訪れたのは私達を入れ二組4名のみだった。 昼食後、元来た道を慎重に引き返す..... 山野草も豊富でなかなか素晴らしいところだった。 今度は紅葉の季節に訪れてみたい.... 帰り道、久しぶりに木の根の森に寄り、のんびりコ−ヒ−タイム♪ 残念ながら万作おじさんやFRVさんにお会いする事は出来なかったが 万作おばさんにお会い出来、ほのぼのとした気分で帰路についた.... 一つ忘れていたのが、ムササビの赤ちゃんの巣箱を見る事! かわいい赤ちゃん!見たかったなぁ〜 |