※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)



志々島から粟島へ移動

志々島を後にし粟島へ向かいます
上新田を経由し約30分の船旅です
粟島へは昨年2月に訪れたので1年振りの再訪となります
いや三度目なので再々訪かな?
粟島には
城山222.1m紫谷山145m阿島山181.6mと三座あり
初めて粟島を訪れた時は城山と紫谷山へ行き紫谷山は撤退
二度目は紫谷山と阿島山へ行き阿島山は撤退
そして三度目、今日は残る
阿島山を登り時間があれば
再度、
城山へ登る予定


▲粟島には「城山」「紫谷山」「阿島山」があります


▲城山・手前に見えているブルーの建物が
ルポール粟島(海洋記念公園)


▲歓迎ムードたっぷり

■阿島山へ向かう
船を下り、阿島山へ向けて車道を歩きます
ここでKeitannさんとはお別れ
keitannさんは明日も粟島を訪れる予定なので
一足先に帰路につくそうです
西浜に出ると今から登る阿島山が見えてきました
阿島山の登山口である阿島山三十三観音様道へ向かう途中
以前は気が付かなかったダルマ窯カフェを横目に進みます
阿島山三十三観音様道入口が見えてきました
案内板に「頂上へは11番から行けます」という文字
確か前回訪れた時は、こんな案内は無かったハズ^^;
前回の写真を見てみると確かに文字が薄く?なっていたようです
もし「頂上へは11番から行けます」という文字があれば
5人中、一人くらいは気が付くハズですよね


▲本日の目的地「阿島山」へ向かいます


▲西浜の奥に見えているのが阿島山


▲ダルマ窯                    ▲カフェーがありましたが休業中でした


▲阿島山三十三観音様道入口
頂上へは11番から行けますと書かれていました


▲昨年の2月に訪れた時は文字が消えていたので
書き直して下さったようです


▲シマカンギク

■阿島山山頂へ
一年振りの阿島山
歩く人も少ないのか、スズタケ?が生い茂り
まるでトンネルのようになっていました
腰をかがめて通るのですがスズタケの埃と笹が身体中に
降りかかり4人揃って哀れな姿です
どこからでも登れそうですが
とりあえず11番観音様から登る事にしました
草が生い茂り歩きにくい道を歩き11番観音様まで来ました
ここが阿島山への正規?の登山口
入口にはちゃんと赤テープがあるのに前回、
なぜ気がつかなかったのか不思議です
薄い踏み後を辿りますが山頂まではちゃんと赤テープがありました
11番観音様からわずか15分で阿島四等三角点到着
あんなにわからなかったのに、あっけないものでした
出来れば城山へも登りたいので南方面へ下山する事にしました
途中までは赤テープがありましたが、途切れた後は適当に下りて行きます
どこをどう下りても観音様道に出そうです
山頂から約25分で観音様道が見えてきました
どうやら3番と4番の間に出たようです


▲フカフカの落ち葉を踏みしめながら進みます


▲ここを起点に三十三観音様巡りのスタートです
昨年、早足で歩いて約1時間かかりました


▲11番観音様
ちゃんと赤テープもあるのになぜ気がつかなかったんだろう?


▲全体的には歩きやすい道


▲阿島四等三角点


▲これが一番参りました^^;
帰宅後服を脱ぐと身体中、笹だらけ


▲観音様道入口まで戻ってきました

■最後の力を振り絞って城山へ
目的も達成出来、城山方面へ戻ります
船の時間もあるし城山はどうしょうか?と思いましたが
粟島が初めてだという、え〜ちゃんとKamatamaさんの為に
山頂からの絶景を楽しんで欲しいと思い
最後の力を振り絞って城山へ〜
私は6年振りの城山、ピオーネさんも数年振りの
城山だそうで、二人して「こんなにキツかったっけ」と言いながら
汗ビッショリで足を進めます
25分で城山山頂!
ここからの眺めは何度見ても最高です
スクリューの形をした島の全貌がカメラに収まらないのが残念


▲西浜をのんびりと歩きます


▲最後の力を振り絞って城山へ


▲大岩を通過すると・・・・・・・


▲城山山頂(城ノ辻三等三角点


▲さっき登った阿島山


▲奥に見えるのが紫谷山

■よく歩きました・・・・・・約25000歩
城山から早足で下山
なんとか船の時間には余裕のようなので
港周辺を散策・・・・・・
瀬戸内芸術祭の時に使用した
モニュメントや話題の漂流郵便局を見学し
pm5:05の船で島を後にしました
え〜ちゃん、Kamatamaさん、私達のわがままに
付き合って頂いてありがとうございました
粟島、三度目にしてやっと三座登る事が出来ました
朝から晩まで雲ひとつ無い青空の下
満足過ぎる島旅でした


▲南国の花・ブーゲビリアが満開でした



▲粟島ウオッチング
漂流郵便局・ルポール粟島入口にあるスクリューのモニュメント
瀬戸内芸術祭の展示品


▲島で唯一?の商店
ノスタルジアを感じます

2010年1月24日の粟島

2015年2月14日の粟島

志々島・粟島行き時刻表