■中尾山1330.4m 赤帽子山1620m
 ■徳島県
 ■2010年10月16日(土)晴れのち曇り
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  自宅am6:30-R193-R492-R438-中尾山高原am8:45
  出発am9:10-中尾山東屋(小休止)am10:10-出発-赤帽子山山頂(昼食)am11:45
  出発pm0:40-中尾山東屋pm1:30-中尾山山頂pm1:45-登山口pm2:30

  ■歩行時間約5時間(昼食・散策含む)


   
約一カ月振りの山歩き〜
やっと山へ行く事が出来る喜びで朝からハイテンションの私(笑)
さてどこへ行こうか〜
石鎚の紅葉は真っ盛り、剣山も見頃のよう〜
でも久しぶりの山歩きは静かな場所をのんびりと歩きたい
360度の展望で静かな山・・・・・
昨年、Keitannさんと一緒に登った赤帽子山にしよう
ここなら展望バッチリ、もしかすると紅葉も楽しめるかも〜
昨年は
丸笹山から登ったので今年は中尾山から登る事にしました
am6:30 自宅を出発し穴吹川に沿って中尾山高原へ向かいます
ナビのおかげで迷う事も無く約2時間少しで中尾山高原へ着きました
登山者の車は一台も停まっておらず、どうやら私達が一番乗りのようです
ログハウスの横に車を置き、平成荘の前からグラススキー場へ向かいます
グラススキー場に向かって右側の遊歩道から登ろうとしたところ
管理人さん?が来られアスレチック広場からの道の方が
緩やかですよと教えて頂きました
約一カ月もブランクがあるので迷わず緩やかルートを選択
何年たっても軟弱な私です^^;


▲平成荘の横のグラススキー場から出発です


▲グラススキー場横から登る予定でしたが
アスレチック広場から登る方が傾斜が緩やかなうえ
植生が豊富なのでアスレチック広場から登りました

アスレチック広場から遊歩道に沿って進んで行くと
いきなりアサマリンドウの群生です
所狭しと咲いています
薄暗い場所でしたので写真がボケボケで残念です
5分ほどで車道に飛び出しました
ここからしばらく車道歩きです
車道終点までくるとやっと山道に入ります
秋の花三種、キッコウハグマ・アケボノソウ・センブリ
目を楽しませてくれます
これらを見る事が出来ただけでも大満足です♪


▲車道の終点から山道へ入ります


▲キッコウハグマ


▲センブリ


▲アケボノソウ

東屋が見えてきました
ここで小休止
ここからは独特の形をした八面山を望む事が出来ました
周りの木々も色づきここから先が楽しみです
じっとしていると寒いので先へ進む事にしました


▲平尾山東屋(展望台)


▲奥に八面山が見えています

ここから、緩やかな尾根道を進んで行きます
ブナの大木やヒメシャラ、ステキな自然林の森が続きます
色づき始め・・・・・の木々が多い中、早くも落葉している木もあり
フワフワの落ち葉の絨毯の上を歩くのはなんともいえず気持ちがいいものですね(^^♪


▲ステキな紅葉の中を進みます


▲落ち葉の絨毯


▲シコクブシの咲き残り


▲紅葉広場♪

急坂を登り切ると視界が開け稜線に飛び出しました
剣山がデーンと目の前に現れ存在感を主張します(笑)
ここまで来ると山頂は目の前です
赤帽子山の三角点は山頂手前にあり、いつもなら
笹に埋もれ探すのに苦労するのですが
今日は笹刈り直後なのですぐにみつける事が出来ました


▲稜線に出ました〜


▲リンドウもそろそろ終盤


▲ジ〜ッとこちらを見ている鹿

am11:45 赤帽子山山頂到着です!
暑くも無く寒くも無い、こんないい季節なのに誰もいません
私達二人だけの山頂となりました
ここからは360度の大展望♪
少し霞んでいるものの山座同定を楽しみました
ふと、何か動くものがいるのでよぉ〜く見ると鹿がこちらを見ています
登山道で鹿を見かけるとは・・・・・・
剣山系で鹿を見かけるのはあたりまえになりつつあるようです^^;
大展望を前にのんびりと昼食〜


▲赤帽子山山頂と三角点


▲矢筈山方面


▲丸笹山方面


▲剣山方面


▲八面山方面

大展望を満喫後、そろそろ下山です
中尾山方面から単独の男性が登って来られました
続いてもう一人単独の男性も来られました
この方は朝一番で八面山に登り、下山後赤帽子山へ来られたそうです
よぉ〜くお聞きするとナント、岡山からとの事
高速1000円なので安いものですよ!と笑われていました
山での出会いうれしいものですね
お二人にお別れし中尾山経由で下山です

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