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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第596号)
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鷲尾山トンネル登山口 12:00 鷲尾山(昼食) 12:30/13:20 宇津野山 13:50 孕登山口 15:45
■歩行時間 約3時間45分(昼食・小休止含む)
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花散策後、南嶺の未踏のルートへ・・・まずは下山口である、孕登山口へ車を一台デポ、そして出発地点の鷲尾トンネル登山口へ向かいます。
孕登山口から約30分で鷲尾トンネル登山口へ・・・今日は・鷲尾山トンネル登山口から登り孕登山口へ下山の予定です。
登山道へ一歩入ると、雨で流されたのかゴロゴロの歩きにくい道
稜線へ出ると一気に歩き安くなりました。
登山口から、わずか30分で鷲尾山に着きました。山頂標識には、クリスマスリースが掛けられ、クリスマスムード満載です。
山頂からの眺めは、すこぶる良く、高知市民が初日の出登山される山だとか・・・確かに、ここからなら海から登る初日の出を楽しめそうです。今日も天気が良いので、沢山の方が寛がれています。目の前には以前登った、大平山が見えます。大平山の手前は、玉島・衣ヶ島・ツヅキ島が飛び石のように浮かんでいます。
この季節、花は期待してなかったのですが、ふっくらとしたツリガネニンジンが目を楽しませてくれました。
絶景を眺めながら昼食、高知といえば、やっぱり田舎寿司、ゆず酢で炊かれたすし飯、絶品です。
こちらは前回登った、烏帽子山
鳥形山や中津明神が見えました・・・今日は天気も良いうえに遠望もクッキリです。
一時間近く、のんびりし宇津野山へ向かいます・・・ここからは初めてのルート・・・
ムラサキシキブに似た、この木、何の木でしょう?
宇津野山への道は鉄塔保線路になってるようで、歩き安い道が続きます。鉄塔の横から工石山、手前は北山、七ツ淵などがあるようなので訪れてみたい場所です。
落葉広葉樹が少ない高知県で、珍しく紅葉している木を見ました。
マユミの実かな?と思い近づくとゴンズイの実でした。
鷲尾山から約30分で宇津野山に着きました。西孕・三等三角点、今日歩くルートで唯一の三角点です。
標高がかなり下がったのか鉄塔越しの風景が、こんな見え方になりました。
浦戸大橋が見えます。橋の向こう側は有名な「桂浜」
大海津神社の案内板が出て来ました。ゴールは近い?
石仏
このルート、クスノキの巨木が多く、ビックリです。香川県に住む私にとってクスノキといえば神社仏閣、もしくは公園の樹木というイメージがありました。
11月下旬の里山の縦走路・・・・青々とし、さぬきの里山とは、全く違った風景です。FRVさんによると、孕付近は、タブやクスノキが多いそうです。同じ四国でも瀬戸内川と太平洋側では、山の樹木が全く違う事に驚きました。
下山口が近くなりました・・・この時間になっても、遠望クッキリ!本当に良い日に登ったものです。
今度こそ最後の鉄塔?
大海津神社(おおわたつみじんじゃ)、海の神様を祀る神社だそうです。
キチジョウソウ
孕登山口へ下りて来ました・・・・
繋ぐ南嶺、次は三滝ヶ森・根木谷山でしょうか・・・・案内頂いたアカリプタさん、ありがとうございました。
③鷲尾山→宇津野山 2021年11月28日
■南嶺全貌
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■花散策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ノジギク
・タイキンギク
・トサミズキの紅葉
・ムラサキセンブリ
・グミの実
・ムラサキセンブリ(白花)
・ヤマラッキョウ
・ムラサキセンブリ
・ムラサキセンブリ
・ヤナギノギク